ミャンマーのパアン観光Part1!バイクに乗って洞窟巡りや市内観光をする!
2019/04/25
パアンに到着して早速市内観光をし、郊外に点在している見所をレンタルバイクで回ってみることにしました。
移動中の景色もきれいで時間がゆったり、人もすごく親切で大満足の観光になりました。
パアン観光を2回に分けてご紹介したいと思います。パアンは本当に良い所なのでおすすめです!
パアン市内観光
パアン観光Part1は、市内の見所と郊外にあるサダン洞窟を見に行きました。
では最初に宿泊しているゲストハウス近くのシュエ・イェーニョー・パゴダからスタートです。
ゲストハウスから歩いても2.3分の所にあるので移動は楽です。するとシュエ・イェーニョー・パゴダが見えてきました。
階段を上がって中へ進んで行くと参拝するところがあります。
そのまま川の方へ進むと素晴らしい風景が飛び込んできます。
近くにはカエルとナーガのにらみ合いなどもあり、ベンチに腰掛けて眺めるサルウィン川の風景が記憶に残ります。
サルウィン川と遠くに見える丘や行き交う小舟などが、タイとは違った雰囲気が出ていて良いですね。
方向を変えてみると良いですね〜。
次に中心部に建つYe Pagoda Sleepに行きます。とても近いのですぐ着きました。
インドのブッタガヤーを思わせる仏塔が中心部にそびえ建っています。素晴らしいですね。
周りが池になっているので絵になります。角度を変えてみると更に良い感じです。
そして次は時計塔を見に行きました。
その後、パアン中心部から少し離れていますが、きれいな風景が見えるという湖へ向かいます。歩くこと20分。
到着すると絶景です!すごくきれいなんですが〜!
モヤが少しかかっている所とか、水面に映る景色とかが綺麗に見えます。
湖のすぐ近くにはマーケットもあり、ミャンマーの食べ物や日用品などが売られていて、ミャンマー人の憩いの場となっている感じです。
ここで興味をそそられた食べ物を1つ買います。卵と玉ねぎを衣で揚げたシンプルなもので、ちょっと油っぽかったですね。
レンタルバイクでパアン郊外を回る
翌日、パアン郊外を観光することにしました。
その前にゲストハウスで朝食を取ります(無料)ミャンマーの朝食はこんな感じです。他に焼きそばとトーストも付きました。
パアン郊外の観光は、主に洞窟巡りやパゴダなどですが、ツアーでも簡単に行くことができ意外と安いです。
でもレンタルバイクの方が私的には合っているので、バイクを借りて行くことにします。
宿泊しているゲストハウスでも借りれますが、あいにく全て貸切状態です。でも宿の人が近くのレンタルバイク屋さんまで連れて行ってくれました。
料金はどちらで借りても8000チャットです。返却時間も決まっていて夕方6時頃までだったかな。
ガソリンは借りた時と同じ状態だったら良いとのことです。私のは半分くらい入っていたので返す時に半分あれば良いということですね。
では出発!簡単な地図も貰えましたがグーグルマップで十分です。まず最初に向かったのがサダン洞窟です。
サダン洞窟
バイクを走らせサダン洞窟に向かっていると大きな山が見えてきました。この山はカレン族の聖なる山、ヅウェカビン山です。
見るからにそう呼びたくなる雰囲気の山ですね。
この山の頂上にも登ることができ見晴らしも良いとのことです。私は山登りがあまり好きじゃないので遠くから見るだけで十分でしたが・・・。
ほんとに長閑な町並みを見ていると時が止まった感じになります。
バイクを走らせて約1時間。洞窟へ続く道へと進路変更します。ここから道路状態があまりよろしくありません。
アスファルトしていないので、車やバイクが通るたびに砂埃が舞い、体中埃だらけになります。
これも旅の思い出として受け入れるしかありませんね。まさに秘境とかフロンティアという言葉がふさわしい場所です。
そして洞窟らしき山が見えてきました。
到着してバイクを預けるのに500チャット払います。周りには食事をするところがたくさんあります。
洞窟の入り口は左に進んで行くとあるので、靴を脱いで階段を上がって行きます。ここで入場料1000チャットを払います。
かなり広めの洞窟ですね。
大きな顔のパゴダがすごく良い感じです。
派手なイリュミネーションの寝釈迦像があり、たくさんの参拝者が訪れていました。
仏像と鍾乳石のライトアップがきれいです。
参拝後、奥に続く道を進み振り返って見ると明かりが差し込んで幻想的です。
普段あまり洞窟に行っても興味がわかないのですが、この洞窟はなかなか良かったですね。
真っ暗な中を道なりに進んで行くと、コウモリがバタバタ、キイキイと飛び回っています。
一応、コウモリも狂犬病ウイルスを持っている動物なので気をつけましょう。
これは鍾乳石のパゴダでしょうか?
どんどん進んで行くと明かりが見えてきました。もうすぐ出口です。洞窟内には特に見るようなものはあまりないです。
そして洞窟を抜けました。目の前に広がる風景がなかなか良いですね。裸足で歩いてきたので足の裏は泥だらけです。
でも団体で来ていたフランス人はサンダル履きで移動していました。寺院エリア以外はサンダル履きでも良いような感じです。
ミャンマー人ガイドも履いていたので大丈夫だと思います。
このままボートに乗って戻るもよし、もと来た道を戻るのもよしです。私は歩いて戻りました。
まとめ
パアンの見所は郊外にあるので自由に移動できるレンタルバイクは頼もしい乗り物です。
ミャンマーは日本と違い右側通行なので運転には気を付けたいところですね。
あと何年かすればこの町も変わってしまうのでしょうね。なので今のうちにミャンマーに来て感じてみましょう!