旅の安全対策その2!こわい狂犬病!タイの犬に噛まれない方法と対策!

      2018/03/08

犬

 

日本では犬に気をつけるような心配はいりませんが、海外だと勝手が違います。海外の犬たちは狂犬病のウィルスをもった犬がいるからです。

 

発症すれば100%死ぬという恐ろしい感染症。犬に噛まれないようにするにはどうするか。

 

そこで今回、海外で犬に噛まれ猫にひっかかれた経験者が語る、犬に噛まれないための方法と対策を解説したいと思います。(この方法と対策は、タイの犬に標準を合わせています)

 

 

狂犬病発症事例

タイの犬

 

日本では1957年以降、狂犬病の発症の事例が無いということですが、2006年に海外で感染し、帰国後、発症された患者が確認されています。

 

海外には狂犬病のウィルスを持った犬が存在するので日本とは事情が違うんですね。

 

狂犬病の心配がいらない国は、日本、英国等一部の地域です。もし噛まれたりして、そのままワクチン(予防接種)を打たずにいたら狂犬病を発症し、数日後に100%死に至ります。

 

発症すれば治療する方法がない怖い感染症なんです。

 

犬に噛まれた時の対処方法

黒い犬

 

もし犬に噛まれた場合、すぐ傷口をきれいに洗い、その犬が狂犬病のワクチンを接種しているのか確認しないといけません。

 

野良犬なら確率が高くなるので迷わず病院に行きましょう。

 

病院では、きれいに傷口を消毒してくれ、問診してワクチンを打つことになります。また、海外だと破傷風という風土病があり、こちらも注意しないといけません。

 

噛まれたら両方一緒に打つのが良いと思います。

 

ワクチン接種の期間

考えること

 

問題は、いつまで治療するのか。ワクチンは1回だけ打てば終了とはなりません。間隔を置いて4、5回は打つため1ヶ月ほどかかります。とても厄介です。

 

気持ちの変化

犬に噛まれたら注射を打てば解決できますが、問題なのは、噛まれたことで犬恐怖症になってしまうことです。

 

犬好きだった方は、この日以来、気持ちが変わるかもしれません。

 

お世話になった方々

正直、海外で治療をするのは少し不安があり心配していました。ですが、ドクターや看護師さん達が、最初から最後まで親切に対応してくれたので、安心して治療できました。素晴らしい職業ですね。

 

言葉に不安があるのなら旅の指さし会話帳等を持参すれば大いに役立つでしょう。

 

犬に噛まれない方法と対策

考える

 

  • 吠えられても無視。犬と目を合わせない。石を投げる。犬を発見したら遠回りする。

 

  • 犬が近づいてきても、止まらず、振り向かず、同じスピードで進み、その場から離れる。

 

  • 犬は、自分がビクビクしているのを察している。だから近づいてくる。

 

  • 自分の縄張りを守りたいだけなので、そのまま立ち去れば問題ない。

 

  • 犬が近づいてきて、どうしようもないなら、石を拾うポーズをして犬を見る。後ずさりするようなら、石を拾い投げる素振りを見せる。投げてはいけません。そのまま、ゆっくり威嚇しながら進み決して走ってはいけない。必ず追いかけてきます。民家か店に入るか近くにいる現地人に助けてもらう。

 

  • 現地の人に助けを求める→一番いい方法

 

  • 食べ物を常に持ち歩いて犬にあげる。友だちになる。顔見知りになる。

 

  • 犬は朝と夜が凶暴。昼間は暑いので犬も外に出歩かない。涼しくなった朝か夜に急に元気になるので注意する。飼い犬でも近づかないこと。

 

  • 半ズボンはさけ長ズボンを履く。サンダルではなく靴をはく。

 

  • ペットボトルの水を持ち歩く。

 

  • 1匹なら大丈夫と思っても、仲間を呼ばれたら終わり。

 

  • 大きなバックパックを背負って歩いていると、よく吠えられる。

 

  • 犬の嗅覚は人間の百万倍ともいわれます。体臭が異なる外国人が、ふらふら歩いてるだけで敏感な犬は反応します。自分の体臭は消せないので、香水でもつければいいのか。

 

  • 一番怖いのは、目があった瞬間、突進して目の前まで来る犬。これは石を拾えないので、背を向けないで後ずさりするしかない。怖いけど離れればそれ以上の事はしない。

 

狂犬病に発症している犬を見分ける目安

吠える犬

 

狂犬病のウィルスに感染し発症している犬は、突然襲って来て噛むらしい。狂犬病に感染している犬を見分ける目安をいくつか紹介します。

 

  • よだれを垂らしている。

 

  • 意味もなく小走りで動き回っている。

 

  • 同じ所を行ったり来たりしている。

 

  • 水を見ると怖いらしい。

 

  • 目(視点)がおかしい。

 

  • 体に犬に噛まれた傷がある。

 

  • よく吠える(発狂する)

 

狂犬病ウィルスの感染源

猫

 

狂犬病のウィルスを持っているのは犬が多いですが、猫、コウモリ、ネズミ、リス、猿、狼などでも持っています。

 

日頃、遭遇するのは犬や猫が多いですが、これらの動物には近づかないことで対処できます。

 

海外旅行保険か国民健康保険に加入する

クレジットカード

 

もしもの時に備えて保険に加入しておくことは大切ですが、海外旅行保険に加入するのは意外と費用がかかるものです。

 

できれば少しでも出費を抑えたいですよね。そこで国民健康保険に加入している方は、海外療養費制度というものを利用すれば、海外旅行保険に加入しなくても問題ないんですね。

 

他にクレジットカードに付帯している、海外旅行傷害保険を使ったりすれば充分でしょう。

 

年会費が無料で審査が簡単な楽天カード やリクルートカード などを出発前に作っておくと安心ですね。

 

海外療養費制度

国民健康保険には海外療養費制度というのがあり、海外の医療機関で治療を受けた場合、帰国して申請し通れば医療費の3割負担ですみ7割分の治療代が戻ってきます。

 

帰国後の申請

私は帰国後、この海外療養費を申請し3割負担で済みました。申請用紙は役所でもらえるので、国民健康保険に加入している人は出発前に貰っておくことをおすすめします。

 

日本語と英語で書かれているので言葉の心配もいらずドクターが記入してくれます。

 

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まとめ

タイ旅行中に噛まれたことで対策方法として考えたのですが、他のカンボジアやラオスなどでは、めったに吠えられたことがありません。タイだけです。犬も国によって違うようです。

 

タイで、よく旅行者が噛まれる場所として、世界遺産で有名なアユタヤ(要注意)やチェンマイ、バンコクなどがありますが、くれぐれも注意しましょう。自転車で移動中でも追いかけて来ます。

 

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