20年ぶりに訪れたタイのアユタヤの犬はやっぱり怖かった!3等列車で行く旅!
2018/03/03
アユタヤに来るのは、20年ぶりくらいになるのですが、無性に行ってみたくなり、久しぶりに3等列車を利用して行くことにしました。
アユタヤといえば、誰もが世界遺産で有名な場所と思うに違いありません。
ですが、私にとってのアユタヤといえば、怖い犬がたくさんいる世界遺産の町になります。
よく旅行者が犬に噛まれる場所でもあるので、さけていたのですが、久々に出かけてみました。
バンコクからアユタヤへの行き方
- 3等列車が1番安く、運賃は15バーツ。所要時間、2時間。
- バスは、北バスターミナルから、40〜50バーツ。1時間30分〜2時間。
世界遺産のアユタヤ歴史公園
バンコクから3等列車に乗り、2時間で世界遺産のアユタヤに着きます。
駅から遺跡に行くには、レンタサイクルを借りるのが1番安くておすすめです。
駅周辺で30バーツで借りられるので便利です。遺跡に近づくにつれ高くなるようで、ホテルも少し高かったですね。
駅のすぐ近くにある渡し船に乗り(5B)、向こう岸まで移動します。ワット・プラ・マハタートに続く道路まで歩き、ソンテウに乗れば遺跡前まで行けます。
もちろん、ワット・プラ・マハタートまでなら歩いて行ける距離です。ただ、犬に出くわす確率は高くなりますね。
アユタヤの犬
アユタヤ駅の近くから渡し船に乗り、そこからホテルまで歩いてみました。
昼間は暑いからか、犬は、それほどいるようには見えなかったです。
夕方から少し涼しくなり出かけてみると、すると、どうだろう。うじゃうじゃ、お犬さんがいたるところで涼んでいます。
あまり犬がいなそうな道を歩くも、自転車に乗った欧米人の女の子に吠えまくり、威嚇してきました。
逃げる女の子を追いかける犬・・・恐ろしい。
1匹が吠えると近くにいた犬も一緒に吠え出し、1匹の犬が追いかければ共に行動する。この連帯感。素晴らしい。じゃなくて恐ろしい。
飼い主がそばにいるのに、ただ見てるだけで誰も止めようともしない。どうしてなのか。
どうしてタイの犬はこんなに怖いのでしょうか。もう来ることはないと思いますが、旅行者は気をつけてほしいです。
タイの犬は朝と夕方や夜が怖いのと、お寺にたくさんいることが多いですね。
20年前に旅した時にも自転車で遺跡を周っていた時、私も犬に追いかけられて焦った時のことを思い出してしまいました。
もしもの時にあると心強いクレジットカード。傷害保険や盗難補償などが充実しているものを1枚持っていたいですね。
年会費無料で、傷害保険、補償(利用付帯)など付帯したものを、海外に出発する前に1枚準備しておきましょう。
まとめ
20年ぶりに来てみて、昔と変わらず遺跡はきれいな状態でした。アユタヤは昔のアユタヤのままだった。
相変わらず犬も怖かったですが、良いところなので1度は訪れたい場所ですね。
ワット・プラ・マハタート近くには、ナイトマーケットもあるので、ここもおすすめな場所の1つです。
20年ぶりのアユタヤ。昔旅した頃を思い出し、今も変わらぬアユタヤがうれしかった。