タイのアントンにあるワット・ムアンに行く!巨大仏像やキラキラ寺院、地獄寺として有名なスポット!
バンコク、チャチュンサオを観光し次に向かうは古都アユタヤです。
ここアユタヤは観光ではなく、レンタルバイクを借りて少し離れたアントンにある巨大仏像があるワット・ムアンへ行きました。
寺院内には他にもキラキラしている寺院や、地獄を表した像などがすごかったのでご紹介したいと思います。
アントンのワット・ムアンへの行き方
ワット・ムアンへ行くにはアントンという町が拠点になります。バンコクからもバスはありますが寺院までは少し距離があります。
私は他にも行きたいところがあったので、アユタヤでレンタルバイクを借りて日帰り観光をすることにしました。
アントンからソンテウでも行けるようですが、レンタルバイクを借りるのと変わらない料金ということでレンタルバイクにしました。
バスもあると思いますが未確認です。
レンタルバイクを借りる
アユタヤのゲストハウスなどでは1日200Bでレンタルバイクを借りられます。タイでは外国人でもIDとなるパスポートを常時携帯することを義務付けられています。
ですが、レンタルバイクを借りる時にはパスポート預ける必要があります。預けるのが嫌な場合、保証金3000Bを預けても問題なく借りることができます。
ただ、他のタイの都市と比べるとレンタルバイクの料金は割高です。夕方18:30までが1日のレンタル料金になります。24時間借りようと思えば300Bに上がります。
タイの日差しは容赦ないので長時間移動するときは、日焼け止めクリームは必需品です。又は長袖、長ズボン着用しましょう。
ワット・ムアンに向かう
では、早速出発です!約1時間ほどの移動時間ですが、途中で行きたい寺院などがあったので寄り道しながらワット・ムアンへ向かいました。
のんびりとした風景を眺めながらアントンの町に到着です。
ここからあと少しの距離なのでセブンイレブンで小休止してコーラを飲んで喉を潤します。
そして再びバイクに乗りワット・ムアンへ向かいます。
少しづつ近づくに連れワット・ムアンの巨大仏像が大きく見えてきました。
標識などが見当たらず大体この辺だろうと思い曲がると寺院へ続く道でした。
ワット・ムアン
そしてワット・ムアンに到着です。
お腹ペコペコだったので、寺院内の食堂で焼き飯とソムタム・タイを注文します。
見るからに美味しそう!食べてみると美味しい!疲れた体にソムタムは美味しすぎる。どちらも30Bとリーズナブルな値段で、やっぱり田舎は良いよなと感じました。
食堂のすぐ近くには大きな蓮の花の壁の中に寺院があり、向かいにはキラキラした寺院があります。
奥の方にはたくさんの像が並んであり、ずーと先の方に巨大仏像が見えます。
では蓮の花の壁の寺院からスタートです。
ごく普通のタイの寺院で中はこんな感じです。そして次にキラキラ寺院へ行きます。
キラキラ寺院
この寺院の外壁がキラキラと輝いてきれいです。中に入ると驚くことに寺院内も一面キラキラです。
柱、天井、壁がキラキラと輝いています。これは鏡を細かく切って貼り付けたものです。
キラキラ感がすごく良くて、こんな寺院をタイで見たのは初めてです。
外に出ると向かいにある中国寺院が印象的だったので見に行きます。大きな千手観音像ですね。そして像がたくさんあるところまで戻ります。
地獄を表した像の数々
最初はタイでよく見かけるごく普通の像があったのですが、少しずつ様子が変わってきました。
これは孫悟空とその御一行様。
そして修行中のお坊さんの像。
戦いの一場面を表した像の数々。
これはどのような意味?悪いことをすればこうなるとか。
ショッカーと見間違えるほどの沢山の像が続きます。
この辺りからちょっと雰囲気が変わってきました。
なんか地獄絵図を見ているような感じの像がたくさん出てきます。背後にはデカイ足が4本見え不気味です。
デカすぎです〜!特大の男女の像が奇妙!どういった意味なのでしょうか?
タイはこの手のものはごく普通なので、他の都市でも見かけたことはありました。でも、こんなに大きなものは初めてです。
そして最後にこんな光景を見て終了です。悪いことはできませんね。
ワット・ムアンの巨大仏像
地獄の像を見た後は、最後に巨大仏像ルアンポーヤイを見に行きます。タイ最大で高さ93m幅62mもある大仏ということです。ほんとに大きいですね。
ただ、現在はこのような修復段階なので全体像がはっきりとわかりません。
仏像の指先に触るとご利益があるそうなんですが、中にも入れず色も塗り直していてるので、外から眺めるだけとなりとても残念です。
だけどキラキラ寺院や奇妙な像など見れたので良しとしましょう。
まとめ
タイ最大の仏像を見にワット・ムアンに来ましたが、修復中だったのがとても残念でした。
この寺院の印象としては、あの地獄を表した巨大な像が頭から離れなかったです。バイクに乗っても思い出しご飯を食べても思い出す。ん〜夢に出てこないでねー。
そして、ここを後にして次の目的地に向かいました。