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ローイエット近郊にあるタイのボロブドゥール寺院ワットパークンの行き方!

      2018/03/08

仏像

 

世界には世界三大瀑布だとか世界三大料理とか三大〇〇とつくものが色々ありますが、東南アジアにも三大仏教遺跡と言うものがあり「カンボジアのアンコールワット遺跡」「ミャンマーのバガン遺跡」「インドネシアのボロブドゥール遺跡」があります。

 

どの寺院も素晴らしく魅力的な遺跡で訪れる者を魅了します。その中でインドネシアのボロブドゥール寺院のタイ版がイサーン地方のローイエット近郊にあるということで行ってきました。

 

 

行き方

ワットパークンの地図

 

タイ版ボロブドゥール寺院があるところは、イサーン地方(タイ東北部)のローイエット近郊のシーソムデットという所にあります。ローイエット市内から20kmほどの距離で30分ほどで着きます。

 

ローイエットとマハサラカム県境に近い所にあるのですが、ここまで来るにはシーソムデット方面行きのヴァンで行くことができます。

 

ローイエット市内からバスターミナルまでは少し距離もあり、ヴァンで行ったとしても戻りがどうなのかという問題があります。

 

で、どうしようかと考えた末、レンタルバイクがあればそれで行こうと思い、宿の人に聞くと1件だけあるという情報を入手でき地図を書いてもらい行ってみました。

 

ローイエットでレンタルバイクを借りれる所

RISTORANTE DAL PERUGINO

 

ちょうど宿泊していたSai Thip Hotelから公園を挟んだ向かいにあるようです。

 

行ってみるとタイ人とイタリア人夫婦が経営しているタイレストラン&イタリアンレストラン&バーみたいなところでした。

 

レストラン

 

1日バイクを借りたいと言うとイタリア人オーナーが手続きしてくれ、1日150バーツと安く借りることができました。

 

借りる時はパスポートのコビーを取られサインをするだけの簡単なものでした。通常はパスポートは人質に取られるんですが、ここはなかったので良かったです。

 

もし預ける場合はパスポートのコピーを1枚持ち歩きましょう。タイでは身分証は常に携帯していないとだめなので気をつけましょう。警察に検問された時に厄介ですからね。

 

貸しバイク

 

場所Sai Thip Hotelから丁度公園の反対側にあり、店の前の電柱に「MOTOR BIKE FOR RENT」と看板が貼ってあります。

 

レストランの看板

 

名前:RISTORANTE DAL PERUGINO

 

バイク

 

今回借りたバイクです。

 

 海外旅行に行った先で、車でドライブしたりバイクに乗って観光したいと思ったことのある人は多いと思います。 海外で車やバイクを運転しようとしても、日本で取得した免許証では運転ができません。ですが日本で手続きさえしてしまえば、海外でも運転ができるようになります。 そこで必要になるのが「国際運転免許証」というものです。 手続きも簡単なので運転の予定があるのなら日本で取得していきましょう。 国際運転免許証とは 国際運転免許証とは、日本人が日本国外で自動車やバイクを運転する時に...

 

バイクでワットパークンを目指す

レンタルバイクを借りてワットパークンへ行く場合、23号線を西に進み2045号線に入ってからは砂埃の中をひたすら走り続けます。

 

シーソムデットへ右折

 

シーソムデットという文字の看板を越えた所にある三叉路をガソリンスタンドがある方へ右折し、4009号線に入りまっすぐ進みます。

 

BURABUDARの看板

 

4009号線を走り続けBurabudarという青地の看板のある辺りで、右の方を見ると仏塔の先端部分が少し見えてきます。

 

待合所

 

そこからもう少し進むと黄色い屋根の待合所とガソリンスタンドのある所を右折するとすぐ駐車場に着きます。おそらくこの待合所でローイエットへ向かうヴァンを待つのでしょう(未確認)

 

ワットパークンへ

 

タイのボロブドゥール寺院ワット・パー・クン

ワットパークン

 

この寺院の正式名称は、Wat prachakhom wanaram(ワット・プラチャーコム・ワナラーム)と言いますが、タイの人にはWat pa kung(ワット・パークン)と言った方が伝わりやすいでしょう。

 

エントリー

 

入場料といったものは今のところないみたいです。開閉時間も早朝から17時頃まで。駐車場にバイクを止め2ヵ所ある入口の左側から入るとすぐワットパークンに行けます。

 

寝釈迦仏

 

敷地内は広く他にも見所はあり寝釈迦仏像などがありました。

 

孔雀

 

ニワトリや孔雀がたくさんいて賑やかです。

 

掃除

 

寺院内はキレイに手入れしてあり清々しい気分で良かったですね。

 

ワット・プラチャーコム・ワナラーム(ワット・パークン)

ボロブドゥール

 

早速、ワットパークンへ。実際のインドネシアのボロブドゥール寺院は密林の中に埋もれて長い年月発見されなかったのですが、それに併せたようにここも緑が生い茂る密林の中にあるような造りなっていました。

 

タイのワットパークン

 

本物よりは小規模ですが造りはしっかりしていて見ごたえのある寺院です。外で靴を脱ぎ中へ入ります。

 

上部へ続く階段

 

上へ続く階段を登るとアーチ型の門が良い感じです。

 

寺院内部

 

内部にも入ることができ参拝もできます。

 

ワットパークンからの眺め

 

外に出て上へと更に上がり辺りを見渡すと緑豊かな中にあることがわかります。

 

壁の彫刻

 

壁に彫刻もしてありこの寺院を建造する僧侶の思いがひしひしと伝わってきます。

 

ストゥーパ

 

ストゥーパも本物そっくりで大小サイズの違ったものがたくさんありました。

 

座仏像

 

仏像などの彫刻もしっかりしたきれいなものです。

 

ワットパークン

 

一度外に出て角度を変えて見てみると色んな表情が姿を表します。

 

ローイエットのワットパークン

 

私はこの角度が一番好きかな。

 

パゴダ

 

寺院内は広くこの寺院以外にも見所があるので色々見て歩きましょう。

 

蝶々

 

ここへ観光に来てインドネシアのボロブドゥール寺院にまた行ってみたくなりました。

 

果物

 

蝶や鳥、鶏、孔雀がたくさんいて綺麗な花が咲いていたり果物がぶら下がっていたり、まるで小さな楽園に居るような感じがします。

 

インドネシアのボロブドゥール寺院

 

こちらが本家本元のインドネシアのボロブドゥール寺院です⬆

 

ボロブドゥール寺院のストゥーパ

 

ストゥーパの迫力、スケールともに圧巻ですね⬆

 

なぜ、タイにボロブドゥール寺院があるのかと不思議に思いますが、この寺院を造った僧侶がインドネシアのボロブドゥール寺院を訪れて深く感銘を受けた事により建造に至ったということです。

 

タイ人観光客が圧倒的多いですが、私が来た時には欧米人グループも1組来ていました。

 

まとめ

十数年前にインドネシアのボロブドゥール寺院を見に行ったことがありますが、本物よりは規模は小さいものの造りはしっかりしていて、きれいに手入れが行き届いているのが良かったですね。

 

ローイエットは他にも背の高い立仏像が有名なので併せて訪れてみましょう。ホテル探しもトリバゴなどを使えば安いサイトをすぐ見つけられ便利です。

 

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イサーンには面白いところがたくさんあるので色々回ってみましょう。

 

 タイ東北部のローイエットという所に背の高い立仏像があります。一体どれくらいの高さがあるのか見てみたくなったので、ローイエットを目指すことにしました。 タイ東北部には、他にもいろいろ見所がありますが、今回はローイエットの立仏像をご紹介したいと思います。  ローイエットの行き方  バンコクからバスで7,8時間程。  ローイエットには鉄道駅がないので、ナコーンラチャシマやスリン、コーンケーンなどからバスに乗り換える必要があります。  飛行機だと1時間程です。LCCがたくさん飛ん...

 

 - アジア, タイ