ミャンマーにはまだ見つかっていない財宝があるという話は本当なのか!
2018/03/04
昔、タイを旅行していた時にミャンマー人と知り合い、そのミャンマー人からあることを聞きました。
それは、ミャンマーには、第2次世界大戦時に日本軍が隠した黄金などの財宝がまだどこかに隠されて見つかっていないといいます。
本当かどうかわからないですが、ミャンマー人はウソをつくような民族じゃないし、誠実な人が多いので信憑性もあると思います。
ですが、あんなに広大なミャンマーのどこを探せば良いのでしょう。わたしは興味があったけど即効で諦めました。
ミャンマーはどんなところ
ミャンマーは、東南アジアにある素晴らしい国です。
ミャンマーと聞けば、まず思い浮かべるのが、アウンサンスーチー氏、軍事政権、ビルマの竪琴などを思う方が多いのではないかと思います。
人口の7割をビルマ族、他少数民族などで、大半が仏教徒となっています。
民主化以前のミャンマーを、言葉で表したものに「Nice people,Bad goverment」とよく言われていました。
民主化になってからの、ミャンマーの急速な発展には勢いすら感じます。人々も希望に満ちた表情をしていて、ミャンマーも変わったなとつくづく思いました。
まだまだインフラなどは出遅れている感じですが、ミャンマーの民族性を見ていると、いつかは、東南アジアで1番の経済力をもつ国になるだろうと思います。
仏教国ミャンマー
仏教にも2つに分かれていて、大乗仏教と上座部仏教とにわかれています。
日本、ベトナム、中国などが大乗仏教、タイ、ミャンマー、カンボジア、ラオスなどが上座部仏教にあたります。
おもしろいことに、国民性を見ているとうまく分かれているなと思います。
100円で作れたパスポート
民主化になる以前の話ですが、ミャンマーには外貨両替をする時に、公定レートと闇両替レートと2種類存在しました。
その当時、公定レートで1ドル=5,5チャット。闇両替で1ドル=500〜800チャットぐらいでした。
もちろん公定レートで両替する人なんかおらず、闇両替での両替になります。コーラ1本が、公定レートだと1000〜2000円するんですから、そんな人は先ずいないでしょう。
しかし、大使館などでは、パスポートを新しく作るときの手数料等が、この公定レートで表示してあるため、とても安くつくることができたんです。
現在、日本で10年パスポートを作るとなると16000円が必要ですが、その当時だと、わずか100円で作れてしまったんですね。
今はもちろんそんなわけないですが、おいしい思いをした人がいたのも事実です。私は、まだ残存期間があったので作りませんでしたが、良い時代でしたね。
親切で信頼できるミャンマー人
ミャンマーの人は、本当に親切な方が多く、日本人とよく似ているところがあります。
道を聞くにしても、その場所まで一緒について行ってくれるので、心配するようなことはありません。
みんながみんな同じ感じなので、すごいところだなとよく思ったりもしました。
1度、道を尋ねた時に、わかりにくい場所だったのですが、一緒に付いて行ってくれ、そこまでたどり着くのに、40分近くも歩いてきてくれたのには正直びっくりしました。
それぐらい親切な人が多いのです。その後、そのミャンマー人は、元の場所まで歩いて帰っていきます。なんという人たちなんだろうと驚きました。
ミャンマーは仏教国でもあるし、信仰深いのも伝わってきます。来世のために徳を積んでいるのでしょうね。日本人が忘れているものをミャンマーの人たちはもっています。
黄金に輝くパゴダ
ミャンマーには、たくさんの寺院がありますが、どこも金ピカです。ヤンゴンで有名なシュエダゴンパゴダは、黄金に輝く寺院にふさわしく金ピカで美しい寺院です。
ミャンマーに限らず、東南アジアの気候は年中暑く、すべてのものに影響を与えます。
寺院もその1つではありますが、暑いゆえにペンキなんかだとすぐに禿げてしまう為、金箔を使用することで持続させ見栄えも良いものになります。
太陽の光で黄金色に輝く仏塔が、ミャンマーという国を記憶つけてくれます。
金銀財宝を探そう
さて、金銀財宝のありかですが、どこにあるのかは正直わかりません。
唯一の手がかりとしては、山の中とだけしかわからないです。山です。山がある所を探せば見つかるんです。これでは探しようがないですね。
唯一の方法は、あの懐かしい「水曜スペシャル」の探検隊に任せるしかないですね。
第二次大戦時に、日本軍が移動したルートをたどれば、大体の場所がわかるのではないのでしょうか。それは一体どこなんですか。
黄金はいったいどこに
私は子供の頃、よく「水曜スペシャル、川口浩探検隊シリーズ」を夢中になってみていました。
世界中を探検し歩く姿に憧れ、大人になったら探検家になるんだとさえ思っていました。
その影響があり、いろんな国を旅することになったのだろうと思います。今は放送していないですが、いつかまた始まれば私も一緒に行きますからね。
私は、財宝が隠されている場所は、この辺りではと思う地域はありますが、ど素人が考えているだけなので当てにはなりません。
やはり水曜スペシャルにお願いするしかないですね。財宝は一体どこにあるんだろう。
まとめ
この話をミャンマー人に聞いたのが、十数年前のことなので、今はもう見つかっているのかどうかはわかりません。
タイやカンボジアにも似たような話を聞いたことがあるので、まだまだ見つかっていない財宝は存在するのでしょう。
財宝探しは夢があって面白いですが、大変なことは間違いないです。やはり、水曜スペシャルにお願いするしかないでしょうね。
ミャンマーは、人も親切で安全な国の1つでもあり、初めて東南アジアを旅するには、良いところだと思います。
この機会に、黄金を探しにミャンマーの旅に出かけてはいかがでしょうか。旅のお手伝いならサプライスがおすすめです。