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タイのヤソートンにある世界一の巨大カエル像の存在感が凄すぎる!

      2018/03/08

カエル像を下から見上げる

 

タイ東北部のヤソートンという所に世界一の巨大カエル像があるということで見に行ってきました。

 

ヤソートンは毎年5月にあるロケット祭りで有名なところですが、それ以外の時はひっそりとした田舎町そのものです。

 

今回、ローイエット近郊にあるタイ版ボロブドゥール寺院ワットパークンとヤソートンの巨大カエル像を見るのが目的でイサーン地方に来ました。

 

この地方にはユニークな建築物も多く人も素朴で親切なので、バンコクなどの喧騒に疲れたら訪れてみてはいかがでしょうか。

 

 

ヤソートンの行き方

タイの地図

 

ヤソートンには、ウボンラーチャターニーやシーサケットとローイエット間を走るバスに乗ればヤソートンで途中下車ができます。

 

ローイエットから行く場合、わざわざバスターミナルに行かなくても23号線沿いのバス停から乗れば行けますが、時間が読めないのでタイ人に確認したほうが良いでしょう。

 

私はローイエットに宿泊してレンタルバイクを借りて日帰り旅行をしました。片道約70kmとバイク移動としては結構な距離ですが、のんびりとイサーンの風をあびながらひたすら走り続けました。

 

ローイエットからだとバスで1時間ほどで行けるのですが、バイクで時速40〜50kmくらいのスピードで走っていたら1時間40分ほどかかってしまいました。

 

日差しは容赦なく降り注ぎ、ローイエットに戻った時には日焼けした所がヒリヒリして痛かったです。でも無事に観光が終えたので満足です。

 

レンタルバイクを借りたところは下記記事にあるのでよかったら見て下さいね。

 

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ローイエットでレンタルバイクを借りてボロブドゥール寺院を見に行き、翌日ローイエットからヤソートンに向かいました。

 

ローイエットとヤソートンの中間地点の町セラプームにはガソリンスタンドはありますが、その間はほとんど見当たらない感じなので、忘れずにヤソートンで満タンにしてから戻りましょう。

 

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世界一の巨大カエル像を見に行く

ヤソートンへようこそ

 

国道23号線をバイクに乗ってひたすら走りヤソートンに着きました。いまいちカエル像のある場所がわからなかったので、通りすがりのタイのおばちゃんに聞くと親切に教えてくれました。

 

ヤソートンの地図

 

やっとのことで目的地のヤソートン公園に着くと目の前にナーガ像とカエル像が出迎えてくれました。

 

カエル像はデカイ

 

まず最初の感想はカエルの存在感がすごい。どこから見ても絵になる。まとまって固まっているので観光が楽というのが印象です。

 

横から見たカエル像

 

やはりどこも観光客を取り入れたいような感じで、観光の目玉になるようなものを造りたいのでしょうね。

 

前方から見たカエル像

 

イサーン地方にはユニークな建築物や像などといったものが多く、それ目当ての旅でも十分楽しめるので来てよかったなと思えるでしょう。

 

下から見上げたナーガ像

 

イサーン地方は英語が通じにくい所もあるので少し勉強してから行くようにしたいですね。

 

旅の指さし会話帳 1タイ[第3版] (ここ以外のどこかへ)

 

カエル像

ヤソートンのカエル像

 

カエル像の高さは約20mもあり、やっぱりデカイの一言ですね。このカエルを眺めていたら昔、子供の頃に見た仮面の忍者 赤影にでてきたガマガエルを思い出してしまいました。ちなみに此方のカエルはヒキガエルだそうです。

 

ヤソートン公園のカエル像

 

遠くから眺めてみても存在感が凄すぎます。どうして巨大カエル像と思うかもしれませんが、タイの昔話に出てくる物語から来ているようです。

 

エレベーター

 

正面入口から中に入りスリッパに履き替えます。エレベーターもあるのにはびっくりしました。

 

ロケット祭りの衣装

 

ロケット祭りに着る衣装ですがなんだか楽しそう。

 

ロケット花火博物館

 

階段で上がりましたが5階建てになっていて、それぞれの階にロケット祭りの説明やこの周辺の観光スポット、お参りする所などがありました。

 

展望台

 

一番上の階は展望台なっていてカエルの口から周辺の景色などが眺められます。巨大カエル目線で眺めてみましょう。

 

カエル像からの眺め

 

なかなかユニークでそれなりに楽しめました。展望台からはナーガ像が見えます。次はナーガ像を見に行きましょう。

 

踊り子の像

 

カエル像の背後にはロケット祭りに使われる山車と踊り子の像があります。

 

ロケット花火の山車

 

私はロケット祭りには1度も来たことがないのですが来てみたいなと思うようになりました。

 

スーパーマムの像

スーパーマム

 

カエル像を後にしてナーガ像の方へ向かっていると、不思議なおっさんの像があり思わず笑ってしまった。

 

スーパーマンの様な格好で何だろうなと不思議に見ていると、近くにいたタイ人がスーパーマムというタイのコメディアンの像だと教えてくれました。

 

タイの人気コメディアン・マムがこの格好をいつもしているらしく、なぜここにあるのかはわかりませんが、カエルとのツーショット写真を撮って見ると、あーなるほどなーと思うタイ人のユーモアな所を発見できました。

 

カエル像とスーパーマム

 

その場ではわからなかったのですが、宿に戻って見てみたら、これってもしかして見る角度によってスーパーマムがカエルの像のお腹あたりをパンチしているように撮れるのかもしいれないと思いました。

 

時既に遅しで確認はできませんでしたが、たぶんそうだと思います。

 

三角枕のオブジェ

 

遊歩道には記念撮影するところや三角枕のオブジェ、イサーン特産の網カゴをかぶせたランプがユニークです。

 

街路灯

 

こうゆうところのタイ人のセンスてすごいなと思いますね。

 

ナーガ像

ナーガ像

 

カエル像、スーパーマム像を見終え次はナーガ像に行きます。

 

ヤソートンのナーガ像

 

長さ100mほどあるこんなに大きいナーガ像を見るのは初めてです。

 

記念写真の撮影場所

 

中に入れるようになっていて、ここも入場料みたいなものはありません。内部は記念撮影ができるだけで見所はありません。

 

カエル像とナーガ像

 

尻尾から外に出るとカエル像とナーガ像のツーショット写真が撮れました。なんかゴジラ対キングギドラみたいな感じでなんか面白い。

 

ヤソートン公園のナーガ像

 

懐かしい感じがして私は気に入りました。なんせ世界一の巨大カエル像ですからね。なかなか見れません。

 

バイクでローイエットに戻る

ヤソートンの観光を終えローイエットへ戻ります。ガソリンスタンドで燃料を入れバイクでひたすら走り続けます。

 

ローイエットに着いた時には日焼けの跡がヒリヒリして痛かったですが、なんとか無事にミッションをクリアすることができました。

 

ナイトマーケット

 

再びガソリンを入れバイクを返し終了です。お腹がペコペコだったので夕方から始まるナイトマーケットで色々買ってホテルで食べました。今日は楽しい1日でした。

 

タイ料理

 

夕食のメニュー:カオクルッカピ(右上)カオニャオマムアン(左上)カオニャオサンカヤーン(下)

 

まとめ

小さなカエル像

 

まだ整備中の所が目につきますが、これからっていうところでしょうか。入場料なども今のところはないので自由に入れますが決まった時間があるので注意しましょう。

 

休館日は火曜日のようで観光案内所もあります。ここはいずれは観光に来る人が増えるでしょうね。

 

近くには立仏像やボロブドゥール寺院で有名なローイエットもすぐなので面白いルートができました。

 

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バンコクから3等列車でウボンラーチャターニーまで行き、そこからヤソートン方面に行けば無駄なく観光ができますよね。良いルートです。

 

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その後はコーンケーンに行けばワット・ノーンワーンにも行けるし面白いルートです。

 

 タイの東北部のことを、こちらではイサーンといいます。バンコクやチェンマイと比べるとまた雰囲気の違った所で、乾ききった赤土の大地が印象的です。 このイサーン地方の中央部にコーンケーンというところがあります。ここにある寺院が、他のタイにある建築寺院と違った様式だということで訪れてみました。  コーンケーンの行き方  バンコクからバスで6時間程度。  電車で8,9時間程ですがよく遅れます。  飛行機で1時間弱。 市内までの行き方とホテル 市内は意外と大きいのでバスか電車で到着した場合、宿...

 

 - アジア, タイ