ラオカイからサパへ日帰り観光!少数民族にもたくさん会えて行き方も簡単!
2018/05/30
ラオカイからバスで1時間ほど行った山間に、かつてフランス軍が避暑地として住んでいた高原都市のサパという所があります。
夏の暑い時期でもサパは過ごしやすく、また、欧米人が好むトレッキングの拠点としても有名な所です。
今回はラオカイから日帰りでサパ観光に行ってきたのでご紹介します。
ラオカイからサパへの行き方
ラオカイからサパに行くには、路線バスで行くことになります。路線バスはラオカイ駅とサパの町とを結んでいて1日15本ほど運行しています。
バスルートと時刻表も確認できます。
運賃も30000ドンで、ぼられることもないので安心です。
サパに行くバスはラオカイ駅が始発なので駅まで行かなければいけないのか?
そんなことはなく、至る所にバス停があるので、そこで待っていればバスは来ます。
ただ、ベトナムは右側通行なので乗る場所を間違えないようにしましょう。
バスはきれいなもので快適です。
景色も棚田があちこちで見られるので良かったです。
バスに乗り1時間ほどでサパの町に近づいてきました。湖が見えてきたらサパの町です。
バスは湖を通り越して小さな公園前のバス停で止まります。戻るときもここからバスに乗れば大丈夫です。
サパ観光
日帰りということで、あまり観光、観光せずに、のんびりサパの町を散策してみることにしました。
サパの町中は道路に砂が溜まっているので、車が通り過ぎようものなら砂埃が舞い体中泥だらけになるので、車に注意しながら観光しました。
バス停の前の公園から教会へ向かいます。
教会の前には少数民族の子供がいてめっちゃ可愛かったです。
そう、サパは少数民族の宝庫なんですよね。至る所で少数民族の方と出会えるので楽しいです。
それに、英語が話せる方が多いのでトレッキングのお誘いなんかもよく声をかけられました。
しかし、子供が可愛いですね。それにセンスが良い!私も真似させてもらうね。
その後、小さなマーケットもあったので覗いてきました。
少数民族の刺繍のバックとか財布とか売っていました。
サパの町中をウロウロしてみましたが、坂が多いのと砂埃が舞うので大変でした。
建物もすごくきれいですね。
これはポメロという柑橘類のフルーツです。別名ザボンとかチャイニーズグレープフルーツとも呼ばれています。このポメロ販売していて1個30000ドンです。
遠くに見える山々がきれいで、今度来たときにはトレッキングにも参加したいですね。
まとめ
サパは静かな高原都市で気候も良くて過ごしやすく、のんびりとした時間が漂っている所です。少数民族の方も多く気さくに話しかけてくれるので1人旅でも寂しくありません。
砂埃がなければゆっくりと滞在してみるのも良いかと思いました。物価はやはり少し高めな感じがしたけど、これは致し方がないですね。
行き方も簡単で景色もきれいだし、ハノイからも5〜6時間で行くことができるので、トレッキングが好きな方にはオススメなところですね。