インド最高の楽園コヴァーラムビーチで!のんびりゆったり時間を過ごす!
2018/03/08
カニャークマリ最高の朝日を見て気分は上々。しかし、行かねばならぬ次の目的地。インド最高と言われるビーチ、コヴァーラムビーチへ。
海が好きな私にとって、この旅の中で1番行きたい場所でもありました。最高と言われるビーチは、いったいどんなところなのか。
行き方
カニャークマリからバスで3時間。トリヴァンドラムから30分。
コヴァーラムビーチ
バスターミナルからホテルを目指しビーチに出ると、うわースゲー!と思わず叫んでしまった。
波が穏やかで、きれいなビーチに感激!雰囲気は最高によろしい。波打ち際を歩きホテルを目指します。
ホテルがあるエリアは、バスターミナルから灯台の間にあります。海沿いのホテルが良いのだけれど高く、貧乏旅行者の私にとっては少々お高いです。
安い宿は、ビーチからは離れた奥の方に固まっています。ビーチ側には、ホテル、レストラン、おみやげ屋、ネットカフェなどがたち並び、すごく雰囲気がいいです。インド的というよりかヨーロッパ的な感じがします。
ビーチは最高!
早速、ビーチに向かいます。太陽が燦々と輝き、波がキラキラ、風がふわ~と通り過ぎ、空気がうまい。
開放的で、のんびりとした時間が流れ人も感じが良く。思わず、ここに住もうかなと考えたくらい素敵なところでした。幸せな気分にさせてくれる超オススメな場所です。
パナジのビーチも良かったけど、雰囲気がまるで違います。時間の流れ方も違う感じがしました。
パナジは、超のんびり、ゆったり、ゆるい時間が伝わってくる感じで。コヴァーラムビーチは、徐々に徐々に気分を高めてくれる時間の流れを感じます。
インド最高のビーチと言われることが納得できました。今度は長期で来てみたいです!
ビーチが良ければ夕日も良いに決まっている!
ビーチは最高、気分も最高。それなのに、まだ気分を良くさせてくれ、とどめを刺さされるこのビーチ。一体どうしろと言うんだ。最高すぎる!
ビーチからアラビア海に沈む夕日を眺めていると、なにもかも忘れてしまう。自然のエネルギーとは、とてつもないものだと感じます。
無償でこんなに幸せな気分にさせ、与えてくれるのだから人間は幸せですね。真っ赤な太陽が沈む瞬間、誰もが黙りこんでしまった。感動です。
ホテル
ビーチ沿いのホテルは少し高く、奥に入るにつれ安くなってきます。どこのビーチもだいたいこんな感じですね。
私には安いホテルを嗅ぎ分ける能力があるらしく、知らないうちに安宿に着いてしまいます。不思議なんですが引き寄せられるようです。
安いホテルといっても、ここはコヴァーラムビーチ。他の場所よりは少し高めの設定にはなっているようです。
部屋の清潔さと設備は、まずますでしょう。ただ、夜は暗いのでビーチから入ると少し道に迷いそうでした。
私が泊まったホテルも奥の方に続いているような場所にあったのですが、部屋を見てすぐ決めちゃいました。素敵すぎる〜!
ここは1泊600ルピーで、少し高かったけど気に入ったものは仕方がないですよね。一応、ディスカウントを試みるも、ここにはそんな習慣がないようです。
宿の人に笑われてしまいました。ここは本当にインドなのでしょうか。
トリヴァンドラム
「また来るよ」とビーチに別れを告げバスに乗り、トリヴァンドラムへ向かいます。
この町にあるパドマナーバスワーミ寺院を見に行き、次の目的地、バックウォーターの旅の出発地クイロンに向かいました。
ケーララ州に入ってから人の感じが良くなり、人は温かいし親切だし親しみやすいインド人です。
この地域はインドでも暑い地域らしく、行く先々で「ホット?」と皆聞いてきます。確かに暑かったですが、インドで1番好きな場所になりそうです。
まとめ
はっきり言ってかなりオススメです。ケーララ州最高じゃないですか。人は良く見所もたくさんありビーチも素敵。
インドが初めてで、すんなりインドを満喫したい人には、かなりいい場所だと思います。移動も楽だし、空港もたくさんあるし、LCCもたくさんありますし。
今度どこに行きたいと聞かれたら、真っ先に「ケーララ州!」と言うと思います。ほんと最高なんです。
タミルナドゥ州からケーララ州に変わりましたが、その州ごとに感じが変わることが楽しく面白いです。
ケーララとは、椰子の国を意味することだということで、どこを見回しても確かに椰子の木が多くありました。
椰子の国ケーララで旅を満喫しましょう。