ピサヌロークから国境の町メーソートへ移動して市内観光をする!
2019/04/20
ピサヌローク観光後、ミャンマーへ行くため国境の町メーソートまで移動することにしました。
メーソートまでの移動は簡単で、のんびりした田舎町という感じの居心地の良いところです。
ここはミャンマーと言っても言いくらいミャンマー人が多いです。見所も少しあったのでメーソート観光などをご紹介します。
行き方
ピサヌローク駅近くからバスやソンテウでバスターミナルまで行きます。運賃15B。乗場はナイトマーケットの近くにあるセブンイレブン前です。
バスターミナルからはバンでメーソートまでダイレクトに行くことができます。4時間。運賃172B。
バスだとタークまで行き、そこからバンに乗り換えないといけないので少し面倒臭いです。運賃も少し安いくらいですね。
タイ国内からメーソートまでダイレクトに行くバス等は、バンコクやチェンマイ、メーサリアンなどからあります。
メーソートのバスターミナルは2つあり、ピサヌロークやタークから到着したバンは旧バスターミナルに着きます。
バンコクやチェンマイから来たバスは、国境近くの新バスターミナルに着きます。そのままミャンマーに行く場合はこちらのほうが便利ですね。
グリーンバスは、グリーンバスのバスターミナルに着いてから新バスターミナルに向かいます。
メーソート観光
メーソート中心部は旧バスターミナルからも歩いて行ける距離にあります。ミャンマーやタイの寺院、国境マーケットなど見て歩くのも悪くありません。
私は中心部にある寺院を少し見学と国境マーケットを見に行きました。
市内観光
旧バスターミナルの少し北に行くとミャンマーの寺院があります。見るからにタイの寺院とは違いますね。
ミャンマー様式の寺院はタイの寺院と比べると、きらびやかなものが多い印象です。
寝釈迦像もあります。
夜はライトアップされたミャンマー寺院のパゴダがきれいですね。こちらは宿泊していたPhanu Guest Houseのすぐ近くにあります。
ガネーシャ像もひっそりとありました。
メーソート中心部から東の方に歩いて行くとタイ、ミャンマー寺院があり、外から小さな仏塔がたくさん見えます。
中はこんな感じです。
奥へ進んで行くと壁が鏡張りになっている本堂が見えてきました。
本堂の壁一面が鏡張りになっていて、周りの景色を写し込んでいるので、とてもきれいに見えます。
本堂の中も静寂さに包まれていてすごく落ち着きます。
国境マーケットにも行きました。メーソート中心部からソンテウで20Bです。
国境マーケットということで、タイとミャンマーの食べ物や衣類、土産物などが売られています。
市場が安い
メーソートにも市場エリアがあり、安くていろんな食べ物が売られています。
ここはミャンマーとタイを同時に楽しめる場所でもあり、安くて美味しいものが沢山あるので好きな場所になりました。
人も親切で居心地が良かったのでメーソートには4泊もしてしまいました。
クティオ10B。パッタイのような感じですが麺は炒めていません。あっさりして美味しかったです。
カオクルッカピ10B。タイで安く食べれる料理の1つで私もよく食べますね。
大福1個10B。見た目は大福のようですが、中はバナナのようなフルーツ系が入っています。
ういろう1個10B。日本のういろうの味とよく似ています。
静かで居心地の良いホテル
メーソートの安宿は意外と少なく、中心部にある安いゲストハウスは空きがないことが多いです。
私も予定していたゲストハウスは満室で他のところもすべて満室でした。でもなんとか部屋を見つけて、Phanu Guest Houseと言う所に宿泊しました。
1泊250B(ファン付)、350B(エアコン付)、バス、トイレ付き。ファンもエアコンの方の部屋も奥まった場所にあり、緑が多くて静かで居心地が良かったです。
毎日部屋の掃除もしてくれるし、清潔でWifiも問題なかったです。
安く宿泊したい方はLucy Guest Houseという所だと、1泊200Bでファン、シャワー&トイレ付き、Wifiも問題なく部屋もすごく広いです。
ですが、周囲には犬が多いのと夜遅くまで話し声が響いてくるのでうるさかったです。
他には旧バスターミナルのすぐ近くにある、GREEN Guest Houseも安宿の1つです。
マネーチェンジャー
タイバーツからミャンマーチャットに両替したいときは、マネーチェンジャーに行けば両替してくれるところがあります。
私は額の大きなドル紙幣しかなく、小さい紙幣が必要だったのでお願いすると快く交換してくれました。
店の表に「Money Changer」と看板があるのが目印です。店のおじさんもフレンドリーです。
まとめ
メーソートは安宿は少ないけれど居心地は良いし、物価も安くて人も親切で良い所です。
他の都市と比べると旅行者はまだまだ少ないですが、陸路でミャンマーに行く前の拠点としては申し分ない場所です。
ここで準備してミャンマーに向かうのも良いかと思います。
いざミャンマーへ!