タイ・メーソートから国境を越えてミャンマー・ミャワディへ!そしてパアンに行く!
メーソートの居心地が良かったので、もう少し滞在したかったですが、ミャンマーへ向かうことにしました。
今回は、タイ・メーソートとミャンマー・ミャワディの陸路国境越えと、ミヤワディ市内を少し観光&目的地パアンまでの行き方をご紹介したいと思います。
国境への行き方
メーソート中心部からタイとミャンマーの国境まで行くには、ソンテウを利用することになります。
ソンテウは旧バスターミナルと国境との間を行き来しています。
旧バスターミナルから国境へ行くと50〜70B程の運賃が必要です。国境から旧バスターミナルも50Bほど必要です。
ですが、ほんの少し手間をかけるだけで20Bで移動できるので、安く行きたい方は覚えておきましょう。
旧バスターミナルにも市場はあるんですが、この市場ではなく中心部南にある市場近くからソンテウが国境までを行き来しています。
そうなんです。ここから乗れば20Bで国境まで行けるのです。国境から来る時も、マーケット!と言って20B差し出せば問題なく乗れます。
市場では降りず旧バスターミナルまで行くなら50Bは必要です。
陸路国境越え
では、タイとミャンマーの陸路国境越えです。
メーソート中心部からソンテウで国境まで移動します。国境に到着するソンテウはセブンイレブン前に止まります。
ミャンマーに入ると物の豊富さが違うので、必要なものはここで買っておきましょう。私はドリアンパンを最後に食べました。
タイ側のイミグレーションで出国手続きを済ませます。9番窓口が外国人用の窓口です。
出国手続きが終われば、そのままタイ・ミャンマー友好橋を進みます。
タイとミャンマーは橋でつながっているので、景色を眺めながら進んで行くと渡し船が川を行き来しています。不法入国ですね。
そのまま進みミャンマー側の入国手続きに入ります。歩いていると係の人が誘導してくれ、入国の書類を記入するよう言われ、指定された部屋で手続きをします。
ミャンマーは今、観光で来る日本人は1年間だけビザなしで出入国できるのです。
通常はビザが必要で意外と高いビザ代ですが、今回のミャンマーはビザなしで入国できました。
今年の10月くらいまでは無料なので、ミャンマーに行きたい方は今のうちに行きましょう。
このままビザなしをずーっと続けてもらえると本当にありがたいですね。そして、入国手続が終わりミャンマーへ入国です!
ミャワディ観光と両替
ミャンマーに来るのは本当に久しぶりです。6.7年振りでしょうか。ミャンマー側の国境の町はミヤワディという所です。
まず、ミャンマーのお金がないので少しだけ銀行で両替しに行きます。
銀行によって両替可能なところとそうでないところがあります。私はCB銀行でアメリカドルを両替しました。KBZ銀行はできませんでした。
ミャワディは滞在しないので、次の目的地パアンにすぐ行っても良いのですが、少しこの町をぶらつきました。
通りにはレストランや土産物屋、携帯屋さんがたくさんあります。私はパゴダを見に行きたかったので歩いて行きました。
歩くこと5分、黄金に輝く大きなShwe Myin Wonパゴダが見えました。すごくきれいです。中に入り色々見て回ります。
この日は特に暑くバックパックを背負っているので汗が吹き出してきます。
ここで印象的な仏像がこちらです。凄く変わった姿勢ですが何か意味があるのでしょうか。
もう一つ寺院を見る予定でしたが、あまりにも暑いので次回にします。
ミャワディからパアンへ行く
昼食はメーソートの市場でたんまり買っておいたので大丈夫です。
では、パアンへ行くバンを探し交渉開始です!バスでも行けますが時間が少しかかるのでバンにしました。
何人かに声をかけて交渉し、言い値は皆同じ10000チャットです。交渉しても下がりそうですが待ち時間が結構あったので、すぐ出発するバンを探します。
すると1台すぐ出発するバンがあり、乗客も私を含めて2名で10000チャットでOKなようです。この値段は外国人料金です。
このミャワディからパアンの道路は悪路として有名な場所でした。しかし、現在、道路は整備されて以前よりはかなり良くなっています。
途中で砂埃やガタガタ道があることもありますが全く問題ないレベルです。
そしてパアンに到着です。約3時間30分ほどの道のりでした。
どこのホテルか聞かれたので「THAN LWIN PYARゲストハウス」と言うと、そこまで移動してくれました。
パアン到着
ようやくパアンに着きました。
パアンには安いゲストハウスがいくつかあります。でも外国人が宿泊できないところもあったりするので数は限られている感じです。
今回は「THAN LWIN PYAR ゲストハウス」に宿泊することにしました。
1泊10000チャット。シャワー&トイレ共同で朝食付き。水やコーヒーも無料で飲めます。Wifiも大丈夫です。
窓なしファン付きのシングルルームですが、夕方から朝までは共同のエアコンが入るので意外と涼しかったです。
ここの屋上から眺める景色がすごく良かったですね。
まとめ
タイからミャンマーへ陸路で国境を越えてパアンに来ました。国境という見えない線を越えるだけで、違った文化、風習が感じられるのは旅の醍醐味でもあります。
タイ料理が食べれないのは少し寂しいですが、ミャンマー人が親切なのでそれはそれで良かったです。
行き方も以前よりは快適になっているし、パアンは居心地も景色も人も良い所なので一度訪れてみましょう!