ラオス・パクセー&ターケークを観光!キープ安で旅行が安くできるので最高!もう少し長く滞在してみたかった!
2023/01/09
タイとラオスの国境を越えて、パクセー&ターケークに行ってきました。タイはよく来ますが、ラオスは久しぶりなので懐かしい感じがします。
ラオスはキープの価値が下がっているので物価がとても安く感じ、お得な滞在ができラッキーです。
もう少し長く滞在したかったですが、またラオスには行くと思うので次回長期滞在してみたいですね。
※2023年1月4日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2023年1月9日に再度公開しました。
タイ・ウボンラーチャターニーからラオス・パクセーへ国境越え!
タイのイサーン地方を回りウボンラーチャターニーに到着しました。過去にここへは来たことがあったのでスルーして、ラオスのパクセーと言うところに向かいます。
今回の移動は、ウボンラーチャターニーのバスターミナルから、国際バスでパクセーへ向かいます。
タイ・ウボンラーチャターニーからラオス・パクセーへ国際バスで国境越え!
パクセー観光
パクセーに到着してゲストハウスにチェックイン後、観光に出かけます。市内はあまり見るところが少ないですが、のんびりするには良いところです。
パクセーでは、市場、ラオス日本大橋、メコン川、寺院くらいしか見ていません。
ホテル、食事は激安でしたが移動はあまり変わらないと言った感じです。
宿泊したホテル
今回宿泊したホテルは「Khantixay Guest House」です。
1泊70000キープですが、キープ安のラオスでは日本円で1泊約560円ほど。ダーオファン市場に近い場所にあります。
他にもう少し安い部屋もあります。キングサイズベッド、ファン、シャワー&トイレ、TV付き、Wifiもあり、毎日掃除してくれます。
安くて居心地が良かったので7泊も滞在しました。市場や両替所、ショッピングモールも近いので便利です。
レートの良いパクセーの両替所
パクセーでの両替は、BCEL(ラオス外国商業銀行)などいくつかのレートの良い両替所があります。今回宿泊したゲストハウスの近くに両方の両替所があるので便利です。
BCELは、地元の方の行列で時間もかかるので、もう1つの両替所で替えました。10000円を両替して1242500キープです(2022/9)
ラオスはキープの価値が下がっているので、物価がとても安く感じます。
両替所を探している時に、どこかで聞いたことのある名前が目を引き、ここでもレートの確認をします。
銀行の名前は「マルハン・ジャパン銀行ラオス」です。日本のマルハンの銀行。レートは他のところより少し悪かったですが接客は良かったです。
ラオスには3店舗だったかな?あるようです。
食事
おいしいラオス料理を食べましょう。市場が近くにあるので食事には困りませんが、夕方4,5時頃には閉まってしまうので、早めに行くかテイクアウェイしましょう。
以前と料金は変わっていない様なので安く食べれます。
ゲストハウスから近い所に「Friendship Mall」というショッピングモール内にも、フードコートがあり、こちらも安くて美味しかったです。
あとは路上で売っているサンドイッチやガイヤーンとか普通にあります。
ターケーク行きバスターミナルと行き方
パクセーの後、ターケークへ向かうことにしました。パクセーにはバスターミナルが3つあり、行き先によりターミナルが違います。
それに市中心部からは結構離れていて、移動方法は高いトゥクトゥクしかありません。
ターケークへは北バスターミナルから出発します。ここまでトゥクトゥクで40000キープのところ値切って30000キープ(約240円)で交渉。
ここからターケークへはバスで5時間くらいですが、それ以上かかりました。運賃はガソリン高騰のため値上がりしていて13万キープ(約1040円)と結構な料金です。
ターケーク観光
パクセーのバスターミナルからバスに乗りターケークに到着しました。こちらもバスターミナルは市中心部から結構離れています。
ここも観光するのは退屈なところなので、メコン川沿いをブラブラしたくらいです。
食事もゲストハウス前かバスターミナルで済まします。
宿泊したホテル
中心部まで行くのが面倒くさかったので、バスターミナル近くのゲストハウスに宿泊です。
宿泊したのは「サミーゲストハウス」1泊50000キープと25000キープだったか30000キープだったか2種類の部屋があります。
1泊50000キープ(約400円)に宿泊しましたが、ダブルベッドにバス、トイレ、ファン付きで、小さいペットボトルの水が毎日貰えます。
ただ、ゲストハウス前の道路は1日中トラックやバスが通り、砂埃が凄すぎです。
レートの良いターケークの両替所
両替もBCEL(ラオス外国商業銀行)などが、メコン川とバスターミナルの中間辺りにあるので問題ないです。
激安散髪屋さん
髪が伸びてきたのでターケークで散髪に行こうと思い、どこか手頃なところを探していました。
すると道端にポツンと1件あったので値段を聞くと、なんと!10000キープ!日本円で約80円ほどです。
めちゃくちゃ安いので、あまり期待していなかったのですが、意外に上手くて丁寧、こちらの要望を叶えてくれ大変満足です。
パクセーで散髪に行かれる方は1度お試しあれ。
タイ・ナコーンパノム行き国際バス料金と時刻表
ラオスのターケークからタイのナコーンパノムへ国際バスが1日数本運行しています。
時刻表があったのでの掲載しておきます。運賃はラオスキープで36000キープ(約288円)。タイバーツでの支払いもできます。
タイ入国にはワクチン接種、PCR、抗原検査などの陰性証明書が必要?
私は、タイからラオスに入国した時にノーチェクだったので、ラオスでは検査を受けず国境へ向かいました。
ですが、ラオスからタイへ向かうには、ワクチン接種証明書またはPCR、抗原検査の陰性証明書の提示が必要です(2022年9月現在)
ラオスでのPCR、抗原検査の費用が意外と高いのですが、こうゆう時にチェックが入るという(タイ側はしっかり管理している)
だけどタイ側のイミグレでは、200バーツで抗原検査が受けられたのでとても助かりました。
(※現在のタイは以前同様に証明書など提示しなくても問題ありません)
ラオス国内で安く検査できる所を探していたのに、この安さ、簡単さ。こんなことならもっとラオスにゆっくりできたのに。
ちなみにパクセーの病院で検査費用を確認したところ、50000キープで抗原検査が受けられますが、ラオス語の簡単な陰性証明書(名前と検査結果のみ)でした。
ターケークは、病院で5000円くらいと言われたけど、ラオス人は50000キープor200バーツくらいで受けていました。なんだこの料金差は?
※現在のタイは、コロナ以前の状態に戻り、この様な陰性証明書などは必要ないので、ほんと良かったなと感じます。
※2023年1月9日(月)より、タイ入国に関する条件の変更があるようなので注意してください(2023/1/8)
※2023年1月9日(月)、タイ入国規制の変更が撤回になりました。ワクチン接種者、未接種者とも入国は可能です。
まとめ
ラオスへは過去に何度か訪れたことがありますが、今だとキープ安で安く滞在が可能なので、次回は長期で滞在してみたいですね。
今のラオスはタイより安く滞在できるのは確実です。のんびりしたラオスの田舎でも行ってリフレッシュしましょう!
タイも良いけどラオスも負けず劣らず魅力的な国ですね。