ミャンマーのパアン観光パート2!ヅウェカビン山の山登りとチャウ・カラッ・パゴダを参拝する!
2019/04/28
パアン郊外観光Part2です。今回はカレン族の聖なる山、ヅウェカビン山の山登りと岩の上にある不思議な寺院、チャウ・カラッ・パゴダへ行き参拝という流れです。
他にも行きたかった洞窟などがありましたが、山登りをしたことで予定が変わって行けなくなりました。
次回来たときには観光したいと思います。
サダン洞窟からルンピニー・ガーデンに向かう
サダン洞窟を観光後、次に向かうはルンビニ・ガーデンです。1121体の仏像があることで知られているところです。
ちょうどチャウ・カラッ・パゴダへ行く途中にあるので時間をかけずに行くことができます。
到着までの道中では、池で楽しそうに水遊びをしているミャンマーの子どもたちがいました。楽しそうですね。
ある村では、お祭りの最中にお邪魔しました。踊ったりお酒を飲んだりして盛り上がっています。
眺めていると、一緒に踊りましょう!とお誘いがあったので、郷に入れば郷に従えで飛び入り参加して一緒に盛り上がりました。
みんな親切で温かい人達ですね。
ルンビニ・ガーデンとヅウェカビン山
きれいな景色を眺めながらバイクを走らせ、やっとルンビニ・ガーデンに到着です。
ここは1121体の仏像を見るだけなので、すぐ移動できると思っていたのですが、受付の人に山の頂上は見晴らしが良いよと言われたので少し考えます。
往復3時間の道のりです。頂上まで行けば他の観光には行けなくなるので迷いました。
でも、あともう1泊するので残りの洞窟とかは明日行けばいいかと思い、急遽予定を変更します。
そうと決まれば頂上にある寺院を目指すしかないですね。
昼食タイム
その前にお腹がペコペコだったので、近くの食堂へ昼食を取りに行きます。
食堂に着くとタイ料理屋さんでした。パッタイとソムタムを注文して食べます。全部で2000チャットと安いしボリュームありすぎです。
タイ料理といえどミャンマーで食べる料理なので少々油っこいです。お腹も一杯になったので頂上に向かうことにします。
ヅウェカビン山の頂上を目指す!
ルンビニ・ガーデンの仏像だけを見るだけなら料金はいらないよと言っていたけど、頂上へ行くので入域料の3ドル又は4000チャットを払います。
持参していた1.5Lのペットボトルの水がないのを見て、受付のおじさんが水を補給してくれました。親切ですね。
山の途中にもミネラルウォーターは売っていますがすごく高いようです。
いざ、頂上へ!
頂上を目指す!
料金を払いバイクを中へ走らせパーキングに止めます。下から見上げてみても急勾配の山だとわかるので失敗したなと思いました。
でも来たからには行くしかありません。おじいさんやおばあさんが上から降り来たので、ますます引き返すことができなくなりました。
ある中年男性の方は、今にも死にそうな顔で下ってきたので、あ〜しまった~とちょっと後悔です。
何を隠そう私は山登りが大の苦手なのです。
実際に階段を登って行くと、きつい、しんどいという言葉しか出てこないです。先が思いやられますね。
登ること30〜40分。僧院があったのでここで小休止です。まだまだ先は長そうです。
山の中腹で見た景色です。
急な登り坂はずーと頂上まで続きます。容赦なしです。そして歩くこと1時間30分やっと頂上に着きましたー!
頂上には寺院があってパゴダもあります。ベンチがあったので腰をかけると大勢のミャンマーの方が暖かく迎えてくれました。
お互い言葉は通じませんが、色々コミュニケーションを取りながら楽しい時間を過ごせました。
展望が素晴らしいとのことで、見てみるとガスってはいるものの、雄大な景色が見渡せます。疲れも飛んでいきますね。
それにしてもよく頑張ったなー。でもまた同じ道を戻るのですね。
今年中にはロープーウェイができて頂上まで上がれるようなので、頂上を目指す方は迷わすこちらを利用しましょう!
ほんとに疲れたけど良い1日でした。
チャウ・カラッ・パゴダ参拝
時間があまりないので急ぎます。クタクタな体を引きずって次の目的地チャウ・カラッ・パゴダへ向かいます。
バイクはほんと楽ですね。道も分かりやすいので迷わず到着できました。
門をくぐると遠くにチャウ・カラッ・パゴダが見えます。そのまま進んでバイクを止め観光開始です。
右手の方にチャンタジー寺院があります。
ミャンマーらしい寺院ですね。周りが池になっいるので水面に映る寺院が良い感じです。
そして道なりに歩いて行くと見えました!チャウ・カラッ・パゴダです。
石灰岩の上にあるパゴダです。パゴダの絶妙なバランスが美しいです。
パゴダへ続く長い橋を渡り目的地のパゴダまで歩いて行きます。
途中でお布施を入れると手首に黄色いヒモを付けてくれました。
さらに上へと続く階段を進むとパゴダに到着です。日も暮れかけてきたので夕日が美しく絶景です。夕方来るのが良いみたいですね。
方向を変えて見てもきれいすぎです。
そして更に上へと上がれますが、係の方に待つように言われます。人数制限があり僧侶が祈祷してくれるようです。
帰り際には僧侶がチャウ・カラッ・パゴダの写真をプレゼントしてくれ嬉しかったですね。
ほんとに今日はいろいろ体験した1日でした。
そしてパアンに戻り夕食はタイ料理の定番ガパオ・ムーを食べ寝ました。
まとめ
予定にはなかったヅウェカビン山の山登りがきつかったけど、達成感があったので結果的には良かったかなって思います。
チャウ・カラッ・パゴダは、ほんとにきれいで不思議なパゴダが記憶に残る素晴らしいものでした。また行ってみたいところですね。
パアンは見所も多く人も良いのでかなりおすすめしたいですね。