タイ・ウボンラーチャターニーからラオス・パクセーへ国際バスで国境越え!意外と楽ちんだ!
タイとラオスの陸路国境越えは過去に何度かありますが、ウボンラーチャターニーからパクセーへの国境越えは初めてだったので、国際バスで国境を越えてみました。
距離の割に200バーツと少々お高いですが、移動も楽でスムーズに利用できたので、国際バスでの陸路国境越えを解説したいと思います。
※東南アジアもコロナの影響で、入国条件としてPCR検査などの陰性証明書が必要なところもあります(現在は一部の国を除いてコロナ前の状態に戻っています)
今回、国境越えをしたのが9月だったので、ラオス、タイに入国するにはワクチン接種などの陰性証明書が必要でした。その時の記事なので間違わないようにしてください。
タイのウボンラーチャターニーからラオス・パクセーへ国際バスで国境越え!
タイからラオスへの陸路国境越えは、とても簡単に越境することができます。
片道200バーツと距離にしては少々お高い感がありますが、スムーズに時間をかけずに行きたい方は利用価値は高いです。
ウボンラーチャターニー⇔パクセーの国際バスは1日に数本あります。
国際バスではなく、ローカルバス、ソンテウなどを乗り継いで行くことができますが、時間はかかります。
では、ウボンラーチャターニーからパクセーの国境越えスタートです。
ウボンラーチャターニーのバスターミナルまでの行き方
今回はイサーン地方を電車で回ってウボンラーチャターニー駅に到着しました。
タイ鉄道でバンコクからウボンラーチャターニーへ3等列車で行く旅!
この駅からバスターミナルに向かわなければならないのですが、駅前にはソンテウが待機していて、2番のソンテウに乗ればバスターミナルまで辿り着けます。
運賃10バーツ。時間にして20〜30分くらいかな。
ラオス入国にはワクチン接種証明書またはPCR、抗原検査の陰性証明書が必要!
ラオス入国条件として、現在(2022年9月5日)、ワクチン接種証明書またはPCR、抗原検査などの陰性証明書が必要です。
予め、タイのナコーンラーチャシーマーの病院で抗原検査を受け、陰性証明書を発行してもらいました(費用400バーツ)

※2022年12月23日にラオス出入国措置の緩和があり、ワクチン接種証明書または出発前48時間以内の抗原検査の証明書の提示が廃止になりました。
国境越えの流れ
国際バスでウボンラーチャターニーを出発後、国境の町チョンメックまで進んで行きます。一旦、タイの出国手続きのため降車します。
ここではラオス入国条件に必要なワクチン接種やPCR、抗原検査などの陰性証明書のチェックはありませんでした。
タイの出国審査を終えバスに乗りラオスに入国、バスを降りラオス側の入国手続に進みますが、ここでも陰性証明書の確認はありませんでした。
何のために検査を受けてきたのでしょうか?
両国ともスムーズに手続きを終えパクセーへと向かいます。
パクセーの到着バスターミナルはどこ?
パクセーの町に近づくと「ラオス日本大橋」が見えてきます。この橋を渡りロータリーを右に曲がって1.5kmほど進んだ所が到着場所「Kriangkai Bus Terminal」です。
中心部からは結構離れているのでソンテウなどで移動しましょう。
ソンテウやミニバンで到着した場合は、ラオス日本大橋を越えた所(市場の近く)に到着です。
まとめ
今回の国境越えをローカルバスやソンテウで移動しようと当初考えていたのですが、陰性証明書の有効期限のこともあったので、万が一の事を考え国際バスを利用しました。
乗り換えなどなく国境で手続きが済めば目的地のパクセーまで運んでくれるので、とても楽な移動でした。
次回はローカルバスやソンテウを乗り継いで国境越えをしてみたいと思います。
この国境越えを国際バスで利用したい方の参考になれば幸いです。

