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バンコク・ナコーンラーチャシーマー・スリンを駆け足で観光する!

      2018/03/08

プラスメン砦

 

タイのバンコクにはLCC(格安航空会社)のスクート・タイガーエアで行き、バンコクに1泊したあと駆け足でナコーンラーチャシーマー、スリンを観光してきました。

 

 バンコク行きの航空券を探していたところ、シンガポールを拠点にしているLCC(格安航空会社)のスクート・タイガーエアが、セール販売していたので即購入しタイに行ってきました。 今回、初めてスクートを利用して、たまには他のLCCも悪くないなと思いました。航空券の予約から搭乗までの流れを紹介したいと思います。  スクート・タイガーエア スクート・タイガーエアは、シンガポール航空が出資しているLCC(格安航空会社)で、シンガポールのチャンギ国際空港を拠点にしています。 今年の7月にLCCの...

 

両都市とも近郊には有名な遺跡などがありますが、市内はこれと言って見るべきものはなく、どちらかと言えばのんびり滞在するようなところです。

 

バンコクなどの都市と違って人もおおらかで親切なので機会があれば訪れてほしいですね。

 

 

バンコクを歩く

バス

 

ドンムアン空港から赤バス29番(無料)に乗り市内へ向かいます。戦勝記念塔辺りで渋滞に巻き込まれ少し時間がかかりました。

 

戦勝記念塔

 

 タイ、バンコクのドンムアン国際空港から、市内への移動方法はいくつかありますが、最も安く行く方法を紹介したいと思います。 世界にはたくさんの空港がありますが、無料で市中心部まで行けてしまうのは、ここバンコクだけだと思います。 なかなか体験できるものではないので、貴重な移動手段を体験してみるのも良いのではないでしょうか。  ドンムアン空港 バンコクの国際空港スワンナプームができるまでは、ドンムアン空港が全ての発着空港として利用されていました。 スワンナプーム空港がで...

 

バンコクは天気が悪いのと相変わらず渋滞がひどいです。

 

渋滞

 

バンコクは1泊だけで十分なので、ターミナル21のフードコートで久々のタイ料理を満喫します。

 

トムヤムクン

 

 海外でインターネットを利用するのに、日本でレンタルして使うことも出来ますが、ほとんどの宿泊施設には、wifiが無料で使えるので、その場所だけなら不便は感じないと思います。 ですが、一歩外へ出ると、事情が変わり、まったく使えなくなるので、ネットしたいなと思ってもなかなか出来ません。 そこで、ホテル以外でも無料でwifiが使えて、快適なネット接続ができる所を紹介します。旅行者にも便利なwifiスポット バンコクのショッピングセンターや公共の乗り物、施設などでは、無料でwifiがつながりネット接...

 

その後、プロンポンにあるショッピングセンターに行くと、何やら人だかりができているので、なんだろうと見てみるとBNK48がトークで盛り上がっていました。

 

BNK48

 

JKT48は知っていますがBNK48があるとは知りませんでした。一体どこまで増えるんでしょう。

 

3等列車でナコーンラーチャシーマーに向かう

電車

 

翌日、ホアランポーン駅から3等列車でナコーンラーチャシーマーに向かいます。ホアランポーン駅を出発すると民家とスレスレの所を速度を落として移動します。

 

民家

 

ナコーンラーチャシーマーまでは、3等列車で50バーツ(約170円)車内では物売りが多いので食べることに関して何も心配いりません。

 

電車切符

 

いつもイサーン地方へ列車で向かう時に買う「カオラーム」という食べ物を買いました。竹筒にもち米と小豆を入れて蒸したり焼いたりしたもの。1個10バーツ(約33円)で大好きな食べ物の1つです。

 

カオラーム

 

そうこうしているとナコーンラーチャシーマーに到着です。宿泊はじゃらん海外で予約していたのでホテルまで歩いて向かいます。

 

部屋

 

部屋は申し分なくエアコンも効いていて快適でした。「M IN KHORAT」というアパートメントタイプの宿泊所です。

 

じゃらん海外で定期的に配布しているクーポンを利用したので安く宿泊できました。

 

 リクルートが運営する「じゃらんnet」が海外ホテルで利用できる割引クーポンを定期的に配布しています。 クーポンの種類もいくつかあり、自分にあったものを利用することもできるので、お得な宿泊予約サイトです。 海外旅行に行く時には必ずチェックしてクーポンを取得し利用しましょう。  クーポンの種類 6種類の割引クーポンがあり全て取得できますが、それぞれのクーポンの利用は1人1回しか使えません。 クーポン獲得期間、予約期間、宿泊対象期間が決められていたり、クーポン配布枚数もある...

 

ナコーンラーチャシーマーを歩く

タオスラナリ像

 

特に見るべきところもないですが、一応タオスラナリ像周辺に行ってみることにしました。

 

ナコーンラーチャシーマーのシンボル的なタオスラナリ像。お参りするタイ人が多くひっきりなしの状態です。

 

タイ国 タオスラナリ

 

夜、道路沿いを歩いていると店の前に子象がいました。象が普通に見れるのはタイならではのことです。

 

象ってほんとにかわいいんですよね。20バーツ程のバナナを買えば象に食べさせてやることができます。

 

象

 

翌日、スリンまで列車で向かう為、ナコーンラーチャシーマー駅まで行きます。この駅にいる犬が私は好きでいつも元気をもらいます。

 

 以前、タイのイサーン地方の玄関口となるナコーンラーチャシーマーに行った時に、おもしろい出来事に遭遇しました。 日本に帰国してからもずーと記憶に残り、もう一度見てみたいなと思い再びナコーンラーチャシーマーに向かったということです。 なぜ、ここが記憶に残ったのかというと、この駅にいる犬が微笑ましくて、すごいということなんです。  行き方  バンコクから列車に乗り6時間。バスだと3時間30分〜4時間。 アユタヤから列車で4時間。バスで2時間〜3時間。 スリンから列車で3時間。バ...

 

スリンを歩く

スリン

 

スリンまで列車に乗って約3時間。前回宿泊したSANG THONG HOTELに宿泊します。そしてぶらぶら散策。特に見たいものもなかったですが、のんびり街歩きを楽しみました。

 

 ウボンラーチャターニーの旅を終え、バンコクに戻る途中に、象の町として有名なスリンという所に寄り道しました。 スリンは、毎年11月にある象祭りで有名なところ。全国各地から数百頭の象が集まり、この時期には象と人で埋め尽くされ大変賑わいます。 このスリン近郊に、静かにたたずむ遺跡があり、のどかでゆったり流れるタイの田舎を感じながらシーコラープーム遺跡を観光してきました。  行き方 各都市からスリンへ ウボンラチャタニから列車で3時間。 シーサケットから列車で2時間。 ナコー...

 

スリンの寺院

 

クメール様式の寺院はいつ見ても良いですね。

 

 アンコール朝時代の有名なクメール遺跡として、アンコールワット、カオプラウィハーン、ピマーイ等が存在します。 タイのイサーン地方にもカンボジア国境に近いところに、アンコール朝時代に建立されたパノムルン遺跡があります。 アンコールワット等と共に重要な寺院だということで見に行って来ました。  行き方  バンコクからスリン行きのバスに乗りナンローンで下車。5時間30分〜6時間。  スリンからバスでバンコク行きのバスに乗りナンローンで下車。1時間30分。  ナコーンラーチャシー...

 

タイ寺院

 

他にもタイ寺院があるので見て回ります。

 

犬

 

歩道を歩いていると、いきなり犬が吠えてきました。口輪をはめられているのに。こわ〜。

 

 日本では犬に気をつけるような心配はいりませんが、海外だと勝手が違います。海外の犬たちは狂犬病のウィルスをもった犬がいるからです。 発症すれば100%死ぬという恐ろしい感染症。犬に噛まれないようにするにはどうするか。 そこで今回、海外で犬に噛まれ猫にひっかかれた経験者が語る、犬に噛まれないための方法と対策を解説したいと思います。(この方法と対策は、タイの犬に標準を合わせています)   狂犬病発症事例 日本では1957年以降、狂犬病の発症の事例が無いということですが、2006年に海...

 

ナイトマーケット

 

ホテルから南へ歩いて5分ほどのところにナイトマーケットがあります。屋台や衣料品などがあり楽しい一帯です。

 

象の像

 

スリンは象の街で有名なので象に関するものがあちこちで見られます。

 

翌日、駅に向かいウボン行きの切符を購入しようとすると、立ち席だけどいいですか?と尋ねられました。3等列車で立ち席?意味わかんない。

 

物売り

 

なんだかお腹が空いてきたので、駅にいた物売りが売っていたカオラームとトウモロコシを購入。どちらも1つ10バーツ。

 

カオラームとトウモロコシ

 

カオラームは竹を手でむいていくと中にもち米と小豆が入っています。

 

 

スリンのカオラーム

 

列車で購入したものはここで買ったものよりも小さく同じ値段なのに量が違いすぎますね。

 

なんだか電車で行く気分でなかったので予定変更。バスでローイエットに向かうことにしました。今回の旅のミッションの1つを達成するために行きます。

 

 タイ東北部のローイエットという所に背の高い立仏像があります。一体どれくらいの高さがあるのか見てみたくなったので、ローイエットを目指すことにしました。 タイ東北部には、他にもいろいろ見所がありますが、今回はローイエットの立仏像をご紹介したいと思います。  ローイエットの行き方  バンコクからバスで7,8時間程。  ローイエットには鉄道駅がないので、ナコーンラチャシマやスリン、コーンケーンなどからバスに乗り換える必要があります。  飛行機だと1時間程です。LCCがたくさん飛ん...

 

まとめ

花

 

タイのイサーン地方には何度か来ていますが、町並みや人々の生活などを見ていると、少しずつイサーンも変わってきてるなという印象です。

 

 タイのバンコクからイサーン地方の東の果て、ラオス国境に近いウボンラーチャターニーへ列車で行こうと思いました。 飛行機が早くて便利なのだけど、少し味気ないので3等列車だけを乗り継いで、途中下車しながら、ウボンラーチャターニーまで行くことにしました。  時間がかかるし疲れるけど、移動費からみれば3等列車が一番安く行くことができます。 飛行機では味わえない、現地人とのふれあい、のどかな車窓を見ながらの旅道中です。  タイで1番安く移動できる3等列車 タイ国内の移動は飛行機、...

 

でも、まだまだ良いところはたくさんありますし、日本からわずか6時間ほどで微笑みの国タイランドに来れるので時間があれば訪れてみましょう。

 

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