バンコク・ナコーンラーチャシーマー・スリンを駆け足で観光する!
2018/03/08
タイのバンコクにはLCC(格安航空会社)のスクート・タイガーエアで行き、バンコクに1泊したあと駆け足でナコーンラーチャシーマー、スリンを観光してきました。
両都市とも近郊には有名な遺跡などがありますが、市内はこれと言って見るべきものはなく、どちらかと言えばのんびり滞在するようなところです。
バンコクなどの都市と違って人もおおらかで親切なので機会があれば訪れてほしいですね。
バンコクを歩く
ドンムアン空港から赤バス29番(無料)に乗り市内へ向かいます。戦勝記念塔辺りで渋滞に巻き込まれ少し時間がかかりました。
バンコクは天気が悪いのと相変わらず渋滞がひどいです。
バンコクは1泊だけで十分なので、ターミナル21のフードコートで久々のタイ料理を満喫します。
その後、プロンポンにあるショッピングセンターに行くと、何やら人だかりができているので、なんだろうと見てみるとBNK48がトークで盛り上がっていました。
JKT48は知っていますがBNK48があるとは知りませんでした。一体どこまで増えるんでしょう。
3等列車でナコーンラーチャシーマーに向かう
翌日、ホアランポーン駅から3等列車でナコーンラーチャシーマーに向かいます。ホアランポーン駅を出発すると民家とスレスレの所を速度を落として移動します。
ナコーンラーチャシーマーまでは、3等列車で50バーツ(約170円)車内では物売りが多いので食べることに関して何も心配いりません。
いつもイサーン地方へ列車で向かう時に買う「カオラーム」という食べ物を買いました。竹筒にもち米と小豆を入れて蒸したり焼いたりしたもの。1個10バーツ(約33円)で大好きな食べ物の1つです。
そうこうしているとナコーンラーチャシーマーに到着です。宿泊はじゃらん海外で予約していたのでホテルまで歩いて向かいます。
部屋は申し分なくエアコンも効いていて快適でした。「M IN KHORAT」というアパートメントタイプの宿泊所です。
じゃらん海外で定期的に配布しているクーポンを利用したので安く宿泊できました。
ナコーンラーチャシーマーを歩く
特に見るべきところもないですが、一応タオスラナリ像周辺に行ってみることにしました。
ナコーンラーチャシーマーのシンボル的なタオスラナリ像。お参りするタイ人が多くひっきりなしの状態です。
夜、道路沿いを歩いていると店の前に子象がいました。象が普通に見れるのはタイならではのことです。
象ってほんとにかわいいんですよね。20バーツ程のバナナを買えば象に食べさせてやることができます。
翌日、スリンまで列車で向かう為、ナコーンラーチャシーマー駅まで行きます。この駅にいる犬が私は好きでいつも元気をもらいます。
スリンを歩く
スリンまで列車に乗って約3時間。前回宿泊したSANG THONG HOTELに宿泊します。そしてぶらぶら散策。特に見たいものもなかったですが、のんびり街歩きを楽しみました。
クメール様式の寺院はいつ見ても良いですね。
他にもタイ寺院があるので見て回ります。
歩道を歩いていると、いきなり犬が吠えてきました。口輪をはめられているのに。こわ〜。
ホテルから南へ歩いて5分ほどのところにナイトマーケットがあります。屋台や衣料品などがあり楽しい一帯です。
スリンは象の街で有名なので象に関するものがあちこちで見られます。
翌日、駅に向かいウボン行きの切符を購入しようとすると、立ち席だけどいいですか?と尋ねられました。3等列車で立ち席?意味わかんない。
なんだかお腹が空いてきたので、駅にいた物売りが売っていたカオラームとトウモロコシを購入。どちらも1つ10バーツ。
カオラームは竹を手でむいていくと中にもち米と小豆が入っています。
列車で購入したものはここで買ったものよりも小さく同じ値段なのに量が違いすぎますね。
なんだか電車で行く気分でなかったので予定変更。バスでローイエットに向かうことにしました。今回の旅のミッションの1つを達成するために行きます。
まとめ
タイのイサーン地方には何度か来ていますが、町並みや人々の生活などを見ていると、少しずつイサーンも変わってきてるなという印象です。
でも、まだまだ良いところはたくさんありますし、日本からわずか6時間ほどで微笑みの国タイランドに来れるので時間があれば訪れてみましょう。