※ 当サイトではアドセンス、アフィリエイト広告を利用しています。

スクート・タイガーエアの航空券購入から搭乗まで!バンコクにも安く行けるよ!

      2021/03/13

関西空港 スクート

 

バンコク行きの航空券を探していたところ、シンガポールを拠点にしているLCC(格安航空会社)のスクート・タイガーエアが、セール販売していたので即購入しタイに行ってきました。

 

今回、初めてスクートを利用して、たまには他のLCCも悪くないなと思いました。航空券の予約から搭乗までの流れを紹介したいと思います。

 

 

スクート・タイガーエア

スクート

 

スクート・タイガーエアは、シンガポール航空が出資しているLCC(格安航空会社)で、シンガポールのチャンギ国際空港を拠点にしています。

 

今年の7月にLCCのスクートとタイガーエアが経営統合して、スクート・タイガーエアが生まれました。機体や制服などはスクートのものを引き継いでいます。

 

特徴

スクートは主に中距離路線を運航しています。有料で機内でWifiができたりもします。座席クラスはエコノミーと上級クラスのスクートビズ(ビジネスクラス相当)などがあります。

 

エコノミークラスの機内持ち込み手荷物は合計10kgまでは持ち込め、スクートビズは15kgまで可能です。

 

主な路線は、タイ、シンガポール、台湾などで、驚いたことにギリシャのアテネまで飛んでいるんですね。日本からは関空、成田、札幌の3空港のみ。

 

世界最大のLCCアライアンス「バリューアライアンス」のメンバーでもあり、バニラエアのホームページからスクートの航空券が予約できる「ワンストップ予約」というものもあります。

 

成田ー台北をバニラエア、台北ーシンガポールをスクートと1つのサイトで両フライトの予約ができ、仮に航空会社の都合で乗れなかったりした場合でも、後続便に空席があれば無償で振替が可能です。

 

航空券購入

全部大丈夫

 

LCCの飛行機はたくさんありますが、今回搭乗したスクートは過去に1度も利用したことがなかったのと、安いチケットをセール販売していたので購入しました。

 

その時の航空券を購入した手続きから完了までの流れを紹介します。

 

航空券購入の流れ

出発日時選択

 

往路

 

日本を出発する日時を選択します。

 

復路

 

バンコクから出発する日時を選択します。

 

個人情報入力

 

顧客情報

 

搭乗者の名前、生年月日を入力します。

 

食事の選択

 

食事選択

 

機内食は必要ならば好みの料理を選択し予約します。

 

受託手荷物と機内持ち込み手荷物の選択

 

受託手荷物選択

 

受託手荷物は重量ごとに料金が変わってくるので、預けるなら重量を計りましょう⬇

 

 

機内手荷物選択

 

機内持ち込み手荷物の重量は10kg以内と規定のサイズ、個数があり範囲内なら費用は発生しません。

 

旅行保険

 

旅行保険選択

 

旅行保険が必要なら加入することもできます。海外旅行保険付帯のクレジットカードを1枚持っているのもオススメです。

 

リクルートカード

 

エポスカード

 

旅行保険購入

 

強く加入を勧められますが必要ないなら次へ進みましょう。

 

座席選択

 

座席選択

 

座席のタイプも色々あり全て座席指定は有料です。

 

指定座席

 

座席は最初から指定してあるので(有料)、座席指定しないなら青色のボックスをクリックすれば外れます。

 

飛行機の移動は首が痛くなるのでネックピローがあると便利ですアイマスク、耳栓、収納袋も付いています⬇

 

 

オプションの選択

 

オプション

 

オプションとして、機内Wifiやおやすみキットなどを追加できます。海外では意外とWifiがあれば良いなと思うことがよくあります。必要な方は出発する前に契約しておきましょう。

 

イモトのWiFi

 

海外専用グローバルWiFi

 

勧誘

 

座席を指定せずに進むと色々勧められますが必要ないなら予約を続け、隣同士が良いのなら座席指定にした方がいいでしょう。

 

お客情報入力

 

搭乗者情報

 

申込者の情報を入力します。メールアドレスは間違えないように注意しましょう。

 

クレジットカード登録住所

 

更にクレジットカード登録住所も入力します。スクートからお得情報を受け取りたい場合は、チェックボックスにチェックを入れましょう。

 

チェックを入れておくとセール情報なんかもいち早く送ってくれますよ。

 

予約変更オプション

 

通常、フライトの変更はできませんが、ここで追加することで急な予定変更になった時でもフライトの変更や搭乗者の名前変更などができます。

 

お支払情報入力

 

支払い

 

料金を確認してカード情報を入力します。支払手数料はVISAで1600円でした。

 

規約にチェック

 

規約

 

規約を読んでフライトの日時や料金、荷物など間違いがなければチェックを入れ、右下にある購入ボタンをクリックすれば完了です。

 

予約完了

 

購入完了

 

予約が完了したら登録したメールアドレスに旅程表が送られてくるので、出発前までに印刷しておきましょう。セブンイレブンのネットプリントを利用すれば簡単にできますね。

 

セブンイレブンでネットプリントを使えばeチケットの印刷が簡単にできる!
 サプライスで購入した航空券(eチケット)を、印刷しなければならないのですが、あいにくプリンターを持ち合わせていません。 いつもPDFファイルをUSBメモリーに入れ、セブンイレブンのマルチコピー機でプリントしていました。 ですが、USBメモリー等がなくても、「ネットプリント」というサービスを利用することで簡単にプリントすることができます。 実際に、このサービスを利用してプリントしてみることにしました。  ネットプリントとは 富士ゼロックスが運営しているプリントサービスで、セ...

 

チェクイン

flyscoot

 

黄色と白のきれいな機体が良いですね。

 

チェックインも他のLCCとさほど変わらず、機内持ち込み荷物の重量検査も厳しいかと思いましたが、何もチェックされなかったのでスタッフ次第なのでしょう。

 

試しに荷物を計ってみると6.4kgとまったく問題なかったです。あとは流れにまかせて進んで行きます。今回も空のペットボトルを持ち込み待合所付近にある飲料器で水を入れます。

 

ペットボトルでなくても携帯用水筒を持ち運べば、旅行以外でも使用できるのでオススメです。⬇

 

 

飲物の機内持ち込みは禁止だが空のペットボトルを持ち込めばいつでも水が飲める
 飛行機で、海外、国内に移動する時に、出国手続きからは、飲料などの持ち込みは禁止されています。 出国手続きを済ませれば、飲み物を買える所があるので大丈夫ですが、飲みきれなかった飲み物を、出国する度に捨ててしまうのは、もったいないですよね。 そこで、前もって空のペットボトルを準備すれば、機内にも持ち運べるので、とても便利な方法です。  いつでも喉の渇きを潤す便利なペットボトル 飛行機の移動時間も長くなると、喉が渇くし、エコノミー症候群などのリスクもあるので、ちょくちょく...

 

LCCのチェックインで機内持ち込み荷物が重量オーバーした時の対策
 LCC(格安航空会社)は、安くて便利で予約も簡単にでき安く旅行するにはなくてはならない存在です。 費用を徹底して安く抑えているため、航空券以外のものを高く設定し利益を得ています。 そこでチェックインの時に、機内持ち込み荷物の重量をオーバーしてしまい、超過分の料金を払わなければならくなった時の対策を述べたいと思います。  受託手荷物と機内持ち込み荷物 格安航空会社のLCCは、受託手荷物には料金が発生しますが、7kg又は10kg以内の荷物であれば機内持ち込みができます。 規定サイ...

 

搭乗と機内

機内

 

時間になったので搭乗開始です。中は天井が高くて広いのですが、3列並んだ席の真ん中だったため圧迫感がありとても窮屈に感じました。

 

座席の間隔も他のLCCと変わらないスペースで、リラックスという感じではなかったです。

 

機内サービスも至って普通、他のLCC会社と変わりありません。いつもはセブパシフィック航空かエアアジアをよく利用していますがスクートも悪くないですね。

 

航空券購入の総額は、運賃19034円(往復)+支払手数料1600円=合計20634円でした。支払手数料が高いですね。

 

機内食は予約していないので当然ありませんが、予約していなくても余っていたら購入できます。値段の割にはかなり少量で頼まなくてよかったと思いました。

 

ちなみにお値段1700円くらいします。高い〜。

 

乗ってみた感想

スクートの機内は少し窮屈な感じがしましたが座席次第だと思います。安いから仕方ないですね。

 

バンコク到着は夜だったので、その日のうちにホテルに向かうことができ、空港で夜明かししなくていいのが良かったです。

 

乗客は圧倒的に往復ともタイ人が多かったです。他のLCCと比較してもそれほど変わらないと思いますが、スクートはセールが頻繁にあるので安い時には片道9000円ほどで航空券を購入できます。

 

エアアジアも定期的にセールはあるけど、最近はあまり安いとは思えないしホームページが使いにくくなったのでバンコク行きはスクートに変更しようかと考え中です。

 

それにエアアジアの機内持ち込み手荷物が、これまで荷物1個7kg+PC3kgまでOKだったものが、機内持ち込み手荷物全てで7kgに変更なりました。

 

まとめ

スクートの機体は新しくきれいで、機内サービスも他のLCCとそんなに変わらないので、安ければまた利用しようかなと思います。

 

航空券購入も簡単でわかりやすいのが良かったし、セールをちょくちょく開催しているので安い料金で購入することができます。

 

東南アジア行きに新しい選択肢ができたので、容易に航空券を購入することもできますね。まだ利用したことがない方は1度乗ってみてはいかがでしょうか。

 

海外1人旅したいけど不安でなかなか決断できない時の考え方と対策
 海外に1人旅して自由に旅行したいと思うことは誰しもが考えることです。それを実行できる人と、そうでない人も必ず出てきます。 いろんな事情などがあれば、そう簡単には行けませんよね。 でも条件的に行けるのだけれど踏ん切りがつかず先延ばしして、なかなか行くのをためらってしまってる人もいると思います。 それは、不安というバケモノが絶えずあなたのそばに居て悪さをしてるからなんですね。それをなくせば、すぐにでも旅に行けるのではないでしょうか。  旅を妨害する化物 旅に行きたいの...

 

 - 旅の準備, 旅立つ前に