※ 当サイトではアドセンス、アフィリエイト広告を利用しています。

LCCのチェックインで機内持ち込み荷物が重量オーバーした時の対策

      2019/05/11

休暇

 

LCC(格安航空会社)は、安くて便利で予約も簡単にでき安く旅行するにはなくてはならない存在です。

 

費用を徹底して安く抑えているため、航空券以外のものを高く設定し利益を得ています。

 

そこでチェックインの時に、機内持ち込み荷物の重量をオーバーしてしまい、超過分の料金を払わなければならくなった時の対策を述べたいと思います。

 

 

受託手荷物と機内持ち込み荷物

機内持ち込み荷物

 

LCC(格安航空会社)は受託手荷物には料金が発生しますが、7kg以内の荷物であれば機内持ち込みができます。

 

規定サイズもありますが範囲内であれば、バックパックであろうがキャリーバッグであろうが、規定内に抑えていれば問題ありません。

 

バゲージホール

 

受託手荷物の料金も予約時とチェックイン時とでは、かなりの料金差があるので初めから受託手荷物として預ける方が安く上がります。

 

最初から機内持ち込みを考えているなら事前に計量した方が安心です。持ち運びも便利で頼りになる携帯型計量器はオススメです。

 

 

 

チェックイン時に重量オーバーしてしまった時、受託手荷物として預けることになり、かなり高い料金設定になっているので要注意です。

 

荷物カート

 

機内持ち込み手荷物は自分で運ばないといけませんが、到着時、荷物のピックアップをしなくていいし、そのまま移動できる利点があります。

 

航空会社によって機内持ち込み手荷物1点で7kgまでOKの航空会社と、身の回り品1点を含めた合計2点で7kgまでOKな航空会社があるのでよく確認しましょう。

 

メジャーなLCCの機内持ち込み制限

エアアジア 飛行機

 

航空会社ごとに機内持ち込み手荷物の重量が違いますが、ちょくちょく変更になったりもするので最新の情報を入手したほうが良いでしょう。

 

航空会社別機内持ち込み手荷物の重量

エアアジア 7kg以下
セブパシフィック 7kg以下
ジェットスター 7kg以下
バニラエア 7kg以下
スクート 10kg以下
ピーチアビエーション 7kg以下
香港エクスプレス 7kg以下

 

2018年に入って各航空会社が、機内持ち込み手荷物の重量を大幅に変更している航空会社もあるので注意しましょう。

 

エアアジア、バニラエアなどは、機内持ち込み手荷物の重量が7kg以下なら大丈夫でしたが、PCなどの身の回り品も合わせて7kg以下と変更になったので注意しましょう。

 

エアアジアでバンコク行きのチケットを予約したので、予約完了までのやり方を説明したいと思います。 エアアジアのチケット予約の仕方まず、プロモーションなどの情報を入手するために、会員登録をすることをおすすめします。登録すると、予約作業も楽なのでスムーズに予約できます。行き先、日時を選択する往復か片道を選択し、出発する空港と到着する空港を選択します。私はバンコク行きなので、関空ーバンコクを選択します。出発日、帰国日の決定次に、出発日、帰国日、人数を選択し、検索をクリックします。画面が切り替わり、往...

 

チェックイン前に準備すること

重量計

 

自宅で荷物を計れるものがあればいいのですが、ない場合チェックインする前に荷物を計らなければなりません。

 

 

 

重量オーバーの対策として衣類なら着こめばいいし、カメラや重そうなものは、ポケット、体のあらゆる所に入れます。

 

PCがある場合は、そのかばんの中にも荷物を詰められます。

 

 海外旅行に行くとガイドブック等の書籍を持参すると思います。 ガイドブックは必要不可欠な大事なものですが、本は意外と重く、2冊、3冊と持ち歩くのは結構たいへんです。 本が増えれば重くなり、体に負担もかかります。少しでも荷物を軽くでき、旅に支障がない方法を選んでみました。  ガイドブックは買わず図書館で借りる ガイドブックを2冊、3冊と持ち運ぶと、どうしても荷物が重くなってしまいます。 荷物が重くなると行動範囲も狭くなり、本来行きたかった場所を諦めてしまったりと、妥協せ...

 

チェックイン時にすること

チェックイン

 

機内持ち込み荷物の中には衣類などの軽いものを詰め込み、PCのかばんに重い物を入れ、衣類も着こみ、ポケットの中にも入れられるだけ入れます。

 

 飛行機で、海外、国内に移動する時に、出国手続きからは、飲料などの持ち込みは禁止されています。 出国手続きを済ませれば、飲み物を買える所があるので大丈夫ですが、飲みきれなかった飲み物を、出国する度に捨ててしまうのは、もったいないですよね。 そこで、前もって空のペットボトルを準備すれば、機内にも持ち運べるので、とても便利な方法です。  いつでも喉の渇きを潤す便利なペットボトル 飛行機の移動時間も長くなると、喉が渇くし、エコノミー症候群などのリスクもあるので、ちょくちょく...

 

機内持ち込み制限荷物7kgまでのところが多いですが、少しぐらい超えても大目に見てくれます。

 

空港ホール

 

あと印象を良くするためにも、帰国用のチケットや渡航先のビザを持っていることで、この乗客は迷惑がかからない客として思われ対応もスムーズになります。

 

ビザ

 

もし仮に、帰国時又は第3国へ出国するチケットを所持しておらず、ビザもない乗客を搭乗させてしまった場合、入国審査で所持品の不備などで入国拒否される場合もあります。

 

その時は強制送還となり乗ってきた便で引き返さなければならなくなります。

 

飛行機

 

その費用は当然航空会社が負うことになるので損害が出てきてしまいます。できるだけ事前に必要な物は用意するほうが賢明です。

 

エアアジアやセブパシフィック航空などのサイトで、チケットの予約を完了したら、チェックイン時に渡す、旅程表をプリントしなければなりません。家にパソコンを持っているが、プリンターを持ち合わせていない場合、簡単にコンビニでプリントができるので、そのやり方を紹介します。USBメモリーやSDカードの記憶媒体を用意する家にプリンターがなくても、パソコンとメモリカードなどの記憶媒体さえ持っていれば、コンビニで簡単にプリントが出来ます。どんなものでも良いですが、USBメモリーやSDカードなどで充分でしょう。PDFファイル...

 

それでも重量オーバーしてしまった時

キャリーバッグ

 

荷物を減らしても、まだオーバーする時も出てくることがあります。その時は要らないものは捨てる。

 

一時的にコインロッカーに預けておく。費用は少しかかりますが、受託手荷物として預けるよりはかなり安く上がります。

 

2人以上で行く場合は、少ない荷物の人に預け合算して2人なら14kg以内にする。海外は、このパターンが多くスタッフ自ら言ってきます。

 

ロッカー

 

何度も荷物を減らす工夫をして重量チェックしていると「もういいよ」的な感じになって、時間が迫ってくると、あっさり通してくれることもあります。

 

過去に荷物が10kg超えになったことがあり、それでもチェックイン出来たこともあったので、機内持ち込み荷物とPCのかばんだけで十分です。

 

海外でのチェックイン時はどうなのか

エアポート

 

海外ではチェックイン時、日本と比べるとゆるい感じの所が多く、重量チェックすらしないところもあります。

 

少しオーバーしても、カウンターの目の前で荷物の整理をやってるアピールをすれば、たいがいチェックインできます。

 

外国人には日本のチェックインは、あまり評判が良くありません。時間がかかり過ぎ融通がきかないと言った事が理由だそうです。

 

まとめ

人

 

航空会社の定時運航率の高さが、航空会社の評価を決める大きなポイントとなるので、そこをうまく利用する。

 

つまり、私自身は、荷物が少しオーバーしたぐらいでチェックインできないことはないと思っています。

 

それよりも大事なのが、定時運航率での航空会社の評価なんです。

 

だから、ギリギリまで粘れば最終的には搭乗できることになると思います。

 

 - 旅の準備, 旅立つ前に