タイのローイエットにある寺院の背の高い立仏像が進撃の巨人並にデカかった!
2018/03/02
タイ東北部のローイエットという所に背の高い立仏像があります。一体どれくらいの高さがあるのか見てみたくなったので、ローイエットを目指すことにしました。
タイ東北部には、他にもいろいろ見所がありますが、今回はローイエットの立仏像をご紹介したいと思います。
ローイエットの行き方
- バンコクからバスで7,8時間程。
- ローイエットには鉄道駅がないので、ナコーンラチャシマやスリン、コーンケーンなどからバスに乗り換える必要があります。
- 飛行機だと1時間程です。LCCがたくさん飛んでいるので、飛行機の方が早くて楽だと思います。値段も、プロモーション価格などを狙えばバス並みの値段で行けます。
背の高い立仏像があるワット・ブーラパー・ピラーム
ローイエットで一番有名で町のシンボル的な立仏像。
やっぱりデカイ立仏像
街を歩いていると突然ムクっとそそり立つ立仏像が目を引きます。
遠くから眺めても高いなと思うので、近づけばさぞかし高かろうと思い、いざ到着してみると、やっぱでけーなー!としばし立ち尽くして見上げていました。
長く見ていたら首が痛くなったので辺りを散策します。
仏像の直ぐ側に本堂があるのですが、仏像の方がかなり高いですね。進撃の巨人みたいなのがいたら、こんなにデカイのかなって考えていたら怖いだろうなと思いました。
立仏像の高さ
この寺院の正式名は、ワット・プラ・ブッタ・ラタナー・モンコン・マハー・ムニといい、台座を含めると高さなんと67,85mもあります。
台座までは登れますが、それ以上は無理みたいです。
境内は広いので犬には気をつけましょう。
その他の見所とホテル
立仏像が有名ですが、その他にも見所があるので一緒に観光してみましょう。
ローイエットの安宿
イサーン地方のホテルは意外と割高の設定の所が多く、宿探しは少し困ってしまいます。
安くてまずまずな所といえば、バンチョーンホテルかサイテップホテルでしょうか。
湖の中にある公園とワット・ヌア
他に見所としては、ワット・ヌアという寺院と湖の中にある公園などがあります。
ワット・ヌアには1000年以上前に建立された仏塔「プラ・サトゥープ・チェディ」があります。
タイは昼間はすごく暑いので、夕方になると公園に人々が集まりだします。一緒になってくつろぐには良い時間ですね。
まとめ
イサーン地方は見所は結構あるんですが、来る旅行者が少ないので、良い意味で言えばスレていない人が多いということです。
また、ローイエットには、タイの伝統音楽で使われる楽器ケーンというものもあり、ローイエットの名産品だそうです。
私はタイに来ると必ずタイ東北部へ訪れます。やはりこの辺りも英語は通じにくくなっているのでタイ語を少し勉強しましょう。