ノーンカーイのサーラーケオークー(ワット・ケーク)の見応え感が半端ない!入場料40バーツで大満足!
タイのイサーン地方(東北部)、ラオスのビエンチャンが対岸にある国境の町「ノーンカーイ」と言うところに到着しました。
ここでは「サーラーケオークー(ワット・ケーク)」という一風変わった、仏像などが沢山ある見応え十分な面白いお寺&公園に行って来ました。
ノーンカーイの中心部からも近いので、時間があれば寄り道してみましょう!
サーラーケオークー(ワット・ケーク)
サーラーケオークー公園は、仏教やヒンズー教などの仏像が立ち並ぶ、スケールのでかい見ごたえ感がある公園です。
ラオスの宗教家ブンルア氏により作られた庭園です。
公園内に入るには外国人は40B、タイ人は20B必要ですが、それ以上の価値は十分あります。オススメです。
ラオスのビエンチャンにも「ブッダパーク」という同じような所があるようなので、両方見比べてみるのも良いかもしれませんね。
見所は沢山あるので最低でも30分は必要です。
サーラーケオークー公園内の見所
公園入口でチケットを購入し中へ進みます。敷地内はそれほど大きくないですが、1つ1つ見て周ると結構時間がかかります。
まず最初に左の方から進んでみました。
1歩足を踏み入れるだけで、もう十分と思える圧倒さ、仏像の数々。しばしその場で立ち尽くしていました。
なんというか、どうゆう表現が適切なのか....。独特の雰囲気が漂う中、とりあえずグルっと1周してみることにします。
まずラーク神が出迎えてくれ、遠くにナーガや巨大な仏像などが所々立ち並び、まるで進撃の巨人の世界にいるような感覚でした。
すごく大きなナーガと仏様。
大仏像もデカイ。
仏様のお姿もいろいろあるんですね。
巨大仏像などを見ながら奥へと進んで行くと、たくさんの像が所狭しと並んでいます。
奥に行ったところで、口を大きく開けた入口があったので中へと入ります。
中に入ると巨大な三面仏像があり、とても凝った作りで宇宙を感じさせるような空間です。これは一体どのような意味があるのでしょうか。
十分見たので、近くにある池に向かうと、どうやら1袋20バーツの餌を買って、池にいるナマズなどに与える事ができるようです。
その後、更に進んで行くと、おなじみのガネーシャ像があったり、涅槃仏などの渋く美しい像を見ることができます。
涅槃仏と大仏のツーショット。
これもナーガなんでしょうか。
もう1つある池の方へ行くと、巨大な立ち仏像が何体もこの公園を見守っているかのように立っています。
入口の方へ戻って行くと、この公園内の仏像などで一番素晴らしいと思った、ヒンズー教の神々の像2体がドで~んと立ち並び、あまりの素晴らしさと迫力に圧倒されました。
手が10本もあるということで、この神様は、ヒンズー教の女神「ドゥルガー」なのかな。
こちらも10本の腕に10個の武器を持っているので「ドゥルガー」のようですね。
この像を見るだけにノーンカーイへ来るのも有りかと思います。
最後まで素晴らしい公園でした。
サーラーケオークー公園の行き方
ノーンカーイの中心部から5kmほど離れているので、トゥクトゥクで行けば楽ですが割高です。
片道100バーツくらいは請求されるのではないかと。徒歩でも1時間〜1時間30分くらい見ておけば行け、道もわかりやすいです。
私は歩いて行きましたが、歩いている途中に犬に襲われそうになったので、徒歩で行かれる方は十分注意しましょう。
ノーンカーイの犬も結構危ないです。
まとめ
以前から行ってみたかった場所の1つで、ようやく行くことができました。入場料も40バーツですが、それ以上の価値は十分にあります。
ラオスのビエンチャンに行くときには必ず通過する街なのと、同じような公園がビエンチャンにもあるようなので、見比べてみるのも面白そうですね。
私も次回「ブッダパーク」の方にも行ってみたいと思います。少し寄り道をして楽しい旅を満喫しましょう!