華麗で色鮮やかで力強いチダムバラムの踊るシヴァ神ナタラージャ寺院!
2018/03/08
チダムバラムの塔門を以前から見てみたいと思っていたのですが、今回の旅でやっと来ることができました。
南インド東海岸部は、都市間の距離が短くバスの本数も多いので移動がとても楽なんです。
ここチダムバラムも行きやすい便利な場所にあり、バスに乗って移動する南インドの旅はとても素敵なものとなりました。
行き方
ポンディシェリからバスで2時間。タンジャーヴールからバスで3時間。チェンナイからバスで7時間。
ナタラージャ寺院
チダムバラムの主要な寺院がナタラージャ寺院となり、たくさんのヒンドゥー教徒が参拝に来ています。
南インドを代表する寺院として私はこの寺院のイメージが強く刻まれており、いつかは来てみたい場所の1つでもありました。
なぜ、ここに惹かれたのかは、すばり塔門の彫刻です。華麗で繊細、かつ豪快な力強さ。鮮やかな色使い、今にも踊りそうな彫刻など、素晴らしい見事な塔門です。
東南アジアにあるインド人街には南インドの人が多く、よくそこで南インドの寺院を見ていたことが、そう思うようになったのかもしれません。
彫刻が踊ると表現しましたが、ナタラージャは踊るシヴァ神の姿だそうです。実に素晴らしい塔門です。
東西南北にそれぞれ塔門があり、敷地内は広く本堂を中心に沐浴池やいろんな神々の堂などがあります。
ホテル
バスターミナルとナタラージャ寺院の間にホテルが点在しています。安い宿もありました。
ホテルの予約も今はネットで簡単にできるので便利な世の中になりましたね。
まとめ
小さな町ですが行きやすい場所でもあり、寺院の彫刻もとても素晴らしかったです。この街は寺院を中心に広がっているので、どこへ行くにも便利です。
バスに揺られながら少しづつ南へ移動して行く度に、インドの旅も良いもんだなと思いました。
10年振りに来たインドの旅、まだまだ楽しい旅になるだろうなと思います。