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トビリシのナリカラ要塞と新市街を歩きジョージア料理を食べる!メトロの乗り方も解説!

      2019/11/06

ぶどう

 

トビリシ観光後半です。今回はナリカラ要塞と新市街、ジョージア料理、メトロの乗り方などをご紹介したいと思います。

 

物価の安いジョージアでは、ワインや料理が安くてボリュームがあるので、節約旅行者でもちょっと贅沢できてしまうのも魅力です。

 

宿泊や移動費もすごく安いので毎日充実した日々が送れます。

 

そんな素敵なトビリシ観光後半スタートです。

 

 

トビリシ観光パート2

ナリカラ要塞

 

前回は旧市街やツミンダ・サメパ大聖堂などを観光しました。

 

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今回は、ナリカラ要塞やソロラキの丘に立つ巨大な女神像、トビリシを見渡せる風景などをメインに観光していきます。

 

ケーブルカー乗り場

 

まず、旧市街近くにあるケーブルカー乗り場からソロラキの丘まで行きます。片道2.5ラリ。

 

ICカード

 

ケーブルカーに乗るにはICカードが必要です。すでに持参していたのでチャージしてから支払いました。

 

乗り方も簡単で移動時間も早いので、あっという間に到着します。

 

ナリカラ要塞

トビリシの町並みと教会

 

約5分ほどで終点です。すぐ側にはお土産屋さんなどがあり賑やかです。

 

トビリシ

 

そしてトビリシの町並みを眺めます。素晴らしい景色ですね。いつまでも眺めていたい感じです。

 

トビリシの町並み

 

遠くのツミンダ・サメパ大聖堂も見えます。

 

ジョージアの母の像

 

そして大きな白い像が見えたので進んで行きます。

 

トビリシのジョージアの母の像

 

近くで見るとかなり大きな像ですね。ジョージアの母の像です。

 

2人のギター奏者

 

その近くには、ギターを弾いた2人組の男性がいます。なんかカッコイイですね。こんな生き方も良いな〜。

 

ナリカラ要塞の教会

 

一旦戻りケーブルカーで下ろうと思いましたが、階段で降りることもできるので、そのまま歩いて降りて行きます。

 

トビリシの景色

 

途中には景色の良い所が沢山あり、思い思いに写真を取っている方が沢山います。色んな場所から色んな景色が楽しめて面白かったです。

 

教会

 

ナリカラ要塞の中にも教会があります。

 

トビリシとクラ川

 

ちょっと怖そうな場所もあったので行かれる方は気をつけましょう。

 

ナリカラ要塞から見る

 

そのまま更に降りて行くとハマム近くに出ます。

 

トビリシ・旧市街の教会

 

その近くにあった教会です。

 

すると1人の女性が写真を撮ってくれと頼んできたので引き受けると、なんと一緒に撮ってくれとのことでした。

 

いや~めっちゃ嬉しかったですねー。ロシアの女性の方でした。

 

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新市街

お店

 

その後、歩いて新市街の方へ向かいます。新市街は町並みが綺麗で絵になります。レストランやウインドショッピングも楽しめるエリアです。

 

特に見るべきものはないですが、近くに安いジョージア料理が食べれる所があったので行ってみることにします。

 

 

ジョージア料理

メニュー

 

ジョージア料理は安くてボリュームがあり美味しいと旅行者の間では評判で、ワインもすごく安いです。

 

今回、ジョージア料理を色々食べてみましたが、どの料理も量が多いのが印象的です。

 

ただ料理が出てくるまでの時間が意外と長いのが唯一の欠点かな。

 

今回のトビリシ滞在で実際に行ってみたレストランをご紹介したいと思います。

 

Mspshaliaレストラン

Mapshaliaレストランの地図

 

メトロ駅のStation Square駅とMarjanishvili駅の中間辺りに、安く食べられるジョージア料理店のMapshaliaがあります。

 

ネットなどで安くて美味しいということだったので2回に分けて来てみました。

 

レストラン

 

なんか入りづらい感じでしたが、中に入ると大衆レストラン的な雰囲気です。席に着きメニューを貰います。

 

オーストリ

 

とりあえずオーストリというジョージア風ビーフシチューとパン、レモネードを注文します。これで6ラリです。

 

注文してすぐ来ました。シチューだから早いですね。味は濃厚で美味しかったです。

 

パンとレモネード

 

レモネードも良い感じです。パンは少ししょっぱいです。でも幕末のレストランという感じで良かったです。

 

レストランの壁

 

ただ壁が奇妙で好きになれなーい。

 

後日改めてMapshaliaのお店に再来店。今日はオジャクリというポテトと豚肉と玉ねぎの炒め物、パンとレモネードを注文です。7ラリ。

 

オジャクリ

 

待ち時間も5〜10分ほどで、やはりボリュームがあります。ジョージア料理は量が多いので嬉しいです。

 

で、肝心な味はどうなのか?食べてみると味は良いのですが豚肉が硬すぎて顎が外れそうでした。

 

食べきるのにすごく時間がかかりました。どうしてこんなに硬いのだろう?

 

Churiレストラン

Churiレストランの地図

 

こちらのお店もネット情報からです。中央駅近くにあるChuriというレストランです。

 

ここのヒンカリやシュクメルリ(ニンニク入りチキンスープ)が美味しいのだとか。このレストランも2回行きました。

 

早速、向かいますが場所が少しわかりにくかったです。

 

中に入り今日はヒンカリとレモネードを注文します。3.1ラリ。ヒンカリは結構大きいとのことだったので5つ頼みます。

 

だけどなかなか来なーい。10分くらい待った頃、ヒンカリを見て驚いた!

 

ヒンカリ

 

デカすぎ!これは中にお肉とスープが入った言わば小籠包のようなものです。しかしデカイなー。

 

ヒンカリの中

 

食べ方もあるようで包んで絞ってあるところは食べないで残すようです。

 

で、一口食べてスープを先に飲み干し食べます。そうしないとベチョベチョになります。肝心のお味は、申し訳ないけど普通だった・・。

 

ヒンカリとスマートフォン

 

5インチのスマホを横に並べて撮影しましたが、どれくらいの大きさか分かりますね。これ1個0.35ラリ。

 

レモネード

 

レモネードも今度は緑の葉っぱ系です。

 

2度目の来店です。今日は、シュクメルリを食べるぞー!と気合を入れて来ました。何故かと言うと量が多いので1人で食べれるかなーと思っていたからです。

 

シュクメルリとスマートフォン

 

見てくださいこの大きさ。横にスマホを並べて見てもわかりますよね。お値段は13ラリ。

 

チキンもゴロゴロ入っているし、にんにくも沢山入ってます。ハーフサイズとかないのでしょうか?

 

注文して待っていると1人のお客さんが入ってきました。入るなり私を見つけてご一緒していいですか?と、日本の方でした。

 

シュクメルリ

 

そしてタイミングよくシュクメルリも来ました。この方もこのスープを食べてみたかったようで半分こして食べることに。

 

グラスに入ったレモネード

 

人数が増えると色んな食べ物を注文して食べれるのが良いですよね。ジョージア料理の中では1番気に入りました。

 

シャワルマクラブ

シャワルマクラブの地図

 

最終日は中央駅近くにあるシャワルマのファーストフード店「シャワルマクラブ」でシャワルマを食べます。

 

シャワルマ

 

シャワルマとはロシアの食べ物で、お肉や野菜をパンやロティで巻いたり挟んだりしたケバブのような食べ物です。1個7ラリ。

 

ここのシャワルマはなかなか美味しかったです。

 

その他に行ったお店

トビリシには、もちろん有名なファーストフード店も沢山あります。

 

今回行ったのはマクドナルドとウェンディーズです。

 

マクドナルドのチーズバーガーセット

 

マクドナルドのチーズバーガーセット6ラリ。

 

ウェンディーズのチーズバーガーセット

 

ウェンディーズのチーズバーガーセット4.1ラリ。

 

ハチャプリ

 

ジョージアのハチャプリ。1個8ラリ。中にチーズや卵が入っています。

 

アイスクリーム

 

スーパーマーケットのアイスクリーム0.65ラリ。

 

ユニークなオブジェの数々

トビリシのオブジェ

 

お腹も満たせたのでホステルまで歩いて戻ります。

 

途中に面白いオブジェや大きな自転車があり、歩いているだけでも楽しめるユニークさが心地良かったです。

 

オブジェ

 

まず、最初にロータリーの中央に奇妙な形のオブジェがあります。これは何でしょうか?人?宇宙人?

 

サックス奏者のオブジェ

 

壁に埋まっているサックス奏者。

 

トビリシのオブジェ

 

お洒落な西洋のオブジェ。

 

民族ダンスの像

 

民族ダンスの像。

 

大きな自転車

 

そして大きな自転車。

 

大きな自転車とバス

 

バスより大きいんです。こんなに大きな自転車はなかなか見ないですよね。

 

メトロの乗り方

トビリシのICカード

 

トビリシ市内を移動するにはメトロが使いやすくてオススメです。

 

滞在中は1番よく利用する乗り物になるので、乗り方やチャージ方法などのやり方を覚えておきましょう。

 

メトロの乗り方はとても簡単です。まずメトロに乗るには専用のICカードを購入する必要があります。1枚2ラリ。

 

最初、メトロに乗るときに窓口でカード代と回数分のお金を渡しカードとか言えば発行してくれます。運賃は1乗車0.5ラリと非常に安いです。

 

このICカードはバスやケーブルカーに乗るときにも必要です。

 

あとは改札機にカードを当てて色が変わったら中に進むだけです。出るときは何もすることはありません。

 

とても簡単で安いので利用しましょう。

 

メトロのチャージ方法(チャージ機編)

チャージ機

 

カードの残高がなくなればチャージしなければなりません。

 

チャージは窓口でするか、街中の至る所にオレンジ色したチャージ機が設置してあるので、ここでチャージすれば駅に行く必要はありません。

 

やり方も簡単です。

 

チャージ機でチャージする流れを簡単にご説明します。

 

ICカードにチャージするやり方

 

まず、言語の選択で「English」にします。

カードへのチャージは画面左側にある「TRANSPORT CARD TOP UP」を選択します。

画面が切り替わり「TOP YOUR CARD AGAINST THE READER」と表示され、コイン投入口下にあるオレンジ色の場所(電波のようなマーク)にカードをあてます。

カードが読み込まれたら「INSERT THE CASH」という画面に切り替わるので、必要なチャージ金額を投入します。

画面の上段は残高、下段はチャージする金額が表示されます。

チャージするお金を入れると下段の額が投入した分の金額に切り替わります。

投入額を確認し良ければ「PAY」をタップします。

次にチャージした金額をカードに読み込ませないといけないので、最初にカードをあてた場所に同じように押し当てると読み込みが始まります。

すぐ離さないように注意してください。

カードにチャージが終了すると「TRANSACTION COMPLETED」と表示されるので、チャージした金額が合っているか確認します。

プリントが必要なら左側の「PRINT RECEIPT」をタップします。

全てOKなら「FINISH」でチャージ完了です。

 

まとめ

トビリシは観光も充実していて物価も安いので、レストランやホテル、移動手段も快適に過ごせます。

 

ジョージア料理に関しては量が多いので、何人かで行けば1度に色んな料理が食べれるのでオススメです。

 

メトロなどの乗り物も安くホステルも安いので、沈没するには良いところかもしれないですね。

 

更にビザなしで1年間も滞在可能で、就労ビザを取らなくても働けるという、まさに天国のような所です。

 

まだ来たことがない方は1度訪れて、その目で確かめてみましょう!

 

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 - ジョージア, ヨーロッパ