バンコクのワット・パクナムで宇宙を感じる!インスタ映えで有名な寺院!
バンコクのインスタ映えスポットとして有名な、ワット・パクナムという寺院がパーシーチャルーン区にあります。
この寺院内の最上階にある仏塔と天井画が、色彩豊かで神秘的、幻想的、まるで宇宙と繋がっているような感覚にもなる不思議な寺院です。
いつまでも眺めていると、ほんとに吸い込まれそうで、とても美しかったです。
中心部からもMRTやバスで近くまで行けるので時間があれば行ってみましょう!
中部国際空港セントレアからバンコクへ
今回のタイ・バンコク行きは中部国際空港セントレアからの出発です。
航空券も安く購入でき、タイ・エアアジアで往復16360円でした。
バンコクに着き最初に訪れたのが、パーシーチャルーン区にあるワット・パクナムという寺院です。
ワット・パクナムの行き方
バンコク中心部から行くのであれば、MRTでBang Phai駅まで行き、そこから歩いても10分ほどで到着します。
歩くのがダメならバイクタクシーが、Bang Phai駅近くで待機しているので利用しましょう。
BTSだとTalat Phlu駅まで行き、そこからソンテウに乗り換えて行くことができます。
私はカオサンに滞在していたので、カオサンから赤バスの3番でウォンウィエンヤイのロータリーまで行き、赤バス7番に乗り換えてMRTのBang Phai駅手前のバス停で下車しました。
そのバス停から路地に入り10分ほど歩くとワット・パクナムに着きます。
中心部からバスで行く場合は、エアコン、赤バスの4番がワットパクナム近くまで運行しています。そこから歩いても5分ほどです。
王宮前広場から80番バスで乗り換えなしで、Bang Phai駅を通過するので手前で下車し、そこから歩いて行けます。
バスで行かれる方は「Via Bus」という、バンコクの路線バスルートを調べられるアプリがあるので、インストールしておくと便利です。
ワット・パクナム
バス停から歩いて行くと遠くにワット・パクナムが見えました。
そのまま更に進んで行くと約10分程でワット・パクナムに到着です。
寺院近くにはワット・パクナムの地図が掲げてあります。
日本語だと「緑ガラス仏塔」となるようです。
ワット・パクナムの正式名は、ワット・パクナム・パーシーチャルーンといいます。
大きな仏像は修復中です。
白い大きな寺院が近くにあり、この寺院の最上階にインスタ映えスポットとして有名な天井画と仏塔があります。
入り口は2ヵ所ありますが、右側の方は展示室になっていて見応えも十分ありました。
そして一旦外に出て寺院の中へ移動します。
入り口には注意書きが書いてありました。
ここも展示やお参りする場所が各階にあります。
そして階段を上がり最上階に着きました。
思わず、うわ〜!すごい!きれい!と見とれてしまいます。
ほんとにインスタ映えの場所としては素晴らしい所だと思います。
辺りを見回すと日本人の観光客の方がほとんどで、思い思いに写真なりビデオなり撮影していました。
注意書きにもあったのですが、この神聖な場所でヨガのポーズやダンスをして撮影している方が過去にはいたようなんですね。
と思ったら、ヨガのポーズをして撮影している日本の方が...。
この中心にある仏塔が緑色で天井画が反射して、近づくにつれ輝きが増す、遠ざかると暗くなるという不思議な現象がおきます。
照明とかではないと思うのですが、なぜ輝くのだろうと不思議に思いました。
天井画が美しく仏塔とのコントラストがまばゆいです。
どの角度から見ても美しく、移動するごとに、遠近、上下、方向によって微妙に感じが変わり、更に不思議感が増します。
ずーと眺めながら移動していると、宇宙空間をさまよっているような感じにもなり、吸い込まれそうな感じにもなりました。
壁画もすばらしいです。
最初は5分くらいで満足するだろうと思ったけど、結局30分位いてしまった。すごく良いところだと思います。
また次回バンコクに来ることがあれば、かならず行くと思う場所になりました。
おすすめな寺院です。ほんと萌え萌えなインスタ映えスポットでした。
まとめ
このワット・パクナムの存在は以前から知っていたのですが、実際に来てみるとタイにはすごい所がまだまだあるんだなと思うようになりました。
バンコク中心部からそれ程遠くはないし、行き方も難しくもないので、バンコクの観光スポットの1つに入れた方が良いと思います。すごーくオススメです。
ただ、くれぐれもマナーを守って行動して頂きたいですね。タイの方に迷惑がかからないように気をつけましょう!