バンコクを見渡せる黄金の丘ワットサケットでびっくり!無料でWiFiができるなんて!
2018/03/03
バンコクの観光で王宮に来る人は多いと思いますが、王宮や安宿街のカオサン通りに近くてアクセスしやすく、丘の上にひときわ目につく寺院があります。
過去に何度か訪れた事がありますが、久しぶりにワット・サケットに行ってみました。
行き方
カオサン方面からバスで行く
カオサンに滞在しているのなら、15分程で歩いても行けますが、暑いタイではバスに乗って移動したほうが楽だし疲れません。
バスも赤バスの、「2、15、47、59、60番」等に乗れば近くを通ります。無料の赤バスもあるので利用すると文字通りタダで行けちゃいます。
バスに乗り右側を見ていると、ひときわ高い所にある仏塔が見えてくるので、その付近で下車します。バス停から歩いても5分程でワット・サケットに着きます。
中心部からバスで行く
中心部からの移動は、バス、ボートで来るのが安くて良いと思います。
近くを通るバスは、赤バスなら、「2、15、47、59、60番」が通ります。エアコンバスももちろんあり、「59、60、511番」などで来ることが出来ます。
ボートで行く
ボートは、プラトゥーナム周辺などの運河に乗り場があるので、終点で降りれば近くまで着きます。
ここのボート乗り場の名前が、「Phanfa Bridge」というところです。料金は、10〜15バーツくらいでしょう。
ワット・サケット(プーカオトーン)
ワット・サケットは、別名、黄金の丘を意味する「プーカオトーン」とも呼ばれています。
仏塔の高さは78mと大きく、丘の上に建てられているので、ひときわ目立ちます。
仏塔の回りは回廊になっており、バンコクの町並みを一望でき見晴らしが素晴らしいです。
仏塔内
バス停やボート乗り場から、歩いてワット・サケットに向かいます。歩いても5分程と近いです。
入り口の所で、拝観料20バーツを払い階段を登っていきます。入り口には、「見ざる言わざる聞かざる」の三猿の像があり、みなさん写真撮影をしていました。
入り口に行く途中にも、ソムタムなどを作る時に使用する、「クロック」という、すり鉢のような大きい模型があり、ここでも写真撮影をしていました。
階段を登って行くと、霧状の水がまかれ、仏像や植物などが植えられていて、サファリパークに来ているような錯覚に陥りました。
そのまま上へと上がっていくと、寺院の入口に到着です。仏塔内の中央に仏像が鎮座していて、四方面からお参りできるようになっています。
バンコクを見渡す仏塔
入り口の右側に上へと上る階段があります。登って行くと、頂上につながり、仏塔の上部部分が顔を出します。
仏塔内部には、仏舎利が納られています。仏塔の回りは回廊になっており、熱心に参拝している方が多かったです。
周囲は、バンコクの町が一望でき、素晴らしい眺めを見ることが出来ます。ただ、日陰はもちろんなく、暑いです。
無料wifi
仏塔も素晴らしく、眺めも最高で良かったのですが、今回、久々に来てみて、びっくりしたことがありました。
それが、仏塔の近くに書いてあった、「FREE WiFi」の文字。寺院に「FREE WiFi」って、すごいなーと思いました。
パスワードもしっかり書いてありました。電波も弱くてあまり使えないだろうと思っていたのですが、いやーめちゃくちゃ快適につながりました。
以前、来た時には、WiFiなんてなかったので、ほんとにびっくりしました。すごいです。さすがタイランドですね。日本の寺院も、これぐらいはしてほしいですよね。
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近くにある寺院も素晴らしい
ワット・サケットのすぐ隣にも寺院があり、訪れてみました。きれいな寺院で、ここからのワット・サケットの眺めがきれいでした。
この寺院の造りも見事で、寺院内の壁画や仏像は素晴らしかったです。
風が気持ちよくて、少しばかり瞑想して自分を見つめなおしてみました。
お寺ってどこの国でもそうですが、心が落ち着き、素直な気持ちになれるので、寺院参りは好きなんですね。
ボート乗り場
バス乗り場から歩いて、ワット・サケットへ向かう途中に、ボート乗り場があります。
この場所から出発し、プラトゥーナムやエカマイ方面を往復しています。
バンコクは渋滞がひどいので、ボートで移動するのが1番ストレスがない方法です。
私は、バスオンリーなので、あまり利用はしないのですが、いざというときに利用すれば威力を発揮してくれるでしょう。
まとめ
バンコクは見所が非常にたくさんあり、どこも行きやすい所が多いです。
ワット・サケットも非常にアクセスが簡単だし、バンコクの町並みを一望でき、とてもオススメな場所であると思います。
仏舎利を参拝するために、タイ近隣の国々の方も多く来ていて、仏教徒にとっては、大変重要な場所でもあります。
タイに来た時には、外せない寺院ですね。