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UR賃貸住宅からUR賃貸住宅へ引っ越しする流れと安く引越し費用を抑える方法!

      2018/03/03

UR賃貸住宅

 

この夏にUR賃貸住宅から他地域のUR賃貸住宅に引っ越しをしました。

 

URからURへの引っ越しということで、部屋探しから入居までに行なったこと、学んだこと、その流れや引っ越し費用を安くする方法などを解説したいと思います。

 

 

UR賃貸住宅とは

URのメリット

 

独立行政法人都市再生機構(としさいせいきこう、英語: Urban Renaissance Agency、略:UR)は、大都市や地方中心都市における市街地の整備改善や賃貸住宅の供給支援、UR賃貸住宅(旧公団住宅)の管理を主な目的とした、国土交通省所管の中期目標管理法人である独立行政法人である。前身は日本住宅公団。愛称は略称を冠した「UR都市機構」(ユーアールとしきこう)。

 

URは保証人不要、更新不要、礼金不要、手数料不要など、お得なメリットがたくさんあり、部屋も広くてきれいな所が多いです。

 

抽選方式ではなく先着順な為、住みたい場所があるのなら頻繁にチェックして、部屋を抑えることが必要になります。

 

URからURへ引っ越しするまでの流れ

UR

 

URに初めて契約した時の流れとそれ程変わりませんが、ただ解除届けと部屋の立ち会いなどが必要になります。

 

 京都に引っ越しして早2ヶ月。それまで海外と日本を行ったり来たりの生活を続けてきました。 どこに住んでいても日常は変わらないわけですが、そんな中、この状態から開放してくれたのがURという存在でした。 そこで、URの魅力について簡単に紹介したいと思います。  URの魅力 私はURの存在自体は知っていたのだけれど、抽選でしか契約できなくて、審査を通るのも難しいと思って選択肢として入れていませんでした。 抽選でなくても契約できると知ったのは、ブログであったり広告などで知りました。...

 

今まで住んでいた所の家賃などの支払いは一時払いでした。新しく住む住居の方もまた一時払いを選択しました。

 

URからURへの引っ越しになると、敷金の引き継ぎが出来るというメリットがありますが、一時払いで支払ったお金の引き継ぎは残念ながらできません。

 

次の住居も一時払いで支払いをするのなら、新たに1年分の一時払い金が必要になります。

 

前回一時払いをしていたので、1年に満たない状態で退去することになると、一時払いで支払い済みの残りのお金は、部屋を退去してから約1ヶ月後に戻ってくることになります。

 

URプロジェクト

 

システムが、少しややこしくて、月半ばに退去した場合、その月の1日から退去日までの日割り家賃、共益費は、敷金引き継ぎの所で精算されます。

 

敷金引き継ぎはできるものの、次に住む住居の家賃が高ければ引き継がれても不足することになるので引越し後に振り込む形になります。

 

引っ越しして入居した日からの日割り家賃、共益費は、新しく入居する部屋の一時払い金と一緒に払うことになります。

 

例えば、8月15日に退去と入居を同じ日にしたとすると、8月1日〜14日までの日割り家賃と共益費は、敷金引き継ぎの所で精算されます。

 

また、部屋の立ち会いで何か修復費用が発生した場合も敷金引き継ぎの所で精算されます。

 

8月15日〜31日までの日割り家賃と共益費は、契約時に一時払い金と合算され支払うことになります。

 

一時払いの開始月は9月1日から1年間が適応になるということです。なんとも複雑でややこしいシステムでしょうか。

 

解除届けを出す

近居

 

URからURに移る場合には、退去する日の14日前までに解除届けを提出しなければなりません。

 

解除届とは、現在住んでいる部屋を退去しますよーて、前もって報告することです。

 

ここで注意しないといけないのは、解除届けを提出したら、キャンセルは出来ないということです。

 

必ずその日に退去しないといけません。解除届けを提出した日から、空き部屋として出回りますから、仮予約できる状態になるので要注意です。

 

住まいセンターで解除届けを提出し、控えをもらったら営業所に持って行き、本予約、本契約に入ります。

 

部屋の立会い

U-35割

 

部屋の立ち会いでは、部屋の修復費と、退去後に部屋に残していったものを処分するのにかかる費用等を説明されます。

 

解除届けを提出した時に、部屋の立ち会いの日取りを決めます。必ず立ち会いはするようにしましょう。

 

立ち会いの日に部屋をチェックしてもらい、修復費用などの有無がわかり、書類にてサインします。

 

ですが、私の場合は、修復負担費用は全く発生せずに済みました。

 

紹介制度

 

その場でサインをするものだと思ったのですが、退去してから再度部屋に残していったものがないかチェックをされます。

 

残っていれば当然、処分する費用が発生するため渡さなかったようです。

 

退去前に、修復負担金額が記載されてない書類を渡され、サインなどを求められたのですが、フェアじゃないので印鑑だけは押しませんでした。

 

結局、どちらも費用は発生せず納得行く結果になったけど、後でわかったことですが、早く一時金が戻るように準備をするためにサインを求めたようです。

 

引っ越し後、修復費0円と記載されたものが送られてきたので、印鑑を押して返送しました。

 

敷金不足と日割り家賃、共益費の分の振込用紙も一緒に送られてきたので、振り込んでやれやれです。

 

振り込み時の手数料も発生するものだと思い、手数料を安くするために、ネットバンキングで振り込む相談をしました。

 

すると「ネットバンキングだと手数料がかかりますよー、それより振込用紙なら手数料はかかりません」と言われた時、ぽか~んとしてしまった。手数料要らなかったんですね。

 

解除日に出る

子育て割

 

解除日が近づくに連れ、部屋の掃除や電気、ガス、水道などの開栓、閉栓手続き、転居届け、転出届などを済まし、荷造りして準備します。

 

退去する時は、部屋に残し物はせず、鍵を返却するだけです。

 

退去してから、部屋を再度チェックされますが、決まった日時があるようです。

 

 UR賃貸に契約完了し、引っ越しまでに書類関係や荷物の整理、必要な物の購入、引越し業者の選択など、やることが沢山でてきます。 スムーズに引っ越しできるように、引越前の準備から入居、入居後の手続き、購入する物などを順番に説明していきたいと思います。  引越し準備  荷物をまとめる  郵便局で転居届の手続き  市役所で転出届の手続き  電気、ガス、水道の手続き  新しい住居に引っ越しする  市役所で転入届の手続き  免許証や銀行口座などの住所変更手続き 郵便...

 

新しい住居に引っ越す(鍵渡し)

そのママ割

 

新しく住む住居に着いたら、鍵渡しがあります。時間厳守なので十分注意しましょう。

 

鍵をもらい部屋に荷物を運び入れ、あらかじめ、電気、水道、ガスの手続きは済ませておいたので手続きは何もしなくていいです。

 

ガスだけは、立ち会いを済ませなければならないので、予約した時間に済ませます。

 

前回住んでいた部屋よりも広くて快適です。ただエレベータがないので荷物運びはとてもしんどかったです。

 

日当たり、風通しも良く、眺めも良いので引っ越しして良かったですね。

 

紹介制度を利用する

URの紹介制度

 

URには紹介制度というものがあり、現在URにお住まいの方が、友達や知り合いを紹介し契約されると、双方に30000円分の商品券がもらえます。

 

通常は、10000円ですが、只今、期間限定で30000円の商品券を双方に贈呈されます。

 

URの秋のキャンペーン

秋のキャンペーン

 

URの秋のキャンペーンとして、家賃が1ヶ月又は2ヶ月分が無料になる「フリーレント」とキャンペーン家賃が5年間適応になるという、キャンペーンが行なわれています。

 

それぞれ、期間がもうけられているので、時期が合う人にはお得なキャンペーンになるのではないでしょうか。

 

引っ越し費用を安くする方法

レンタカーの料金

 

引越し費用は高くて負担が大きいですよね。ですが、自分で運転して運べば、安く早く予定も立てやすく良い方法です。

 

前回同様、選んだのが、今回も引っ越しはレンタカーを借りて移動することです。

 

京都には希望する部屋が見つかるまで、一時的に住んでいただけなので、大きな荷物も買わないでいました。

 

引っ越しする時大変ですからね。荷物が車に全て入ったので、レンタカーが1番安くて便利に使える方法だと思います。

 

格安レンタカーを借りて自分で運ぶ

レンタカー

 

予約はネットでできるので簡単です。予約の3日前までならキャンセルしても料金は発生しません。

 

車の種類と期間により値段が分かれていて、自分の用途に合わせて借りれるのがいいですね。

 

時間も6、12、24時間〜と分かれているので大変使いやすいです。

 

値段も安く、6時間で2200円(会員価格)ほど、あと保険などありますが、万が一のことを考えて入っておきます。

 

 

お盆やゴールデンウィーク中、お正月期間などは割増料金があります。

 

あとは返却する時に、使用した分のガソリンを入れるだけで済みます。

 

今回、6時間借りて、かかった総費用は4000円程で済みました。とても助かりました。

 

1つ注意して欲しいのは、借りる時に車の状態をよく確認することです。傷、凹みなど多い車が多いので、返却時にトラブルになることもあるかもしれません。

 

私は、いつもカメラ持参で、傷や凹みなどを撮っているので問題ありませんでした。

 

自転車などは自分で乗って運ぶ

自転車

 

自転車は大きいので、さすがに軽トラ以外では運べません。今回借りたのが小型乗用車だったので当然無理です。

 

仕方がないので、車を返却する時、また戻ってくるわけなので、自転車で戻ればいいかと、軽く考えていたのですが、炎天下の中、ママチャリに乗っての移動は非常に疲れました。

 

まとめ

URの場所

 

URからURへの引っ越しは意外とスムーズにできるもんだなと思いました。

 

引っ越しもレンタカーを利用すれば、安く費用を抑えられ自由がきいて便利だなと思います。

 

大型の電化製品などあれば軽トラでも借りればなんとかなるのかなと思いますが、荷物は少ないほうがいいですよね。

 

UR賃貸住宅に引っ越しされる方の参考になれば幸いです。

 

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