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UR賃貸住宅とは、住居に困った時に最初に行くべきところ!

      2018/03/02

UR賃貸住宅

 

京都に引っ越しして早2ヶ月。それまで海外と日本を行ったり来たりの生活を続けてきました。

 

どこに住んでいても日常は変わらないわけですが、そんな中、この状態から開放してくれたのがURという存在でした。

 

そこで、URの魅力について簡単に紹介したいと思います。

 

 

URの魅力

U35割

 

私はURの存在自体は知っていたのだけれど、抽選でしか契約できなくて、審査を通るのも難しいと思って選択肢として入れていませんでした。

 

抽選でなくても契約できると知ったのは、ブログであったり広告などで知りました。抽選ではなく先着順なんです。

 

建物自体は古い物が多いですが、部屋は広くてきれいで快適です。時々、敷金無料や家賃1ヶ月無料キャンペーン等していることもありお得感があります。

 

URは民間の賃貸住宅業者よりもメリットが多く、保証人不要、更新料不要、礼金不要、手数料不要、無職等でも十分賃貸契約できます。

 

UR契約完了までの流れ

URマップ

 

安くてどこでも良いのなら別ですが、まず、住みたい場所を2,3候補決めておきましょう。

 

私は近畿在住なので、その他の地域のことはわかりませんが、やり方は全国どこも同じだと思います。住む地域を決めたら契約完了までの流れを説明します。

 

  • 営業所またはネットで空き状況を調べます。

 

  • 営業所で仮申し込むをする。

 

  • 現地に内覧に行く。

 

  • 本申し込み&本契約する。

 

  • 鍵渡し。

 

部屋を探す

URのホームページを見れば、どの地域に物件があり家賃や共益費はいくら位なのか詳細がわかります。

 

1番情報が最新なのは、営業所と電話での問い合わせです。空き部屋情報をリアルに調べられます。

 

営業所が近くにない場合は、Webか電話での問い合わせになります。電話での問い合わせは、最新の空き部屋情報がわかるのですが、仮申し込みしようとしても電話では出来ません。

 

仮申し込みは営業所のみとなるので、営業所に行く途中に仮申し込みされてしまうこともよくあります

 

希望している部屋の空きが出たら、すぐ営業所に行き仮申し込みすることが重要になります。

 

URワカモノ応援プロジェクト

 

仮申し込みは途中で辞めることもできるし、内覧してから辞めることもできるので、早めに仮申し込みして抑えておくことです。

 

仮申し込みしておけば一定期間部屋を抑えられます。

 

人気のある物件は、なかなか空きが出ません。人気がある物件=安い家賃になる場合が多いです。

 

場所も良く家賃が更に安ければ、長期的にみておかないとだめでしょう。

 

私は、毎日、住みたい場所の空き情報を問い合わせていました。毎日かけるのは面倒ですが、納得のいく部屋が見つかるはずです。

契約に必要な書類

 

  • 所得証明書

 

  • 住民票

 

  • 戸籍謄本等

 

  • 印鑑証明書

 

  • 家賃等一時払申込書

 

  • 金融機関発行の残高証明書

 

  • 写真付き身分証

 

  • 印鑑

 

私は、一時払いを選択したので、1年分の家賃、共益費と入居月の日割り家賃、印鑑、住民票、免許証だけで済みました。

 

一時払いが難しい場合、金融機関の残高証明書か所得証明書の書類が必要になります。所得証明書は仕事していないと取得出来ません。

 

金融機関の残高証明書も、家賃の100倍の残高証明書が必要とのこと。100倍です。

 

仮に家賃が3万だとしたら、300万円残高があることを証明しなくてはなりません。付け加えて、発行後7日以内のものと記載してあります。

 

お金がないと無理だと思いますが、一時的に残高を増やすことができれば、残高証明書も発行できるということです。

 

カードローンなどで、初回利用者には30日間無利息サービスと言うものがあります。

 

うまく使えば残高が増やせ証明書も発行できると思いますが、私は面倒くさいのでやめました。

 

仮申し込み

場所と部屋を決め、空きがあれば仮申込みになります。仮申込みに必要な物は、写真付き身分証がいります。

 

希望の物件があるか確認し部屋を抑えます。部屋を抑えれば、こちらが断るまで抑えられます。

 

仮申込み中は、キャンセルしても料金はかかりません。本契約はかかります。

 

ここで、内覧、内覧日の時間や必要書類、本申し込みの流れ、必要な書類、必要な物、お金等の説明があります。

 

内覧は仮申し込みから、だいたい1週間後からです。場所によっては工事の関係で1,2ヶ月先になる時もあります。

 

その点は電話での問い合わせ時、仮申し込みの時にわかるので問題ありません。

 

内覧に行く

内覧予定日がきたら指定時間内に部屋を見に行きます。指定時間は、大体、午前10時から12時と午後13時〜16時の間です。時間に厳しいので遅れないようにしましょう。

 

内覧期間も1週間ほどあるので、自分の都合の合う時にでも行けます。内覧も営業所も休日が水曜と日曜、祭日なので、この日には内覧も営業所にも行けません。

 

内覧に必要な物は、鍵貸出票(営業所でもらえます)、身分証とカメラなどを持参すると良いと思います。

 

すべての場所かどうかはわかりませんが、内覧時に、スリッパ、メジャー、懐中電灯を貸してくれるところもあります。

 

内覧時間は短く30分です。正直30分は短かったです。内覧して大丈夫だったら、翌日から本申し込み、本契約の手続きができます。

 

本申し込み&本契約

内覧して大丈夫なら本申し込み&本契約に行きます。本申し込みをし審査に通れば本契約に移ります。

 

本申し込み審査が通り次は本契約です。入居日を決めなければならないので決めておきましょう。

 

この時に必要な物は、住民票、一時払いの場合は(1年分の家賃と2ヶ月分の敷金、共益費、入居月の日割り家賃)、印鑑、写真付き身分証をもって営業所に行きます。

 

契約の説明などがあります。手続きに1時間ぐらいかかります。本契約完了し契約書を確認し終了です。

 

本契約終了から1ヶ月以内に鍵渡し(入居)しなければなりません。

 

URのメリットとデメリット

空き部屋

メリット

URは保証人不要、更新料不要、礼金不要、手数料不要など、住居に困っている人には、ほんとに助かる存在です。

 

仕事をしていなくても、所得証明書が取れなくても、一時払いや残高証明書を作ることさえできれば、契約することもそう難しくないと思います。

 

デメリット

大都市周辺地域にしか営業所がない。日時等の融通がきかないと言ったところでしょうか。

 

まとめ

これから住む所を探す人や、実家を離れて一人暮らししたい人、海外在住者で日本に帰国を考えている人の参考になればと思います。

 

また、引っ越しから入居、入居後の手続きまでの詳細な事、URからURへ引っ越しする流れなどに関する記事は下記より。

 

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