スペイン風の町並みが美しいフィリピンのビガン歴史地区でサンタに会ったよ!
2018/03/02
フィリピンのルソン島北部には、スペイン情緒あふれる町並みが存在する場所があります。
その1つがビガンと言う所で、スペイン風の町並みを見てると、ここがフィリピンだということを忘れてしまいます。
ビガンへの行き方
- マニラからバスで10〜11時間。
- バギオから、バスで5時間。
- ラワグからバスで2時間。
- マニラから飛行機で1時間。
マニラ空港から市内への移動は↓
スペイン風の町並み
スペイン風の町並みが残る場所は、メナ・クリソゴロ通り周辺にあります。石畳とスペイン風建築物がとてもきれいです。
ビガンは、世界遺産の歴史地区に登録されており、情緒あふれる町並みです。
この通りは車が通れないので、ゆっくり歩いて回れます。カレッサと言う馬車だけが通っており風情があります。
お土産物屋やアンティークショップなど可愛い雑貨もあり、楽しく散策できますね。
歴史地区ではホテルもたくさんあるので、素敵な1日を過ごすことになるでしょう。
謎のサンタクロース
通りを歩いていると、何やら怪しげな集団が屋根の上にいます。よく見ると、なんと、サンタクロースではありませんか。メリークリスマス!
なぜ屋根の上にサンタクロースがいるの?謎です。1階はお店のようです。宣伝の為の飾りみたいなのでしょうか。
カレッサと石畳
ヨーロッパなどには、石畳の街がたくさんありますが、この石畳は、とても美しく建築物、風景をうまく調和させる芸術品のようです。
ビガンにも石畳があり、やはり絵になりますね。
一段と町並みを美しく見せてくれ、ビガンの石畳と建物、ライトアップが良い味をかもし出してくれます。
ビガンの夜の風景も良いですが、ベトナムのホイアンのランタンもすごくきれいなので、ベトナム旅行に行った時は是非訪れてみて下さい。
カレッサと言う乗り物に乗り、歴史地区や近くにある聖ポール大聖堂や博物館などをまわるのも良いと思います。
1時間150〜200ペソで乗れるので、雰囲気を充分感じることが出来ます。
石畳の上をパカパカと移動すると、音が響き渡り心地よい時間を過ごせることでしょう。
ビガンの近郊には、フィリピンの世界遺産で有名な、ラワグのサンオウガスチン教会もあるので一緒に回ることをオススメします。
まとめ
フィリピンにも、こんな所があるんだ、ということを知りました。石畳がすごく素敵で、ヨーロッパの街にいるような感じでした。
マニラから遠いですが、飛行機なら1時間で着くので問題ないと思います。フィリピンのLCC、セブパシフィック航空もあるので移動時間も短縮できます。
バスは長時間乗らないといけないし、運転が荒い人が多いので気を付けないといけません。