LCCはエアアジアだけじゃない!東アジア、オセアニアのLCCを紹介!
2018/03/03
今や、海外、国内の移動には、LCC(格安航空会社)を利用するのが当たり前になってきました。
レガシーキャリア(既存のフルサービス航空会社)や電車などよりも、タイミングさえ合えば格安で航空券を購入できるため、気軽に移動することが出来ます。
LCCの数も徐々に増えていき、世界には数えきれない程のLCCがあります。
今回、東アジアとオセアニアのLCCを調べてみたので簡単に紹介したいと思います。
LCCとは
LCCとは、Low Cost Carryの頭文字を略称され、「格安航空会社」のことを意味します。
低価格運賃、効率化の向上、サービスの簡素化により、費用を抑えることで、安く航空券を販売することができます。
日本は、まだまだ少ないですが、世界にはたくさんのLCCがあり、LCCだけで世界一周することも可能になります。
東アジアのLCC
日本、中国、韓国には、様々なLCCが存在します。
日本のLCCでは、ピーチ・アビエーション、中国は、春秋航空、韓国は、チェジュ航空が有名で、webで簡単に予約購入できます。
路線も少しずつ増えてきているので、短時間、低コストで利用できる分、大変便利でお得な移動方法です。
以下、それぞれの国のLCCをピックアップしてみました。
日本
ピーチ・アビエーション
関西国際空港を拠点にする日本を代表する格安航空会社。
バニラ・エア
日本の格安航空会社。就航路線も徐々に増えてきています。
ジェットスター・ジャパン
オーストラリアの格安航空会社。ジェットスター・ジャパンは、日本を拠点に就航しています。
エアアジア・ジャパン
マレーシアの格安航空会社。エアアジア・ジャパンは、日本を拠点に就航しています。
春秋航空日本
中国の格安航空会社。毎月、7日、9日はプロモーションが行なわれます。
中国
春秋航空
中国の格安航空会社。毎月、7日、9日はプロモーションが行なわれます。
吉祥航空
中国・上海に拠点をおく航空会社。
香港エクスプレス航空
香港に拠点をおく中国の格安航空会社。頻繁にプロモーションが行なわれます。
韓国
チェジュ航空
韓国の格安航空会社。グアム、サイパン路線があります。
イースター航空
韓国のソウルに拠点をおく格安航空会社。
ティーウェイ航空
韓国の格安航空会社。大阪ーグアム路線があります。
エア・プサン
韓国の釜山に拠点をおく格安航空会社。
ジン・エアー
韓国のソウルに拠点をおく格安航空会社。ソウルーホノルル路線があります。
エア・ソウル
韓国の格安航空会社。
オセアニアのLCC
オセアニアにもLCCが存在します。他の地域に比べると少ないですが、その分利用価値が出てくるので、大変貴重な存在となります。
この地域は、路線が充実していないのと、安く移動するのが大変難しいので、もっともっと増えていけばいいのになと個人的には思います。
オーストラリアのLCCでは、ジェットスター、ヴァージンブルーなんかが有名ですね。
オーストラリア
ジェットスター
オーストラリアのメルボルンに拠点をおく格安航空会社。
ヴァージン・オーストラリア
オーストラリアのブリスベンに拠点をおく格安航空会社。オセアニアの旅には欠かせない航空会社。
エアノース
オーストラリアのダーウィンに拠点をおく格安航空会社。
タイガーエア・オーストラリア
シンガポールの格安航空会社。タイガーエア・オーストラリアはメルボルンに拠点をおく格安航空会社。
ニュージーランド
ジェットスター・ニュージーランド
ニュージーランドに拠点をおく格安航空会社。
ヴァージン・オーストラリア(ニュージーランド)
ニュージーランドのクライストチャーチに拠点をおく格安航空会社。
サモア
ヴァージン・サモア
サモアとニュージーランド、オーストラリアを結んでいる。
まとめ
東アジア、オセアニアだけだと、他の地域に比べれば、まだまだという感じですが、今後、LCCも増えていき、路線も充実してくれば、楽しい旅ができることは間違いないです。
オセアニア地域のの移動は、運賃が高いのと路線が充実していないのが少し残念ですね。
もっと路線が充実していれば、需要はあると思います。オセアニアのきれいな島々をLCCで周遊して、という未来が早く来てくれるとうれしいですね。