LCCのチケットを無駄にしてしまった時は空港税の払い戻しだけはしよう!
2018/03/08
LCCのチケットは安く買えて、いつでも海外に行けるようになってきたので、ついうっかりして乗り遅れたり行くのをやめたりして、チケットをムダにしてしまうことが稀にあります。
チケットの払戻は、LCCでは原則無理なので乗れなかった場合、チケットを捨てることになります。少しでもお金が戻るには、どんな方法があるのか考えてみました。
空港税の払戻をしてもらう
せっかく航空券を購入したにも関わらず、乗り遅れたり勘違いしてしまったり、何らかの事情によりキャンセルしなければならない時も少なからず出てくる場合もあります。
そのような時でも冷静に対処することで、無駄になった出費を少しでも抑えることができます。
チケットの払戻は出来ない
最初に、チケットの払戻はいかなる理由でも受け付けてもらえません。規約に書いてあります。
その分、安くチケットを販売している、というのがLCCなんですね。潔く諦めましょう!別の機会に行くことをオススメします。
空港税の払戻は可能
チケットの払戻ができないということは解りましたが、国に支払った税金の空港使用税はチケットを使用していないので戻ってきます。
考えてみれば当たり前のことなんですが、これだけでも助かります。
空港税払戻の手続き
お恥ずかしい話ですが、過去に1度だけ出発時間を間違えて、飛行機に乗れなかったことがありました。
電話で空港税の払戻のことを空港スタッフに確認したところ、一切払戻はありませんと言われました。
納得いかなかったので再度メールで問い合わせたところ、すんなり払戻の手続きをしてくれました。
空港税返金まで最大で2ヶ月半程かかると連絡が来ましたが、2週間ほどで空港税を返金してくれました。
出発時刻に注意
出発時刻で意外と間違いやすいのが、日付が変わる深夜発の便です。例えば、4月14日AM0:10出発だと、4月15日のAM0:10分だと勘違いしてしまいます。
これだとチェックインは、4月13日の22:00ぐらいからなので、くれぐれも間違えないようにしましょう。
あと、空港までの交通費もあることを忘れないで下さい。ご注意を。
まとめ
自らの経験から空港税の払い戻しができるということが解りました。税金ですからね。このような失態がないように、くれぐれも注意して確認して下さい。
HISなどの大手旅行会社は、このようなことはないのですが、格安航空会社だと自ら動かなければ払い戻しができないので注意しましょう。
せっかく楽しみにしていた旅行がなくなるのは、とても残念で寂しくもあります。良い旅を!