バンコクのタマサート大学の食堂でタイ料理を満喫!どれも安くて美味しいんです!
2018/03/03
タイの東大といえばタマサート大学ですが、ここは、王宮のすぐ側にあり、安宿街で有名なカオサン通りからも近いです。
このタマサート大学内の食堂が、安くてうまい事で有名なので、どんなところなのか紹介したいと思います。
タマサート大学の食堂
ここの食堂は、一般の人も自由に出入りができ、食堂で学生と一緒に食事を取ることも出来ます。
もちろん外国人も自由に出入りできます。
2フロアーに分かれていて、全部で12店舗ほどの店があり、タイ料理やデザートなどを食べることが出来ます。
全部の店ではないですが、メニューが英語表記になっている所もあるので、注文できなかった、なんてこともなくなります。
一人旅の人にも、おすすめな場所です。
料理の種類と値段
ざっと見ても10店舗はあり、ぶっかけ飯やラーメン、炒め物、スイーツなどあり、ここでだいたいのタイ料理は制覇できます。
驚くことに、値段がかなり安くて、学生にとっては当たり前かもしれませんが、外国人からしてみたら、市内の屋台やクーポン食堂などよりも、かなり安いんです。
昔は、私も、よくここで食べて食費代を浮かしていた時期もありました。
2、3種類の料理を選んで、ご飯の上にかける、ぶっかけ飯も20バーツ(60円)からで、パッタイ30バーツ(90円)などなど。
私の大好きな、マンゴーともち米のデザートもあります。40バーツと安いのですが、ここは、マンゴー1個分を使ってくれ、作りおきはしません。
注文してから、作ってくれるので、とても美味しいです。他の所で1個分のマンゴーを使った同じものを頼むと70〜80バーツは取られます。私の一押しのタイ料理です。
他にも、焼き飯30バーツ、パパイヤサラダ25バーツなど、どれも安くてうれしい限りです。
屋台やクーポン食堂の、およそ半値近くから3,4割安いですね。
スクンビット通りにある、ターミナル21のクーポン食堂も安いですが、そこよりもまだ安いので大変魅力的です。
カオサンには昔、10バーツラーメンという屋台があり、旅行者の間では有名でしたが、現在は20バーツに値上がりしてしまいました。
タイの物価上昇からしてみれば、止む終えないことなんでしょうね。
食堂でのマナー
食堂内では、注文し食べ終えたら、自分で食器やゴミ等を、端の方に置き場とゴミ箱があるので、ここに返却すれば大丈夫です。
テーブルの上に食器などを置いて去っても何も言われませんが、安く食べさせてもらってるので、これくらいは必ずしましょう。
ここは、クーポンに交換して支払う方法ではなく、現金で支払う方式です。
いつも開いてるの?
毎日は、やっていないようで、土日は休みみたいです。その時はターミナル21へ行きましょう。
カオサン側からタマサート大学を通り抜け王宮方面に抜けられるので便利です。
行き方
初めてだと場所がわかりにくいかもしれませんが、カオサンがあるバンランプーエリアから、ピンクラオ方面に長い橋が架かっています。
その橋のカオサン側から、王宮方面にまっすぐ突き進むと入り口があります。
まとめ
カオサンに宿泊していないと、ここまで来るには大変ですが、王宮にも近いので、観光のついでに、寄っていくのも良いかもしれません。
タマサート大学近くを通るバスもあるので、無料バスに乗って行くのも楽しいですね。
食事もできチャオプラヤー川を眺めながらのんびりするのも悪くないですね。大学の対岸に見えるのは、今は移動していますが、昔のトンブリー駅です。
ここからカンチャナブリーに行くことができました。今は、もう少し先に進んだ場所にあります。
カオサンに滞在したなら、ぜひ1度は足を運んでみたいところですね。