バクー旧市街やカスピ海、ミニベニスを観光する!居心地が良くまた来てみたいと思える所!
2021/09/15
カスピ海に面したアゼルバイジャンの首都バクーに到着し早速観光に出かけました。
町を歩く度に老若男女私をじっと見つめるので、それ程アジア人が珍しいのかなと思いました。
嬉しい半面恥ずかしくない行動を取らなければという感覚に囚われます。1つ1つの行動を見られているような感じにもなるので大変ですね。
外国人観光客が少ないからなのでしょうか。
そんなバクーを観光しました。
では出発!
※2019年9月8日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2021年9月15日に再度公開しました。
変換プラグ
アゼルバイジャンのコンセントの形状が日本とは異なるため変換プラグが必要です。
出発前にバックパックに入れたものだと思っていましたが忘れてきました。なのでスーパーマーケットまで買いに行きます。
1個3.5マナト(約227円)。これでなんとか充電ができます。
今や150カ国とか200カ国に対応している変換プラグがあるんですね。USB充電器としても使えて便利、海外に行く時には持参しましょう。
バクー観光前半
バクー観光を2回に分けてご紹介したいと思います。まず最初にカスピ海が見てみたかったので海を目指すことにします。
海に向かう途中、すごく親切な国だなと思ったのが道路を横断する時です。
必ず歩行者優先で車は停まってくれます。信号がないところでも信号無視しても必ず停車してくれます。ほんとに親切です。
出発したのが昼前だったのでケバブ屋さんでチキンケバブとアイランを飲みます。
⬆アイラン
店の人はトルコ人の方ですごく親切でした。
カスピ海を見る
そして歩くこと10分。カスピ海が見えました!カスピ海は世界で1番大きな塩湖でしたが、2018年に海になりました。
知らない方も多いのではないでしょうか。私自身も知りませんでした。
子供の頃カスピ海とカルピスがごっちゃになってカルピス海って覚えていたのを思い出しました。
そのカスピ海に今いるんですね。人生なんてどうなるかわからないですよね。
カスピ海は広くて景色がよく開放感がたまらないです。しばしベンチに座って海を眺めていると、至るところにベンチが置いてあります。
そんなところも優しさを感じますね。
そのままオペラハウスのような建物があったので歩いて向かいます。
海とは反対の方に目を向けると、アゼルバイジャンの国旗が気持ちよさそうになびいています。
背後にはバクーを象徴する近代的なすばらしいビル郡のフレームタワーも見えます。夜にはライトアップもありきれいです。
そして目の前に「乙女の望楼」が現れました。ここは後で行くのでそのまま進みます。
すると人懐っこいアゼルバイジャンの子供達が近寄ってきます。女の子は英語ペラペラで、おじさんタジタジ。
タジタジにならないように旅行前には「スタディアプリENGLISH」でお勉強しましょう。
アゼルバイジャンは第2のドバイと言われています。天然資源が豊富なんですね。でも、ドバイのようにはならないでほしいですね。
バクーアイ(観覧車)
オペラハウスの様な大きな建物へ向かうと、ここはショッピングモールでした。
その近くには地面から指が出ている面白いオブジェ発見です!
ショッピングモールの裏側にはバクーアイ(観覧車)があり見に行くことにします。でも休みで乗れませんでした。
1回大人5マナトと意外に安いので、観覧車に乗ってのんびり景色を眺めるのも良いかもしれませんね。
反対の方に目を向けるとテレビ塔がそびえ立っています。
そしてケーブルカー乗り場の前まで戻りました。これに乗り上まで上がると殉教者の小道やフレームタワーまで行けます。
ここは後日行くことにしてUターンして旧市街の方へ向います。
ミニベニス
ケーブルカー乗り場から進んで行くと、ミニベニスというところに辿り着きました。
イタリアにあるベニスのミニサイズ版といったところでしょうか。
この運河をボートに乗って周る事ができるんです。面白いですね。
旧市街を観光
そして旧市街に入りました。城壁が素晴らしいですね。
まずムハンマド・モスクを目指します。路地は迷路のように入り組んでいて、思うがままに進んで行きます。
するとモスクらしきものが見えたので写真を撮ります。
そのまま上に上がって行くとシルヴァンシャー宮殿の裏手に辿り着きます。
シルヴァンシャー宮殿は乙女の望楼と共に世界遺産に登録されています。
ぐるっと回り込むとシルヴァンシャー宮殿の入り口がありました。
そして更に進むと城壁があり、すごく感じが良かったし歴史を感じさせるのもでした。
途中で見た馬夫婦の像???。レストランもこのあたりから増えて観光客も徐々に多くなってきました。
そしてライオン丸参上!の如く、ライオンの壁画が印象的でした。
その近くにあったバクラワ屋さん。
黒い方がアゼルバイジャンのバクラワで、緑の方はトルコのバクラワです。
私はバクラワが大好きですが意外とお高いんですよね。
そして観光客用のお土産屋さんやレストランがたくさんあり、ツアーの勧誘なども徐々に増えてきました。それにしても日差しが強烈です。
すぐ喉が乾くので、すぐ抜ける炭酸コーラを飲みながらアイスを食べる私。
その次に来たのが「乙女の望楼」というところです。中にも入らず周辺をぶらぶら散策。ここは世界遺産に登録されています。
最近、観光がそっちのけです。でも外から十分見ごたえはありました。
旧市街を観光後、再び海沿いの広場へ戻ります。通りには大きなチェスがあったり、噴水があったり、のんびり過ごせて良かったです。
夕食は駅近くのケバブサンドとコーラで決まりです。ケバブ1つ1.7マナト(約110円)と安いです。それにこのボリューム感。すごくデカイですね。
相変わらず通りゆく現地の方は私を穴が空くほど見てくれるので、女性だけじっと見つめ返すと恥ずかしそうに目をそらす。シャイな国民性なのかな?
おすすめなホステル
そしてお腹も満たせたので、今回お世話になったTRAVEL INN HOSTELに戻りました。
ここのドミトリーは1泊約640円で、とてもきれいです。エアコン、ロッカー付きでベットもきれい、カーテンも付いています。
Wifiも問題なく繋がり、トイレ、シャワールームもきれいです。キッチンもあり飲食スペースもありランドリーもあります!(たぶん無料です)
申し分ないホステルですが、1部屋だけベランダが喫煙スペースになっているので、他の部屋の宿泊者がこの部屋を通ってベランダに行くので落ち着きません。
それにうるさいです。なのでこの部屋はやめましょう。
まとめ
バクー観光前半は旧市街や海沿いをのんびり観光しました。海が近くにあると開放感がたまらなく良いですね。
そして旧市街の町並みは歴史を感じさせ、きれいに整備された町はとても気持ちが良かったです。
この町を歩くとスターになったのか?と思わせるほど注目されるのも面白かったですね。
また来てみたい場所の1つになりました!
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まだ利用したことがない方は1度利用してみては如何でしょうか。