バクーの象徴フレームタワーズや殉教者の小道を観光しアゼルバイジャン料理を食す!
2019/10/05
バクー観光の続きです。
今回はケーブルカーに乗ってフレームタワーズや殉教者の小道、その近くの展望エリアを周り、旧市街に戻ってメトロで8km Topdan Bazarまで行くという流れです。
アゼルバイジャン料理が美味しいと評判のドルマレストランにも行きました。
では、レッツゴー!
バクーのレストランでランチタイム!
まず最初に、トリップアドバイザーで美味しいと評判の「ドルマレストラン」に行ってランチを取ることにします。
場所が分かりにくい所かと思いましたが、入り口には沢山の観光客が並んでいたのですぐわかりました。
地下に続く階段を下り中へ入ります。
内装はレンガ風の壁が雰囲気を盛り立ててくれます。
どこにしようかと進んで行くと突き当りまで来てしまったので、すぐ近くの席を陣取ります。
メニューは来る前に予め調べていたので、ビジネスランチを頼みます。料金は7マナトと9マナトと2種類あります。
内容としては、メインディッシュ、飲み物、パン、スープ、付け合せがセットになったものです。好きなものを選択します。
私は、飲み物はアイラン、スープはボルシチ、付け合せはお米が食べたくてバターライスにします。
でもパンが付いているんですね。失敗しました。
メインディッシュはチキンケバブです。味も美味しかったです。
ケーブルカーで新市街へ
そしてケーブルカー乗り場まで行き、殉教者の小道やフレームタワーズまで行くことにします。
運賃は1マナト。バクーカードが使えます。
ケーブルカーもすごくきれいです。ただ出発までエアコンが入らないの少しで蒸し暑いです。上までの移動時間は約5分ほどです。
出発し上へと進んで行くとフレームタワーズの目の前に到着です。すぐ近くで見るフレームタワーズはすごくきれいな流線形です。
近くにはモスクもあり此方もきれいです。
そして殉教者の小道まで向かいます。歩いても5分くらいです。
途中には展望広場があり、ここからバクー市内やカスピ海が一望でき、見晴らしはとても良くオススメです。近くにはレストランもあります。
ただ、カメラの調子が悪くこの画像しか残っていませんでした。
殉教者の小道
そして、すぐ近くにある殉教者の小道に向かいます。
ここはソ連やアルメニアとの紛争などによって犠牲となった方々を追悼する塔になっています。
塔の中には火が絶えず燃えさかっています。
フレームタワーズのビル群
殉教者の小道からケーブルカー乗り場まで戻り、そのまま下へ降りるのも良いですが、私はフレームタワーズを眺めながら旧市街へと下って行きます。
近くで見ると迫力がありほんとに美しいです。なかなかこの様な形のビルも見られないので来て良かったです。
アゼルバイジャンは火の国とも言われており、フレームタワーズの形をよく見ると火が燃え上がっているような形です。
バクーの象徴とも言えるビル群ですね。夜はライトアップされ更に美しいです。
バクーは、とにかく日差しが強く暑いので喉が渇きます。近くのスーパーマーケットでペプシとアイスを購入し喉を潤します。
海外で飲む炭酸系ジュースは最高に美味しい!1個0.55マナトのアイスクリームも食べホット一息。
更に旧市街の方へ進むと小さな公園があり、そこにあった鍾乳石?
そしてIcherisheherメトロ駅に着きました。ここからNeftchilar駅近くにある「8km Topdan Bazar」に行くことにします。
地下道を通るとアゼルバイジャンの楽器を演奏していた青年がいました。
メトロの乗り方はすごく簡単です。すでにバクーカードがあり残金も少し残っていたので、そのまま改札機にカードをかざすだけです。
1回0.5マナト(約33円)とすごく安いです。
この国は旧ソ連諸国だったのでエスカレーターがやはり長ーいです。
「8km Topdan Bazar」は、Neftchilar駅で降り進行方向に5分ほど歩いたところにあります。生活用品や食料品、果物など安く売られいます。
市場で売られていたスイカの山。料金は重さで計られ3kg1マナトで購入できます。
スイカ1個の重さが約6〜8kg位なので約200円くらいですね。安っ!
バクー中心部から少し離れるだけで物の値段も安く感じられます。あとは来た道を戻るだけです。
まとめ
バクー観光後半では、フレームタワーズがどこから見ても美しいというのが分かりました。すごくカッコイイーし美しいですよね。
展望広場からの眺めも素晴らしかったし、アゼルバイジャン料理も食べれたし、すごく順調な旅がスタートできたかなという心境です。
良い旅になりますように!