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エスファハーン観光その2!マスジェデ・ジャーメ、チェヘル・ソトゥーン庭園博物館、橋巡り!

      2020/04/09

銀行

 

エスファハーン観光の続きその2です。今回は世界遺産のマスジェデ・ジャーメ、庭園博物館、橋巡り、バザールなどを観光しました。

 

見所が多いエスファハーンは、どこを観光しても満足のいく素晴らしい都市だと強く感じます。

 

イラン観光では外せない場所でもあるので、最低でも2,3日は滞在したいところですね。

 

 

エスファハーンの橋巡り

橋

 

テヘランからバスで移動してエスファハーンに到着後、ザーヤンデ川にかかる石橋を巡ってみました。

 

橋は11ほどあり、その中で魅力的な石橋を見に行きました。

 

スィー・オ・セ橋

スィー・オ・セ橋

 

中心部から南下すると最初に出会うのがスィー・オ・セ橋です。

 

エスファハーンのスィー・オ・セ橋

 

スィー・オ・セとは、33という意味で、橋上部のアーチの数が33あることから言われています。

 

石橋

 

この橋は歩行者専用になっているので、人が絶え間なく歩いています。

 

チュービー橋

エスファハーンのチュービー橋

 

次に向かったのがチュービー橋です。スィー・オ・セ橋から歩いても10〜15分くらいと近いです。

 

チュービー橋

 

こちらの橋も歩行者専用になっているので落ち着きます。

 

ハージュー橋

ハージュー橋

 

そして最後にハージュー橋に行きました。チュービー橋から約15分ほどです。

 

2層構造の橋で、上層部はテラスが設けられ、そこから眺めるザーヤンデ川もなかなか良いです。

 

イランの人々

 

橋のすぐ下には、たくさんのイラン人が水浴びしていて楽しそうでした。

 

ライオンの像

 

その脇の方に小さなライオンの像が置いてあり、このライオンの像にまたがると、すぐ結婚できるという伝説があるそうです。

 

結婚したい方はエスファハーンに行きましょう!

 

チェヘル・ソトゥーン庭園博物館

池

 

次に向かったのが「チェヘル・ソトゥーン庭園博物館」です。世界遺産にも登録されているペルシャ式庭園です。

 

柱

 

チェヘル・ソトゥーンとは40本の柱という意味です。

 

実際、宮殿には20本の柱しかないのですが、水面に映る柱20本と合わせて40本ということです。

 

動物の彫刻

 

柱の下にはお猿さんの彫刻が見られます。

 

エイヴァーン

 

中に入ると、エイヴァーンがキラキラと輝いてきれいです。

 

 

宮殿内部は博物館になっていて、玉座の間に描かれた絵画は素晴らしいです。色彩豊かで鮮やかです。

 

チェヘル・ソトゥーン庭園博物館の絵画

 

壁に描かれた歴史画が歴史を物語ってくれます。

 

宴の絵画

 

壁画は6枚あります。

 

絨毯

 

別の部屋には絨毯や写真などが展示されています。

 

天井ドーム

 

外に出ると反対から眺める風景も美しいですね。

 

マスジェデ・ジャーメ

マスジェデ・ジャーメ

 

エマーム広場から30分ほど歩き、バザールの通りから通路を入って行くと世界遺産マスジェデ・ジャーメに到着です。

 

モスクのエイヴァーン

 

イランの寺院建築の集大成と言われる寺院です。

 

マスジェデ・ジャーメの入り口

 

マスジェデ・エマームと比較しても鮮やかさは少ないものの、落ち着いた感じの寺院です。エイヴァーンもちょっと感じが違いますね。

 

タイル

 

タイル細工がすごく素敵できれいです。まさに芸術ですね。

 

正面から見たマスジェデ・ジャーメ

 

四方にエイヴァーンがあり、それぞれ違った形をしているのが面白いです。

 

バザール

バザール前

 

エスファハーンにもバザールがあり、エマーム広場から広がっています。

 

バザールの職人街

 

また、エマーム広場周辺は職人街にもなっていて、職人さんが一生懸命作業をしています。

 

エスファハーンのバザール

 

私は、マスジェデ・ジャーメの観光を終え、バザールを見学しながらエマーム広場の方へ戻って行きます。

 

戻る途中、レストランの呼び込みに誘われて昼食を取ることにします。

 

チェロウ・キャバーブ

 

また、また、チェロウ・キャバーブになってしまいました。お値段17万リアル。

 

味も良く、すっかりチェロウ・キャバーブが定着してきました。

 

マネキン

 

お腹も満たされ更に進んで行くと、面白いマネキンがあり思わず笑ってしまいました。

 

香辛料

 

香辛料の売り方が面白く、色んな種類の香辛料を積み重ねて、その側面を平らな物で撫でるように落とすと、そのまま料理に使えるというものです。

 

凄いアイデアですが適当な感じも結構好きになり、イラン人はユーモアがあるんだなと思いました。

 

宿探し

エスファハーンの安いホテルとして有名な「アミーレ・キャビール」に宿泊しようと思っていたので向かいました。

 

出てきたおじさんは良い方で、部屋もまあまあ、宿泊費も良かったのですが、オーナーが出てきてから状況が一変し宿泊料金が変更されます。

 

この様なホテルは好きじゃないので他のホテルを探すことにします。

 

どこのホテルも予想していたよりも高く、なんとか1泊65万リアル(約600円)のホテルに決めました。名前は忘れました。

 

部屋はエアコン付きでシャワー&トイレは共同です。悪くはないんですが時々エアコンを止められます。

 

イランを南下するごとに不親切なイラン人が目立ってきたのを少しづつ感じます。

 

エスファハーンはイランを代表する観光地なので、宿泊料金は多少覚悟をしていましたが、意外と安く宿泊できたので良かったです。

 

木彫りの彫刻

 

最後に木彫りの動物。

 

 

まとめ

イランを代表する観光地エスファハーンは見どころが多くとても満足のいく滞在となりました。

 

世界の半分と言われるエマーム広場を見れただけで十分ですが、世界遺産が多く人も親切なので素晴らしい思い出となり感謝です。

 

また機会があれば来てみたいところですね。イランは超オススメです!

 

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 - イラン, 中東