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ベトナム・ハノイの世界遺産タンロン遺跡(旧ハノイ城跡)を歩く!

      2018/05/04

ハノイのタンロン遺跡

 

ハノイ市内には、世界遺産に登録されたタンロン遺跡(旧ハノイ城跡)があるのですが、外の喧騒とは無縁で、ひっそりと落ち着いた空気が流れています。

 

栄華を極めたベトナム王朝の時を重ね合せながら観光してみることにし、その他の見所やホテル、両替情報などを紹介したいと思います。

 

 

場所・入場料・時間など

タンロン遺跡の地図

 

タンロン遺跡の場所は、ホーチミン廟があるエリアにほど近く、ホアンキエム湖から歩いて行くと20分くらいで着くことができます。

 

開閉時間:8:30〜11:30(最終入場は10:30)、14:00〜17:00(最終入場は16:00)

 

入場料:30000ドン(141円)

 

タンロン遺跡の入り口

 

入り口が分かりづらかったのですが入口は1箇所しかありません。

 

ここまで来るのに歩いて行くこともできますが、ハノイの道路は複雑に入り組んでいるので迷わないように注意しましょう。

 

 

 

ベトナムはひったくりも多いので、荷物はたすき掛けにして道路側に荷物がいかないよう対策を取りましょう。

 

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タンロン遺跡(世界遺産)

タンロン遺跡

 

ハノイにある世界遺産・タンロン遺跡(旧ハノイ城跡)。タンロンとはベトナム語で昇龍という意味です。

 

入り口は1箇所だけですが場所がわかりにくいので気をつけましょう。入場料は30000ドン。見所が沢山散らばっていますが自由に見学できます。

 

端門

 

チケットを購入して外にで出ると最初に見えるのが端門です。そこまでは、ぐるっと周りながら歩いて行きます。

 

戦闘機

 

隣り合わせにベトナム軍事歴史博物館があり、戦闘機などが置かれています。

 

モデル

 

端門をバックにして写真撮影をしていたモデルさんがいたのでしばし眺めます。ぽわ〜ん。

 

端門上部

 

脇の階段から上まで上がれるので行きます。

 

端門から見える国旗掲揚塔

 

ここから向かい側にある国旗掲揚塔が美しく印象的です。更に上へと上る階段があるので上がります。

 

祭壇

 

上には祭壇が設けられていました。

 

ベトナム国旗

 

ベトナムの国旗が風になびいています。

 

皇帝の宮殿

 

端門を見終えたあと、皇帝の宮殿があったとされる「敬天殿」周辺を見て回りました。

 

タンロン 門

 

沢山の展示場があり、更に先には後楼、正北門があります。このエリアから道路を渡ってホアンジエウ遺跡に行くことができます。

 

ホアンジエウ18番遺跡

 

ホアンジエウ18番遺跡。ここで発見された物の中に、日本の有田焼や伊万里焼の陶磁器も発見されています。

 

発掘品

 

展示室もあり発掘品がたくさんありました。

 

木

 

見学後、帰ろうとしたら何か奇妙な植物?果物?がぶら下がっていました。

 

黄色い植物

 

一体これは何なのでしょうか?世の中には知らないものがたくさんありますね。

 

国旗掲揚塔

 

国旗掲揚塔は上まで上がれるのですが、行くのを忘れてしまいました。眺めは良いとのことです。どうして行かなかったのだろう?

 

ハノイの主な観光場所

ホーチミン廟

 

ホーチミン廊は、タンロン遺跡からも近く歩いて5分ほどで着きます。バーディン広場には沢山の観光客が思い思いに時間を過ごしています。

 

内部には、ベトナムの英雄・ホーチミン主席の遺体が安置されています。

 

衛兵交代

 

私が丁度着いた時には衛兵交代の儀式がありました。見れてラッキーです。

 

一柱寺

 

そのまま流れにまかせて歩いて行くと、一柱寺というところに着きました。ホーチミン廊から歩いてもすぐです。

 

ハノイの一柱寺

 

変わった作りで羽ばたく寺院と言った感じでしょうか。文字通り1本柱の上にあるお寺ですね。

 

観光後、ホアンキエム湖周辺に戻りました。ここは観光客や地元の方が憩いの場としてたくさん来られています。

 

橋

 

ここから眺めるホアンキエム湖はゆったりしていますが、昼と夜の景色がガラリと変わって面白いです。

 

ホアンキエム湖

 

夜はライトアップされてきれいなんですね。橋でつながった先には玉山祠があります(30000ドン)

 

ハノイ大教会

 

次に向かったのは、ホアンキエム湖から歩いて10分くらいの所にあるハノイ大教会(セント・ジョセフ教会)です。

 

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じーっと眺めていたら、フィリピンの教会ぽくって懐かしく思えてきました。

 

教会の中

 

教会の中も無料で入れてステンドグラスや祭壇がきれいでした。

 

ステンドグラス

 

少しお腹が空いたので近くの屋台に変わった食べ物があったので行きました。

 

屋台

 

フランスパンをぺっちゃんこにし蜂蜜とバターを塗った食べ物です。

 

フランスパン

 

変わってて面白かったので2個買いました(1個5000ドン)

 

パン

 

コーラも買ってハノイ大教会の前でパンを食べながらハノイを満喫です。もちろん美味しかったです!

 

ナイトマーケット

 

ホアンキエム湖の北側は、夜はナイトマーケットになり更に賑やかになります。

 

ミニ舞台もあちこちでやっているので楽しいですが、人が多いので事故や盗難には気をつけましょう。

 

演劇

 

中国の京劇のようなものが無料で見れるので、ベトナム文化を知るには1番手っ取り早いですね。

 

ベトナムの演劇

 

こちらは別の場所で演劇していました。

 

ハノイのホテル

 

ベトナムのホテルは、他の東南アジア諸国に比べて安くて質が高いホテルが多いです。例え安宿といえども侮れません。

 

今回、宿泊したホテルが安くてお得すぎたのでご紹介したいと思います。

 

宿泊したホテルは「May De Ville Legend Hotel」です。じゃらん海外で予約しました。ここがおすすめな理由は何と言っても朝食が最高です!

 

 

 

部屋は、ロッカー、バスルーム付きのドミトリー部屋(6人)で、ベットも良くWifiはサクサクで、立地も良かったです。

 

海外ホテルもお得に予約!じゃらんnet

 

私は、じゃらん海外でクーポンを取得し予約しましたが、一番安いドミトリー部屋が1泊453円(税込)で2泊しました。

 

 リクルートが運営する「じゃらんnet」が海外ホテルで利用できる割引クーポンを定期的に配布しています。 クーポンの種類もいくつかあり、自分にあったものを利用することもできるので、お得な宿泊予約サイトです。 海外旅行に行く時には必ずチェックしてクーポンを取得し利用しましょう。  クーポンの種類 6種類の割引クーポンがあり全て取得できますが、それぞれのクーポンの利用は1人1回しか使えません。 クーポン獲得期間、予約期間、宿泊対象期間が決められていたり、クーポン配布枚数もある...

 

この料金から1000円以上で利用できる500円割引クーポンを使い、割引後の料金が546円(税込)です。1泊あたり273円。

 

この値段で朝食付きです。朝食はビュッフェだからすごいお得感がありました。

 

朝食

 

朝食のメニューとして、焼き飯、焼きそば、トースト、包子、生春巻き、果物、フォー、コーヒー、ジュース、お肉料理、サラダ、野菜、スープ、デザート、杏仁豆腐、パンなどのベトナム料理がすべて宿泊料金に含まれています!

 

コーヒー

 

もうお腹いっぱい。

 

ハノイの町並み

 

朝食を取る場所が最上階にあり、階段を上れば屋上に出られハノイ市街が一望です。

 

屋上

 

テーブルも置いてあったので、コーヒーなんか持ってゆっくりするには良いかもしれないですね。

 

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両替

両替商の地図

 

ハノイで両替するには、空港や市内にある銀行でもそれほど両替レートは変わりませんが、もっとお得に両替したいのなら、ハンザ・ギャレリアの南側にある両替商がレートは良いです。

 

私はホアンキエム湖のすぐ近くにあった、ベトコムバンクで両替しようとしましたが、ベトコムバンクのサイトのレートと違っており悪いレートを提示されました。他の場所でも確認したのですが同じでした。

 

両替商の場所

 

かなり悪いので両替商ですることにしました。場所は、Ha Trung 通りに沢山両替できるところがあります(地球の歩き方にも記載してあります)

 

 

 

私が、この通りの両替商で替えた時のレートは、1万円=2140000ドン。ベトコムバンクで確認した時のレートが、1万円=2060000ドンでした。80000ドンも違うのですね。

 

※ベトナムではヤミ両替は違法行為なので知っておきましょう。

 

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まとめ

ハノイで快適に過ごしたいのであれば、交通事故などに巻き込まれないようにすることと、荷物の管理をしっかりすることです。

 

ハノイ市街はバイク、人でごった返し、マナーも悪く、交通ルールもめちゃくちゃで下手をすると事故に遭う確率も高いです。

 

なので海外旅行保険に入るか、海外傷害保険付帯のクレジットカードを1枚作って持っていると安心です。

 

 

ただ、お店やカフェなどに入ると静かで落ち着けるので、コーヒーでも飲みながら人間観察などして一息つきましょう。

 

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