あっと驚く賀茂別雷神社!期待を裏切らない上賀茂の桜!
2018/03/08
京都市北区に京都で最も古い神社の1つに、賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)という神社があります。
通称は上賀茂神社といい、今回のお参りで、この事を初めて知りました。
京都で一番古い神社の1つだということ、世界文化遺産に登録されていることも、今回知ることになりました。
知らないことだらけで、学ぶことはいくらでもあるんだなと実感しました。今回、学んできたことを少しばかり説明できればと思います。
行き方
- JR京都駅から、京都市バス「4」系統「上賀茂神社行き」上賀茂神社前下車。220円。「9」系統、上賀茂御園橋下車、徒歩5分。
賀茂別雷神社(上賀茂神社)
主祭神は「賀茂別雷大神」創建678年と京都で最も古い神社だそうです。今回、賀茂別雷神社は桜の名所だということで来たのですが、それほど沢山あるわけではなかったので少し残念。
一の鳥居から二の鳥居まで少し距離があります。二の鳥居に入り、目の前の細殿前にある立砂が目を引きます。
この立砂は盛砂ともいわれ、鬼門などに撒き清める起源だということです。
手水舎に行くと、このような看板がありました。「神山湧水」名水なんですね。
桜と朱色の門の色合いがきれいですね。
朱色の楼門から中に入り本殿へお参りします。
賀茂別雷神社は、京都で最も古い神社の1つで葵祭でも有名な所。下鴨神社と合わせて訪れ見るのも良いかもしれませんね。
縁結びの神様
後で知ったことですが、片山御子神社(片岡社)という賀茂別雷大神の母君を祀った社があり、ここは縁結びの神様として有名らしいです。紫式部もお参りしたそうです。
京都には縁結びの神様をお祀りする神社が多く、貴船神社や幸神社なども有名です。
ならの小川
川沿いを歩いていると、このような看板がありました。
百人一首で有名な川だったんですね。歴史を感じます。
願い石
ならの小川を超えると渉渓園というところがありました。大地の恵み「願い石」(陰陽石)と書かれています。
中に入ると願い石があり、近くに看板があるので読んでみました。
「この渉渓園は、古く龍の住む池があったと言われ、池の底より出土した「陰陽石」は陰と陽が極まり癒合した(実った)姿を現しています。
両手で同時に手を触れ、そのお力を頂いてから加茂山口神社にお参りください」とありました。
両手を添えると不思議な感覚でした。その後、近くにある加茂山口神社にお参りしました。他にもいろいろ見所があるので、また次回行きたいと思います。
桜並木
上賀茂神社の桜が少なかったので少し残念でしたが、いろんなところを見れたし勉強にもなったので、また来てみたいところです。
帰り際に川沿いを通ると、あっと驚き目を疑いました。満開の桜がお出向いです。すごい数です。
桜のトンネルのような、満天の夜空の星を見ているような感覚で、とてもきれいです。最後に、きれいな桜が見れて良かったです。
まとめ
賀茂別雷神社、桜とも、とても素晴らしい物を見ることができ、ここに来て、ほんとに良かったです。
まだまだ知らないことが世の中にはたくさんあるんだと実感しました。また来てみたいところになりました。
京都には見どころが沢山あるので、効率よく回れば京都観光も満足行くものになるでしょう。