素敵すぎる日本の美と北野天満宮!京都に来たなら1度は行きたい!
2018/03/08
京都の上京区に「学問の神様」菅原道真公をお祀りする、通称天神さんと言われる北野天満宮があります。
道真公は梅が好きだったということで、梅と牛との関係が深いといわれています。広大な敷地には梅の木が沢山植えられており、梅の咲く頃にはとてもきれいだそうです。
あいにく、この時期に行けなかったのが残念ですが、見応えのある日本の建築技術には只々、圧倒するものでした。
梅と日本建築の調和が素敵で、すごく良い感じです。
行き方
- JR京都駅前から、京都市バス「10」「50」「51」「55」、急行「101」「102」「103」系統、北野天満宮前下車歩いてすぐ。
- 京福電鉄北野線、北野白梅町駅下車歩いて5分程。
- 住所:京都市上京区馬喰町
鳥居から楼門まで
まず目を見張るのは、大きな鳥居と獅子の像です。梅の花も咲いていてきれいです。参道を歩いて行くと両側に牛の像がたくさんあり、参拝に来られた方は牛を撫ぜていました。
結構長い参道を歩いていると、左手に梅の木がたくさんありましたが、時すでに遅しです。目の前に楼門らしき門が見えました。すごいですね。圧倒されます。日本建築のレベルの高さがわかりますね。
楼門から三光門まで
中に入り右手に手水舎があります。ここにも梅の木がたくさん植えられており、見頃の時は、きれいだろうなと思いました。道なりに進んでいくと三光門が見えます。きれいですね。
三光門は、重要文化財に指定されています。近くで見ると、より素晴らしいです。
三光門から本殿へ
三光門を通り抜けると、目の前に本殿があります。右側に授与所、左側は回廊になっています。
どの角度から見てもきれいですね。屋根の先端部分が尖っているのが気持ちいいです。
本殿の後ろ側
本殿のあるエリアから一度出て後ろ側を見に行きました。芸術的な色合いと建築技術は、素晴らしくきれいで歴史の重みを感じます。
朱色のたくさんの鳥居があって梅の花とよく合います。戻り道に神楽殿や宝物殿などもあり見所はたくさんあります。
まとめ
もう少し早く来ればよかったですが、それでも見応え十分の建築技術は日本の宝です。また来年の梅の咲く時期に来たいと思います。
天満宮の北門から出て西へ向かえば、平野神社までは歩いて10分程の距離なので、回ってみても良いかと思います。
もう少し足を伸ばせば晴明神社や賀茂別雷神社もオススメです。
京都へのアクセスも関西空港や中部方面からもアクセスが可能なので、京都に来たなら1度は来たいところですね。