京都、大阪、関西国際空港から中部国際空港セントレアまでの安い行き方!
2018/03/03
大阪市内から関西空港には安く行くことができますが、大阪市内、京都市内から中部国際空港までは、どれくらい安く移動でき、お得な方法があるのか調べてみました。
電車、バスを使い、どれくらいの運賃、時間がかかるのかも、重要なところです。
大阪市内から中部国際空港までの行き方
安く移動するには、大阪市内の近鉄大阪難波駅から近鉄名古屋駅まで、株主優待乗車券を金券ショップで購入します。
通常、普通運賃は2360円ですが、難波駅周辺の金券ショップで購入すれば、片道1500円程度で移動することが出来ます。
大阪市内の鶴橋駅と、三重、伊勢中川駅で、2度乗り換えしないといけません。所要時間は片道3時間30分程度となります。
この近鉄株主優待乗車券は、普通、急行列車に区間設定なしで乗れます。特急は別途料金が発生します。
名古屋からは、近鉄を利用して、金券ショップで中部国際空港まで買えば870円程で行けます。
大阪市内から中部国際空港までの、片道運賃が合計2300〜2400円で行けることになります。
関西空港から中部国際空港にも安く行ける
上記の難波ー中部国際空港間と南海電鉄で関西空港ー難波間を、できれば土日祝日利用できる金券を事前に購入しておけば、750円で難波ー関西空港間を移動することが出来ます。
時間も40分程度なので早く行くことができます。関西空港から中部国際空港まで、合計3000円くらいで行けることになります。
京都市内から中部国際空港までの行き方
京都市内から中部国際空港に行くには、三重交通が運行している、京都市内ー四日市間、四日市ー中部国際空港間の高速バスで、四日市でバスを乗り継ぐだけで、京都市内⇔中部国際空港間が利用できます。
運賃は大人片道3000円、小児1500円となっています。乗り換え時間を含め、片道3時間15分となり、1日3本の運行です。
乗車券発売所は、中部国際空港ターミナル2階到着ロビー。京都駅八条口京阪バス案内所。四日市中部国際空港線、バス車内で買えます。
まとめ
難波からは近鉄の株主優待乗車券を使えば、安く名古屋まで行くことができ、また、関西空港からも中部国際空港に、時間はかかりますが安く行けます。
大阪観光も入れて、中部国際空港へ向かうのも良いのではないでしょうか。
京都市内からも、2015年7月から三重交通が運行する高速バスに乗り、四日市で接続できるので、乗り換えて中部国際空港に行くことも出来ます。
遠方の方でも、関西空港、中部国際空港の両空港を使えば、大阪、京都、名古屋の3都市を、安く移動しながら周ることもできますね。
大阪から京都へは、昼得きっぷを利用すれば、安いですし、京都から名古屋までなら、格安高速バスで、2000円〜2500円程で行くことも出来ます。
関西空港、中部国際空港共に、LCCが就航しているので、関西、東海を旅行することも容易になります。
ただ、両空港から、大阪、名古屋市内までの金券が買えないのが痛い所です。空港にも金券ショップがあればいいのですが。