ルーマニアのブラン城の観光と行き方!吸血鬼ドラキュラに登場する城のモデルとして有名な所!
2021/10/23
ブラショフ観光後、小説「吸血鬼ドラキュラ」に出てくる城のモデルと言われるブラン城を観光することにしました。
ブラショフからブランまでは、バスに乗れば簡単で行きやすいので、のんびりとルーマニアの風景を眺めながら行くのも楽しいものです。
※2019年1月4日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2021年10月23日に再度公開しました。
ブラン城への行き方
ブラン行きのバスターミナルは中心部から2km程離れているアウトガラ・ドイ2からです。1時間に1〜2本程本数があり、運賃は8レイ。所要45分。
出発まで時間があったので、売店でサンドイッチとコーヒーで昼食を取り、バスに乗ってブランに向かいました。
途中でルシュノフ要塞が見えてきたり、のどかな風景を眺めながらの道中でした。降りる場所はみんな目的地が同じなので心配しなくても大丈夫です。
ブラン城観光
ルーアニアに来たなら1度は行ってみたいドラキュラ城のモデルとして有名なブラン城。私もずーと来てみたかった場所の1つです。
ブラン城への入り口は、お土産屋さんがある通りを進むとチケット売り場があります。料金が35から40レイに値上がりしていました。
ルーマニアはどこも値上がりしている感じですね。
道なりに進んで行くとブラン城に入る入口があります。
3階建てくらいで上の階から中庭が見渡せます。
各階には沢山の部屋があり、寝室や武器などが飾ってあります。
上の階から向かい側の建物や町並みが眺められきれいでした。
城内を見学した後、外からブラン城を見てみると角度によって様々な顔が出てきます。私はこの角度が良かったかな。
いや、こっちも良い感じですね。
ブラン城の近くには、レストランや土産物屋がたくさんあり縁日みたいな感じです。
大通りに出てもレストランや土産物屋、スーパーマーケットなどたくさんあり時間があればゆっくりしたいところです。
帰りのバス乗り場は、降りた所と同じ場所なので早めに行って待機しましょう。ブラン城はルーマニア屈指の一大観光地なので気をつけましょう。
時刻表もバス停に貼ってあるので、ブラン城に行く前に時間を確認しておきましょう。
帰りも同じルート、同じ運賃です。ブラショフのバスターミナルに着いてからは宿までは歩いて戻りました。
途中、大きなスーパーマーケットがあったので、寄り道して立ち食いスタンドでルーマニアでよく見かける「ミチミチ」を食べ夕食を済ませます。5,5レイ。味は普通。
ヨーロッパで安く食費を済ますには、スーパーマーケットが便利です。安くて色んなものが売っているので、物価やその国の生活感を感じるには最適な場所です。
私は、朝ごはんのパンとかインスタントコーヒーとか果物とかよく買いますね。
横断歩道で考えた
ルーマニアでは、歩行者が道路を横断する時に信号機がない横断歩道をよく見かけます。
この場合、現地の方は一体どうするんだろうと眺めていると、面白いことに人が通ろうとすると車は必ず止まってくれます。歩行者優先です。
どれだけ猛スピードで走っていても必ず止まってくれます。なので待つ必要がありません。ピタッと止まってくれるので面白いです。
そのような交通ルールがあるのでしょうか。ただ危ないのも事実です。便利で安全なのはどちらなのか考えさせられました。
まとめ
世界的に有名な吸血鬼ドラキュラ。その城のモデルと言われるブラン城をやっと見ることができました。
自分の見てみたいもの、見てみたい場所に来ることができると、旅を続けてきて本当に良かったなーとよく思います。
まだまだ見てみたいものや場所は沢山あるので、早く実現できるように頑張っていきたいですね。