ルーマニアの首都ブカレストを観光する！旧市街や大主教教会など1日あれば十分回れる！
2018/12/22
ルーマニアの首都ブカレストを観光する主な見所は、中心部に固まっているので1日あれば十分観光できます。
ブカレストは、思うがままに旧市街をぶらぶら歩いたり、ベンチでランチを取ったりゆっくり過ごす方が良いなと感じるところでした。
そんなブカレストをお届けします。
ブカレスト観光
ブカレスト観光は、それほど見るところはありませんが、旧市街の古い教会や町並みを眺めながら散策するには良いところです。
レストランもたくさんあり食べることに関しては不自由しないので、思うがままに歩いて時間を過ごすのも楽しい一時です。
この日のブカレストから見た夕焼け空がすごくきれいだったので良い1日になりました。
主な観光ポイント
主な観光スポットは統一広場周辺に固まっているので、自分の行きたいところからスタートしましょう。
統一広場の中央部には巨大な噴水があり、遠くに見えるのが国民の館です。故チャウシェスク大統領が約1500億円投じさせ造らせたという宮殿です。
ワシントンＤＣにある国防省ペンタゴンに次ぐ規模だという豪華な宮殿です。
この統一広場から旧市街や大主教教会も歩いてすぐの距離なので移動が楽です。
広場周辺には巨大な建物が建っていて色んなショップがあります。
安いサンドイッチやリングパンなどのファーストフード店もたくさんあります。
食事に困ることはほぼありません。サンドイッチを1個買って近くのベンチでランチタイム！(5Leu=約150円)
大主教教会は統一広場から歩いても5分程のところにあります。
町中を走るトラムがすごくいい感じですね。
緩やかな坂道を進んで行くと広場の中心に大主教教会があります。
大主教教会は高い丘の上にある教会で、3つのドームが印象的なルーマニア正教の教会です。
中は撮影禁止ですが壁画がすごくきれいでした。入場料などはありませんでした。
旧市街は、古い教会や隊商宿、レストラン、エンターテイメント的なお店がギュッとひしめき合ったエリアで、昼夜問わず賑やかな一体です。
地図通りに観光して行けば、ぐるっと回って戻って来れる楽しい散歩＆観光コースにもなります。
旧市街の主な見どころがたくさんあったのでご紹介します。
最初に目に入ってきたのが「クルテア・ヴェケ教会＆旧王宮跡」でブカレスト最古の教会です。
クルテアヴェゲ教会から歩いて5分ほどでで着く「聖ディミトル教会」です。
次の「スタヴロポレオス教会」もブカレストで最も古い教会の一つです。
教会と緑がよくマッチしていてきれいです。
教会の中も歴史の重みを感じます。
「ズラタリ教会」は小さな教会ですが、きれいな教会でした。
1841年にできた小路「パッサージュ」の雰囲気がヨーロッパですね。
ズラタリ教会の近くにある建物のガラスに写っている教会が重なり合って、一つの町並みにも見えるのが面白かったですね。
少し歩きますが遠くに「聖ニコラエ教会」が見えてきました。
聖ニコラエ教会は、ロシアを思わせる教会で黄金が美しく一際目に飛び込んできます。
中央市場も行ったのですが、ショボかったのでなしです。
観光する時は小さなバックパック等があると、ガイドブックやカメラなどの持ち運びが楽ですよね。
安くて軽くておしゃれなバックパックならデカトロンや100円ショップ等で購入できますよ！
まとめ
ブカレストの観光は、歩いて回れるところが多いですが、地下鉄やバスも発達しているので移動もしやすいです。
これらの乗り物を利用するまでもないですが、駅やバスターミナル、空港までのアクセスなら利用価値は高いので疲れたら利用してみましょう。
1泊もあれば十分観光できるブカレスト。計画なしでも十分観光できますよー。
