海外で蚊に刺されないようするために簡単に自作して蚊を撃退する方法!
2018/03/09
海外の暑い気候の国に行くと、蚊が多くて困ることがありますよね。
虫除けスプレーや蚊取り線香を使っても、暑い国だと、せっかくスプレーしたのに、汗で流れてしまいます。
蚊取り線香も匂いが部屋に残ってしまったりと大変です。そこで、簡単に自作出来て効果もまずまずな、蚊の撃退方法を紹介したいと思います。
海外の蚊の危険性
海外にいる蚊には、マラリア原虫を持った蚊やデング熱等のウイルスをもった蚊がおり、刺されると時には、危険な感染症になることがあります。
最悪、これらの蚊に刺され発症して亡くなる人も多く、大変危険な感染症です。
刺されないことが唯一の予防方法ですが、そうは言っても、簡単にはいきません。
できるだけ、刺されないように準備する必要が出てきます。
簡単に自作して蚊を撃退する方法
100%効果があるものではないですが、ある程度効果があり、どこにでもある物で作れます。
材料も自然のものだから体にも良いので、もしもの時に使える方法だと思います。
用意するもの
・500mlのペットボトル
・カッターとマジック
・お湯200cc
・砂糖50g
・ドライイースト1g
・セロテープなど
作り方
500mlのペットボトルを用意し、上から10cmくらいのところをカッターで切る。
容器にお湯200ccと砂糖50gを入れ溶かし、人肌ぐらい36〜40℃に冷まします。
砂糖水をペットボトルに入れ、ドライイースト1g(キャップ1杯)を入れかき混ぜる。
切り離した上の部分を逆さにし、ペットボトルの中に差し込みテープなどで留めます。
仕掛け
魚とりの罠みたいに、先がロート状になっているので蚊は出られず力尽きます。
蚊は人間が排出する、二酸化炭素を好む性質があるので、ドライイーストが発酵して出される、二酸化炭素も人間だと思い寄ってくるというもの。
設置場所
蚊は暗い場所や水場が好きなので、ペットボトルの周りに黒い紙を貼ったり、キッチンやお風呂場周辺に置いておけば、効果も上がるのではないかと思います。
持続期間
1度作ってから、2週間くらいは持続するので、節約にもなります。
これで、蚊取り線香や虫よけスプレーは必要ないし、自然のものだから健康にも良さそうです。
まとめ
海外で販売されている蚊取り線香は、匂いがきついだけで、効果があまりなく、暑い国だと扇風機をまわす為、効果がありません。
スプレーも同様、汗をかけば流れてしまうので意味がないです。
この方法と、蚊が嫌いな匂いを出すレモングラスを一緒に置いておけば、効果も上がるでしょう。
ホテルの部屋に蚊がいて気になる時などに、簡単に作れて使える方法だと思います。
海外には、危険な感染症があるので充分注意しましょう。