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ホノルル空港からワイキキビーチまでThe Busを使って安く移動する行き方!

      2021/07/25

花

 

関西国際空港からスクートに乗ってハワイ・ホノルルに到着しました。ハワイは物価が高いので空港からワイキキビーチまでの移動手段も気を抜けません。

 

ホテルなどの送迎がある場合は必要ないですが、個人で旅行する場合には重要なミッションの1つです。

 

移動する方法として、タクシー、シャトルバス、バスなどで行く方法がありますが、安く移動するにはバスに乗るしか方法がないので、乗車場所や運賃、乗車するに当たって注意することなどを解説したいと思います。

 

 

※2018年1月15日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2021年7月25日に再度公開しました。

 

空港到着からバス乗り場まで

バス待合所

 

ホノルルの空港に到着し流れに沿って入国審査場まで来ると、何台か機械が設置されているのに目を引きます。

 

ここで自動入国審査の手続きをします。時間がかかるかなと思っていましたが意外と早くスムーズにできました。

 

この自動入国審査後に簡単な質問などされ答えるだけで入国審査は終了です。アメリカに入国するにはエスタ申請をする必要があります。

 

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入国審査を終え外に出ると流石にムッとしてきます。それでトイレで夏服に着替えてバス乗り場まで向かいます。

 

到着は1階なのでワイキキビーチまで行くバス乗り場の2階まで階段を使って向かいます。

 

空港のバス停

 

バス乗り場は空港を出て道を1本超えた所にバス停がありそこで待機します。20〜30分間隔での運行ということですが、遅れるのは覚悟しておいたほうが良いでしょう。

 

ホノルル国際空港の名前がダニエル.K.イノウエ国際空港と名前が変わっていたのを初めて知りました。

 

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ワイキキ・ビーチまで行くバス

バス

 

空港からワイキキビーチに行くバスは2つあり19番と20番です。どちらに乗ってもワイキキビーチまで行けます。

 

バスルート

 

注意したいことは19番、20番バスであっても、行き先が「ワイキキビーチ」と書いてあるバスに乗らないと反対方向に行ってしまうので注意しましょう。

 

バスの運賃と小銭がない場合

アメリカドル

 

バスが来たので乗車しますが、運賃2.75ドルを予め用意しておきましょう。2018年1月1日から運賃が2.5ドルから2.75ドルと値上げしました。

 

運賃の支払いは、大きなお札を出してもお釣りは貰えないので小銭を用意しておきましょう。

 

空港ロビー

 

小銭がないという方は、空港(2階)を背にして左に進み突き当りの所に待合所があります。そこの自動販売機でカップラーメンなどを買って崩せば小銭は手に入ります。

 

バスにのるために両替所で両替するのは非効率なことなので予め準備しておきましょう。

 

バスの乗り方と降り方

バスの席

 

小銭も用意できたので乗車します。運賃箱に1回乗車なら2.75ドル、1日乗り放題なら5.5ドル投入します。

 

紙幣と小銭の投入箱は分かれているので別々に入れます。小銭は運転手に見せてから入れたほうが良いでしょう。

 

1日乗り放題は引き換え券が貰えますが、1回乗車は運賃を払えばそれで終わりです。中に進みましょう。

 

あと、乗車に持ち込む荷物も規定サイズがあるので注意しましょう。空港からワイキキビーチまでの移動時間は約1時間ほどで到着します。

 

バス持ち込み荷物の規定サイズ 56cm×36cm×23cm

 

降り方は、前方の掲示板とアナウンスで場所を教えてくれるのでよく確認しましょう。アラモアナセンターやワイキキは降りる方が多いのでそれほど心配することもないでしょう。

 

ヒモ

 

降りたい時は、座席横の窓ガラス付近にヒモがぶら下がっているので、それを引っ張れば「STOP REQUEST」とアナウンスされます。他にもポールにボタンが付いています。

 

現地の人は何もせず降りていくので、あまり気にせずに乗れますし、運転手も意外と親切でした。

 

それと降車時のドアの開け方は、ドアの上にある緑色のランプが付いてから押さないと開きません。

 

他に降りる方がいる場合は、降りるさえにドアが閉まらないように支えるのが此方のマナーのようです。

 

乗車するに当たっての注意事項

バスの車内

 

旅行者が1番気になるのは荷物のサイズが大丈夫かという心配です。The Busの規約にも乗車時に持ち込む荷物の規定サイズが記載してあります。

 

私のバックパック(40L)は規定内のサイズだったので心配していなかったですが、キャリーバッグ2個を1人で持ち込んでいた方もいたので実際どうなんでしょうか?運転手次第かなと思います。

 

 

ただ持ち込めたとしても周りの乗客に迷惑がかからないようにしましょう。

 

バス車内の前方は優先シートになっているので、お年寄りや小さな子供のいる方、体の不自由な方の為にも空けておきましょう。

 

時刻表

 

時刻表もバスごとに分かれています。バスの車内にいくつか置いてありますが、なければアラモアナセンター内の案内所で、バスごとに分かれた時刻表が置いてあるので貰っておきましょう。

 

私は空港までの時間を確認したくてアラモアナセンターで貰ってきました。帰国する日に遅れたら大変ですからね。

 

でも実際は、ほぼ時間通りに来てくれたのでありがたかったです。

 

1日乗り放題券もある

バスの1日券

 

通常、1回乗車で運賃2.75ドルですが、あちこち行きたいときには「1日乗り放題券」を買うほうが断然お得です。

 

運賃も5.5ドルとリーズナブルで、その日1日はこのパスを持っていれば何回でも乗ることができます。非常に利用価値の高い便利なパスです。

 

買い方も簡単で乗車時に料金箱に5.5ドルを投入するだけで1日券を引き換えに貰えます。なくさないように注意しましょう。

 

このパスは2017年10月から導入されたもので運賃は5ドルでした。2018年1月1日からは少し値上げして5.5ドルになってしまいました。

 

まとめ

オアフ島内の移動はやはりバスが安くて便利でお得なのがよくわかりました。

 

1日乗り放題券が5.5ドルで乗り放題、あちこち行きたい方や節約したい方には大変便利で利用価値の高いオススメな乗り物です。

 

このバスを利用すればハワイを十分満喫できることは間違いないでしょう。空港往復もバスで移動すれば安く移動できるので便利ですね。またハワイに行きたくなりました。

 

 

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