パスポート取得は思ったより簡単!しっかり準備すれば初めてでも大丈夫!
2018/03/02
海外に行くのに必要なものにパスポートがあります。私のパスポートの有効期限が切れるため、あたらしいパスポートの申請に行ってきたので、取得までのやり方などを説明したいと思います。
パスポートを取得するまでには、時間がかかるので、余裕をもって準備しましょう。
パスポート申請に必要なもの
- 一般旅券発給申請書(1枚)
- 戸籍謄本または戸籍抄本(1通)
- 本人確認書類(免許証、保険証など)
- 写真 45mm×35mm(1枚)
- お金(11000~16000円)
- 住民票(お住まいの都道府県に住民登録されている方は省略できる)
- 有効中または有効期限切れのパスポート(持っている人)
はじめてパスポート申請する人と、有効中のパスポートを持っている人、有効期限が切れたパスポートを持っている人では、用意するものが異なります。
はじめてパスポートを取得する人
- 一般旅券発給申請書
- 戸籍謄本または戸籍抄本
- 申請者の本人確認書類
- 写真
- お金
- 住民票(省略できる)
有効中のパスポートを持ち、住所、本籍地を変更していない人
- 一般旅券発給申請書
- 有効中のパスポート
- 写真
- お金
- 住民票(省略できる)
有効中のパスポートを持ち、氏名、本籍地を変更した人
- 新規申請または記載事項変更旅券申請のどちらかの手続きが必要
- 記載事項変更旅券申請書
- 有効中のパスポート
- 写真
- お金(6000円)
- 住民票(省略できる)
- 記載事項変更旅券での受領は、必ず申請者本人が受け取りに行かないといけない。
期限切れのパスポートを持っている人
- 一般旅券発給申請書
- 戸籍謄本または戸籍抄本
- 前回発給を受けたパスポート
- 本人確認書類
- 写真
- お金
- 住民票(省略できる)
申請に必要なものを取得する
- 一般旅券発給申請書は、パスポートセンター、市町役場
- 戸籍謄本または戸籍抄本、住民票は、市町役場で取得
- パスポートに貼る写真は、顔のサイズなどが細かく指定されているので、できれば写真屋さんかパスポートセンターで撮りましょう。高いですが(1500円位)確実です。
証明写真
証明写真機や自撮りで撮影し、コンビニでプリント等できますが、うまく撮れてなかったら申請時に受け付けてもらえないこともあります。
撮り直しすれば費用がかかるので注意しましょう。私は証明写真機で撮り、自分でカットしたので400円で済みました。
申請から受付まで
申請書の書き方は、見本が置いてあるので、それを参考にすれば大丈夫です。もし記入の仕方等がわからなければ、スタッフの方が教えてくれるので心配いりません。
記入漏れがないか確認し提出します。いくつか質問されますが問題ないでしょう。
受領票をもらいます。この受領票に受け取り可能な日付が記載されてるので、確認して終了です。 問題なければ、1週間後から受け取りが可能です。
パスポート受領
用意するものは、受領票とお金です。10年用は16000円、5年用は11000円です。
- まず、パスポートセンター内で、支払い用の収入印紙を購入します。
- センター内には、収入印紙を購入する自動販売機があるので、お金を入れて購入し受領票に貼り提出します。
- スタッフの方が、すぐパスポートを持って来てくれるので、名前、生年月日、スペルなどが間違っていないか確認します。とても重要な事なので、よく確認しましょう。
- 大丈夫なら、次にパスポートの中にICチップが埋め込まれているので、中の写真がはっきりと、写っているかを確認します。大丈夫なら終了です。お疲れ様でした。
増補申請
有効期限はあるが査証欄のページがなくなった場合、1回だけ増補申請もできます。(40ページ)
必要なものは、一般旅券査証欄増補申請書、パスポート、手数料2500円。
夕方4時ぐらいまでに申請で当日受領。
まとめ
準備するものさえ揃っていれば意外と簡単に取れますが、スムーズに取得できるように余裕をもってとりかかりましょう。
海外に行ったら、パスポートは自分の身分を証明する大変大事なものなので、ウエストポーチなどに入れて管理し無くさないように注意しましょう。良い旅を!