ロシアビザ取得に必要な電子査証申請書(EVA)の記入と作成のやり方!
2020/02/03
ロシアの観光ビザを取得するには、バウチャーや予約確認書が必要だったので取得し、今度は電子査証申請書(EVA)をオンライン手続きで作成しプリントしてみました。
記入のやり方も日本語で説明されているのでわかりやすく、スムーズに作成できたので申請書記入からプリントまでの流れを解説したいと思います。
ロシアの観光ビザ取得までの流れ
申請書はロシア外務省領事局の専用サイトから作成することができます。特に難しいことはなく流れに沿って必要事項を入力していけばスムーズに作成できるでしょう。
なお申請書をプリントした時、他のサイトなどで見た申請書の形式と違っていて、アレっと思うかもしれませんがこれで大丈夫です。
私はこの申請書で受付出来たので問題ありません。なおビザ申請手続きの場所は、大阪、東京、札幌、新潟、函館にある、ロシア大使館、領事館です。
前回、Travel Russia.suでバウチャーを取得した流れなどは⬇の記事から。
電子査証申請書(EVA)の作成とプリント
電子査証申請書の記入のやり方を解説したいと思います。日本語でサポートしてくれるので特に難しいこともないでしょう。
ロシア外務省領事局の専用サイトに行くと下記の画面が最初に出てきます。まず、ビザを申請する国と言語を選択し注意事項も確認してチェックを入れます。
画面が切り替わり申請書の申込番号が発行されるのでメモっておきましょう。申請書は保存できるので再開するときにこの番号が必要になります。
次にビザの情報を入力することになります。ビザの種類や入出国日などを流れに沿って入力します。
ビザの情報の入力が終われば、次が個人的な情報、パスポート情報を入力します。
次がバウチャー番号やホテル情報などの入力になりますが、すべてバウチャーに記載されているのでその通り入力しましょう。
旅行会社の名前を入力します。実際にバウチャーを取得したのはTravel Russia.suですが、旅行会社名が「Alliance Travel company」になっているので、その通り旅行会社名と住所を入力します。
もう少しで完了です。頑張りましょう。次が日本の連絡先などの情報です。
最後はビザを申請する場所を選択して完了です。お疲れ様でした。
完成した申請書をプリントします。プリントはコンビニを利用すれば簡単にできます。
2枚のPDF形式になっているようですね。左上には「ON-LINE APPLICATION FORM」と記載されています。この申請書に写真とサイン、日付を記入すれば完成です。
まとめ
電子査証申請書の入力は日本語でサポートしてくれるので、流れに沿って入力していけばすぐ作成できるでしょう。思っていたより簡単でした。
あとは大使館または領事館に行き、必要な書類とパスポートを持って申請に行くだけです。
モスクワ行きの航空券については、こちら⬇の記事にあるので安く購入することも可能なんですね。
次回は、大阪にあるロシア領事館での観光ビザ申請手続きから受領までの流れを解説したいと思います。